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2118年に行ったことがあるタイムトラベラーの告白

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2118年に行ったことがあるタイムトラベラーの告白
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https://www.youtube.com/watch?v=PIp5xKRsSck





(要約)
Alexander Smith氏は2118年にタイムトラベルをして戻って来たと主張している。
以下,Smith氏の話。
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こんにちは。私の名前はAlexander Smith。
長い長い間,この問題について私は沈黙を守ってきた。
今,この動画をご覧の皆さんのほとんどが,このような話は認めないだろうということは分かります。
ただ注目を浴びたいために作り話をしていると思うかもしれません。
しかし,私はそのような人間ではない。
私は長い間真実を話したいと思っていました。
自分の子供たちや孫たちにさえ話したことのないことを,私は皆さんにお話しようとしています。
私が皆さんにお話しようとしていることは,私の妻さえ知らないこと。
長い間沈黙を守ってきた,その理由は脅迫によるものでした。
彼らは私に真実を語らせたくないのでしょう。
しかし,このまま全てを封印したままで墓場には行けない。
私がこれから生きてゆく唯一の道は,未来に何があったのかについて真実を語ること。
1981年のことからお話しようと思います。
1981年の時点で,私は地元で車の修理の仕事をしていた。
その10年位前の1970年代にCIAで働いていた事があるが,その時点では,軍ともCIAとも何の関係もなかった。
軍に入隊した頃の事ははっきりと覚えている。
私は,妻と家で椅子に座りテレビを見ていた。
ドアをノックする音がして,ドアに向かう。
ドアを開けると,外には黒服の男が二人。
黒服の男たちはCIA。
一緒に来るように言われ,目隠しをされ,トラックの後ろに乗る。
出かけることを妻にさえ話してはいけないと言われたので,座っていた椅子をそのままにして,妻に言伝をする間もないまま出かけた。
車で移動中,黒服の男たちは,どこに行くのかを伝えることはできないと言った。
到着。
ヘリコプターの音。
目隠しをされたまま男たちに付いていく。
ヘリコプターに乗り離陸。
だいたい45分で目的地に到着。
私は目隠しを解かれた。
そこは軍の最高機密基地だった。
数人の別の黒服の男があらわれ,基地の地下施設に入ることを許可,
私は地下基地に連行された。
地下基地は深い地下にあり,通路は非常に長いはしご,それにつかまり降りていく。
到着。
周りを見渡すと長い廊下がみえる。
その廊下をすすむと中央諜報機関があった。
状況がおぼろげながらわかってくる。
CIAでは,空間と時間の制限についてテストするプロジェクトがすすめられていた。
プロジェクトは,地球が直面する大きな問題に対処する方法を見つけるのためもので,
私は最高レベルの科学者らと共にそのプロジェクトに参加せよという事らしかった。
正確にどのようなものかは分からないが,私は契約をして軍に入隊,CIAのポストに就いた。
長い廊下をすすむと,右側に部屋。
その部屋に入ると,中にはワイヤーのついた金属製の大きな機械があった。
大きな立方体の機械。
横には計器が付いている。
科学者が来て,他の黒服の男たちに部屋から出て行くように言う。
部屋には,私とその科学者だけになった。
科学者は私に言った。
「これはタイムマシーンだ」。
私はショックを受けた。
CIAがそのようなテクノロジーを既に造り上げていたことは知っていた。
そして,それが,まさにそれだった。
今あるスマートフォンのような技術は,発売の30年位前に開発されていた。
つまり,現在彼らが持っているテクノロジーがどんなものか皆さんは想像がつくでしょう。
私はそのタイムマシーンのテストパイロットになるようだった。
放射線被ばくがあり,怪我をしたり,死ぬ可能性は非常に高いと言われた。
そして辞退はできないだろうとも言われた。
最終的にタイムマシーンのテストパイロットの契約をした。
私は殆どボール状の僅かなスリットしかないヘルメットをかぶり,スズ製のスーツを着た。
いずれも放射線被ばくを防ぐもの。
実験にあたり,何度もミーティングを行う。
最初のテストの準備期間は終わった。
私は機械の中に入り,リハーサルのとおりに手順をすすめる。
CIAは,以前強制的に私をスカウトしたのと同じ語気で,妻や子供や孫や他の誰にも決してこの事は話すなと言った。
彼らが最も私にして欲しくないことは,今日ここで今皆さんにお話をすること。
しかし,実際私は皆さんにお話をしている。
タイムマシーンの中は真っ暗で,何も聞こえない。
入って5分くらいすると,頭痛がし始める。
突然明るい光がフラッシュ。
あたかも瞼の内側で起こったことのように感じた。
仰向けの状態で周りを見渡したが,何も見えない。
ただ私の目の中で白い光が2.3秒ごとに点滅していた。
最終的に意識を失う。
意識がフェードアウトするような感じ。
意識がもどった場所は,病院のベッドの上だった。
実験が失敗して,まだ1981年にいるのだと思った。
周りを見回す。
部屋に私一人きりだ。
ベッドの左側には窓。
窓にはカーテンが掛かっていて,外を見ることができない。
しかし,光が隙間から差し込んでいたので,日中だと分かった。
窓を見た後,自分のすぐ前を見る。
私の前には,今までに見たことのないものがある。
ガラス製のスクリーンだ。
それは,一枚のガラスのようだ。
壁から数インチ離れた所で浮いている。
そこが軍の病院の内部だと思う。
一般人が知らないような発展進歩したテクノロジーがあるから,1981年の軍の病院の内部だと思う。
しかし,私が周りを見渡した時,非常に変ったもの,非常に違ういるものがある。
左側を向き,病院のベッドに腰掛けると,そこにはガラスのテーブルがある。
床を見ると,テーブルは足がないガラスの天板のみのテーブルだ。浮いている。
何も支えるものは見当たらず,およそ2フィートほどのところで浮いている。
ガラスの天板のみのテーブルの上には,数個のコップがあり,その1つは水が一杯入っているようだ。
これは,1981年現在のどんな進歩したテクノロジーでもないはずだ。
一人の看護士が部屋に入ってきた。
出来事の後,初めて会った人だった。
彼女は私におきた事を説明し始めた。
私は道路脇で意識不明で倒れていたようだ。
彼女は私が自動車事故か何かで意識を失ったと思い,この病院に連れてきた。
私は彼女に自分の話をした。
彼女はそれが起きた日付はいつなのかと尋ねた。
私は,
「1981年だ」
と答えた。
そして,次の瞬間に彼女が私に言った言葉を私は忘れることはないだろう。
「今は2118年ですよ」。
2118年だって?私は彼女が軍の時間を言っていると思った。
しかし,彼女は,あなたは今が何年か知らないのですか?と逆に言い返した。
私は,最初彼女が言っていることが信じられなかった。
しかし,状況から判断して,私は徐々に状況を受け入れ始めた。
彼女が病院の他のスタッフと親しいようで,部屋から出た後にいろいろ雑談していたが,どうも私の事は,頭がおかしい患者だと話していたようだった。
彼女は気晴らしにテレビでも見てはどうかと言う。
脇にリモコンがある。
1981年の世界のリモコンとは違うリモコンだ。
ガラスのテーブルも同様。
リモコンを持ち上げる。
一番上に電源ボタンがある。
そのボタンを押すと,壁の前に浮いているガラスがスクリーンに変化した。
スクリーンには今まで聞いたことのないテレビ番組が映し出された。
ニュースにチャンネルを変えると,日付が目に入る。
2118年11月17日。
信じがたく,受け入れがたい。
夢を見ているのではないかと思う。
そしてこの未来の世界では誰一人信じてくれない。
体調は万全だったので,この病院からでなくてはと思う。
病院のベットから出る。
手首の下の方にチップがつけられている。
チップは私の心拍数やその他生命維持に必要な器官をモニタリングするものだあるようだ。
窓の方に歩いて行く。
カーテンをを開けると街が見える。
今までに見たことのある街とは違う街。
街はとても大きく,いくつかの乗り物が超高層ビルの上を飛んでいる。
何が起こっているのかを理解するために,病院を出なくてはならない。
自分の運命を受け入れ始める。
もう二度と妻には会えないかもしれない。
病室のドアの方に歩いていく。
カギが掛かっていない。
私はドアを開ける。
私はまだ1981年に着ていたのと同じ服を着ていた。
部屋を出て,長い廊下を歩いていく。
エレベーターがある。
1981年のエレベーターと同じ感じ。ボタンは少しだけ未来的。
そのエレベーターに乗り,1階のボタンを押す。
私は6階にいるようだ。
しかし,そのエレベーターの昇降速度は非常に早い。いつのまにか1階につく。
エレベーターのガラスのドアが開き,病院のロビーが見える。
皆白い服を着ている。
彼らは私を変な目で見ているようだ。
病院の受付に行く。
患者は皆,白い服を着ていたが,受付で働いている人は全身青い服を着ていた。
他の病院の職員も皆,青い制服を着ている。
現在の病院で見られるような青い制服ではなく,袖の長い青いシャツと同じ色の青いズボン。
近くにいる全身青の服の女性に,自分が今どこにいるのかを尋ねた。
彼女は,
「あなたは508地区にいます」
と言う。
「508地区とはどういう意味だ」
と訊くと
「どういう意味だとはどういう意味ですか,あなたのいる場所は508地区です」
という答え。
私は自分がいる場所について,あらゆる質問をした。
ガラス製のスライドドアのある玄関に向かう。
スライドドアは通り抜ける際に自動的に開いた。
景色を見るかぎり,街の郊外であるようだ。見たことのないようなビルが林立している。
「508地区」という看板が見えた。
その看板の下の方にはとても小さな文字で
「イャービス帝国 508地区」
と書いてある。
どうやらここはアメリカ合衆国ではないようだ。
「イャービス帝国 」
が何なのかはわからないが,もとの世界に帰らなければならないのは分かっていた。
街を歩き回る。
上を見上げるとバスが空に浮いている。
バスや車が空を飛んでいる。
どのようなテクノロジーでそうなっているのかは分からない。
下の地上の通りは歩けるようになっている。
地上の通りは人が歩くことができ,通行人や自転車に乗った人々がたくさんいた。
しかし,地上の通りに車はない。
車や交通機関は全部上空にあり,超高層ビルの間を行きかう。
超高層ビルは皆透き通って,ガラスでできているかんじ。どれも高い。
どのビルも,ニューヨークの超高層ビルよりもずっと高い。
自分が2118年の世界にいるのだということを認識しはじめる。
自分がどこにいるのかという新しい手がかりを得ました。
家族に会いに戻れるかもしれない。
街は基本的にビルの谷間に1本の大きな歩道があって,人はそこを歩く。
大きな歩道や通りにいる人々を見ていると,中にはロボットもいる。
ロボットは地面から浮いているように見えた。
足がなくて,地面から浮いている以外は,見た目は人間によく似ている。
私は通りにいる人に近づいていき,言った。
「私の言うことを信じないでしょうが,聴いて下さい。私はタイムトラベラーです」。
彼は聞きなれたような感じで
「分かった」
と言った。
彼に尋ねる。
「タイムトラベルが開発されたのは何年ですか?」
「2028年だ」。
という答え。
私は言う。
「それは間違いだ,私は1981年から来たタイムトラベラーなんだ。
だからタイムトラベルが開発されたのは1981年だという事になる」。
彼は怪訝な顔をして私を見て言う。
「タイムトラベルは2028年に開発されたと勉強した」。
私たち二人はわけが分からなくなった。
元の世界に戻らなければならない。
夜の街を歩き,ロボットに近づいていき言う。
「すみません」
ロボットは振り向いて,私を見た。足がなくて,地面から浮いている以外は,普通の人に見えた。
「どうすればタイムトラベルができますか」
と言うと,
「近くのタイムトラベルエージェンシーに行く必要があります」。
との答え。私は,
「タイムトラベルエージェンシーはどこですか」
と訊くと,ガラスのタブレットPCのような物を渡され,場所が分かる。
タブレットPCを持って歩く。
タブレットPCはとても軽い。また傷つきにくい。
タブレットPCには2028年の現在時刻が表示されていた。
小さな地図が表示されており,私の居場所を示す紫色の線が入っていた。
リアルタイムでその線に沿って,数本の通りを進む。
数ブロック先にビル。
超高層ビルのひとつ。そのビルの一番上にタイムトラベルエージェンシーの看板がある。
そのビルに入る。
カウンターに,本物の人間かロボットか分からない人がいる。
地上から数フィート浮いているが,足が隠れていると人間かどうか区別できない。
受付の男性に,タイムトラベルエイジェンシーについて尋ねる。
1981年にタイムトラベルする必要があると言うと,
「457ドルかかる」
との答え。
私はあらかじめ科学者から帰り賃の5万ドルを貰っていた。
現金のアメリカドルを受け付けるのかどうか分からないままお金を払う。
彼は何も言わずにそれを機械に差し込む。
それを受け付けたようだった。
おつりをもらう。
最終的にかかった費用は6,000ドル。
私は尋ねた。
「イャービス帝国とは何ですか?」
「それはあなたが今いる場所だ,着ている物もおかしいし,どうしてそれを知らないのか」
という答え。
私の話を聴きたい未来人などいるかずもないと思っていないと思っていたが,彼に言う。
「私は1981年からやってきたタイムトラベラーだ」
彼は心底信じたようだった。
そしてタイムトラベル機の中に案内される。
タイムトラベル機は,窓のない四角柱の機械。おそらく50人は入れそうな大きさで,白と青のとても派手なデザインだ。
私は階段を何段か昇って,機内に入った。
その時代に行く乗客は私一人だった。
機内に座ると,振動が始まる。
そして最終的に意識を失う。
目を覚ましたら,そこはロサンゼルスの道端だった。

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