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天体情報,天王星

天王星あれこれ
published on 2010-05-17 17:26:01
ただいま軸に土星天王星木星かかっております。
そのせいか、2008年末くらいから、人と連絡を取らなくなってるような、そんな気がします。
天王星がまもなく牡羊座入りします。天王星が運勢に大きな影響を与えているということについ最近気づき、
目からウロコでした。
注目される星座を示すので、世相と流行も表すのです。
冥王星は世代の雰囲気、時代を動かすのは天王星でしょうか。
これは、天王星のハウス移動もありますが、星座移動が大きいようです。
ハウスの働き方は人によって異なるので、何ハウスがダメというのはありません。
調べ方は、ハウスに入ってる星、アスペクト、ハウスの星座、アスペクト、ハウスの守護星、アスペクトなどです。
前回魚座に入ったのは、2003年3月。
そのあと戻って完全に入るのは2004年初めからですが、私的にはハウスには1月頃にはオーブ圏内。
ここに起きたことが、2004年に決定的になり今に至ります。
手元に、四柱関連で有名作家、漫画家のデス…いやデータノートがなぜかあります。
wikiなどで、いつ賞をとったなど見やすいからなのですが、(余談ですがグラトラもちの人が多くて驚きました。俺様陶酔モードの人の方がうまくいきやすいからか?スヌーピー、サザエさんなど過去のキャラが強烈なのは、あの辺の世代に世代相グラトラができやすいからみたいです)
この業界、2003年2004年頃に始まった、流行ったものが、今でも続いて持ちこたえている感があります。
それ以外は、あれ、萌え系で、ふわふわ魚座ちゃん。少年誌が少女漫画みたいでびっくりする方も多いでしょう。少年誌2つが魚、双子のラインをもっていたからというのもあるようですが。元々少年漫画は双子が強いと思うので、そこがやられ、双子座象徴のスポーツマンガもダメということでしょうか。
そして、蟹座のジャンプ一人勝ち。
さらに、この魚座でうまくいっている人にも共通点がありました。
魚座を活用できるホロスコープを持っているということ。
大体好調星座も決まってきます。
過去を振り返ると、その時代に人気の出やすい星座があってバブル?頃の牡羊座ブーム(と勝手に呼んでます)。
この時は天王星山羊座。牡羊座から10室に当たり、海王星もいました。
鳥山明氏、大友氏、全部牡羊座さんですね。
1995年は天王星と冥王星の星座移動が両方あった年。
天王星は水瓶座。日本は水瓶座です。
獅子座は向かいになり、いいことも悪いこともくるようになりました。
スクエア位置は他の変な配置がない限り仕事面ではいいようで、牡牛座、蠍座がたくさん活躍された時期。人によっては苦労の時期。トラインに入る双子座、天秤座などもよし。
2003年魚座に移動。今度は魚座双子射手座が、といいたいところですが、土星が来て、恩恵どころか悪かった人も多いことでしょう。ただ、主に乙女座の一部など、やたらと恩恵を受けている人たちも多かったように思います。獅子座も角度がいまいちなので、やはり変わりません。海王星のハード世代相を持つ人は、苦労した時代。という視点で例のノートを見ると、あー!という感じなんですね。ハウスは人によって違うので、個人差がありますが、一番よくないのは、対向を移動されてしまってる星座かな。獅子座(笑大体長年活躍してる印象の星座の人は、天王星の位置が1ハウス~3ハウス移動とか、9ハウス~11ハウス、が多いようです。
ただ、天王星は5月末に移動します。獅子座は、トラインの位置に来るのです。もっとこうスパッとした流行は来ないのか!と獅子座と火の星座月の我が家ではいらついてましたが、あつ~い、単純明快な時代が来そうです。
「今時代の分かれ目なのはわかるんだけど、いつかね?」
という話は、魚座が12星座最後だからか、魚座天王星まっさかりの頃からきいてましたが、5月末です。
どうやら、今マスコミなどで流れてきている新着は、出てくる人のホロを調べたところ、決定時期が土星天王星乙女魚オポモード時期なので、まだのようです。
早くて1、2ヵ月後に出てくるもの、これが来年以降の動きや流行になりそうです。

獅子の空占
http://cosmiclion.seesaa.net/article/150194134.html
http://cosmiclion.seesaa.net/

小泉構造改革

小泉構造改革とは何だったのか
投稿者 書記長
日時 2002 年 7 月 31 日 15:17:56:
これは少し前の自分の投稿に手直ししたものですが、「小泉改革」に対する分析としては今でも通用するものだと思います。
今は日本経済は基本的には上向きのサイクルに入っていると思いますし、世界の投資家たちや資本主義体制自体も
日本経済のもつ実力と潜在力に頼って今後を生き延びようとする傾向が強くなってくるような気もします。
国債格付けの一件を見てもわかるように未だに日本経済破壊とそれに続く日本経済のっとりという路線も国際的に強固に存在しているようで油断できませんが。
  *         *          *   
日本の財政が先進国中で最低というのは統計のウソという説を聞いたことがある。
アメリカと日本は社会保障の制度が他の先進国と全く異なるため比較しようがなく、あえて国の持っている資産を財政赤字と相殺させると日本の財
政は西ドイツよりも健全だとか。それは4年ぐらい前に聞いた話だが、2年くらい前国の財政バランスシートを作った時もそれほど悪くなかったように(百何十兆円の赤字)覚えているが・・・。
構造改革と呼ばれているものの中身を尋ねてみれば、返ってくる答えは緊縮財政とか民営化とか規制緩和とか合理化とかの使い古しの合理性が疑わしかったり近年橋本政権などの失政として否定されたスローガンばかり。
小泉はそれらを全部一括して再利用するために「構造改革」などというアメリカの偏見と政治的思惑によってつくられた差別用語を掲げているわけだ。
1980年代にアメリカ政府の
「おまえらの経済・社会は遅れた不公正なものだからこちらが迷惑している。早く直せ。」
という恫喝によって「日米構造協議」が開かれた。
小泉の「構造改革」はその時に日米のメディアに現れた「日本経済の構造改革」という日本を米政府の恫喝通りに責めるスローガンが源流である。
この概念は生まれたときから米政府の責任転嫁と異質なシステムに対する無理解と利己的国益追求の手段としての本質をもっていた。
こんなものを旗印にして総理大臣になれること自体が、現在日本社会の精神状態がまったく主体性とか自立性を欠いている証である。
今のほとんどの日本人には自分たちで日本や世界の未来を切り開いていこうとする発想が全くないのではなかろうか。
小泉首相は
「1・2%のマイナス成長は覚悟の上だ」
などと前から言っているが、この長期不況下にそんな発言をすることの意味がわかっているのだろうか?
たとえば土地やマンションを買ったり家を建てたりする場合、まだ価格が下がる可能性が高いならばとりあえず買い控えることが多いのではないだろうか?
まだ不況から脱しないどころかもっと悪くなると首相が宣言し、すなわちデフレもおさまらないという見通しが立っている。
こんな時に国民・企業の購買意欲や投資意欲が高まるはずもなく、当然消費・設備投資・株価みな下がり続けている。
そもそもここ数年来巨額の財政出動をしてやっと恐慌サイクルに陥るのを防いできたのだ。
すでに社会を維持するだけの消費をしなくなっている国民・企業の購買・投資行動には、変化がないどころか小泉発言のせいもありより収
縮している。だから財政支出を前年比で減らした分から景気悪化のサイクルが始まり、それは政府が金を出して介入してもなかなか止まらないのである。
民間の経済的自立を助けない小泉の構造改革は、いつまでもデフレの中で借金を続けるので「財政再建」という観点から見ても逆効果である。
森総理をボロクソに罵って小泉を選んだのは日本国民である。
小泉の構造改革には実は隠された側面がある。
それは要するに愚民のヒステリーをガス抜きし、まとも政治や経済に関する思考能力を持たない一般市民の改革志向を大騒ぎで煙に巻くことである。
だから小泉の行う改革政策には実質的な意味のない看板だけのものが多いし、宣伝の割には具体的な変化はほとんどないものも多いのである。
そもそも小泉政権は自民党の人気取り・政権維持のためと日本社会の
「小泉のほうが民主党の連立政権よりマシだ」
という社会的意思の合作に過ぎない。
つまり一般大衆の知的・道義的レベルが国家を崩壊させる水準にまで落ちているので、まともな判断力を持つ人々が社会維持の為にポーズをとるのが上手で口先だけで誤魔化すのが上手な政治家を担がざるを得なかったのである。
勿論小泉はアホでもない限り自分のそういう役割をよく認識しているものと思われる。
だから彼の構造改革は、「改革」とそれに伴う「犠牲」を声高に叫び続けるマスメディアと大衆からの社会防衛の為にやむを得ず合理的な理由もなく行われている部分と、宣伝のために無意味かつ有害に行われている部分と、彼の愚かさから本気で行われている部分と三つに分かれるのである。

★阿修羅♪
http://www.asyura2.com/09/senkyo63/msg/908.html







小泉構造改革の真実とは。 
(「神州の泉」:引用) 
「小泉・竹中政策で死屍累々──小泉俊明議員、国会で弾劾!」(動画あり)
投稿者 明るい憂国の士
日時 2012年2月1日10:51:08
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小泉・菅・野田内閣を貫ぬくショックドクトリンとバーナード・ルイス計画 (神州の泉)
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2012/01/post-284c.html
2012年1月29日 (日)
「小泉俊明議員、小泉・竹中構造改革路線を弾劾」に関する部分抜粋
我々は小泉政権を境界にして、社会の在り方が極端なネガティブ・ベクトルを有してきたことを痛感と言うか、日々体験している。
その性格は国民生活の破綻、非正規労働者の拡充、希望喪失、極端な階級格差社会、生活保護者の増大、後期高齢者医療制度、その他、国民を地獄に落とす悪法が次々と生まれていることに見える。
2010年2月9日、衆議院予算委員会で小泉俊明議員は、小泉・竹中構造改革路線を弾劾した。
その質疑を参照すれば、小泉元首相がやった改革は、日本経済、特に地方経済の衰退と国民経済の衰退をもたらした。
働く国民の1/3、1700万人の特に若い人たちが明日をも知らぬ契約社員となった。
2001年4月26日(小泉氏首相就任)に日経平均で約14000円あった平均株価が、2年後の2003年4月28日には約半分の7607円に下がった。小泉政権は、不良債権の強制的処理の名の下に貸し渋り貸し剥がしを行った。その結果、実体経済の血液である金融が止まり、株と土地が暴落し始めた。この時やったことが、時価会計と減損会計の強制導入であった。
これは元来、株と土地が上がった時にやる制度であり、これをしたために、ますます株価が暴落した。
そして、決め打ちが銀行と企業の株式保有の禁止だった。
元々銀行と上場企業は1/4ずつ株を持ち合っていたが、これを禁止したために、大量の株式が市場に放出され、株価が大暴落した。小泉俊明議員は畳み掛けて言う。この結果を見ると、小泉氏と竹中氏が故意に強制的に時価を下げたとしか思えないと。一方で株価を下げながらもう一方で何をやったのかと言えば、小泉元首相が行った為替介入は、平成15年(2003年)1月から平成16年(2004年)の15か月間で、35兆2565億円という史上最高のドル買い介入をした。これに使った原資は、政府短期証券と10兆円の米国債を日銀に引き受けさせ捻出したという。
なぜ、これほどの為替介入をしたのか。
2002年末、3781億ドルだった米国債保有が、
2004年11月末で7149億ドル、
この二年間で3368億ドル、
ちょうど為替介入した35兆円分の米国債を買ったのである。
これは、35兆円分の仕送りをアメリカにやったことになる。
その結果、アメリカは低金利・好景気になり、この米国債は売った者に現金ができ、その結果、空前の株高になった。
この膨大な仕送りで、米国債の売却者に余剰資金ができた。
この余剰資金は、米国に仕送りした35兆円のうち、平成15年から18年までの3年間で、その約半額、16兆9千億円近い余剰資金が日本の株を買い叩いたそうである。これは、日本が貢いだ金で、日本の優良資産が超激安で買い叩かれたことになる。まさに国賊的売国行為がもたらした日本売りなのであった。
以上、小泉俊明議員の勇気ある小泉・竹中路線弾劾の一部を羅列したが、小泉氏と竹中氏が行った、この人為的な金融操作を見て、何かを思い出さないだろうか。そうである。当時、経済学者の植草一秀氏は、この株価暴落と、りそな銀行の救済を起点として急激に株価上昇に転じた推移を鑑み、当時の竹中経済財政・金融担当相が設立した、金融分野緊急対応戦略プロジェクトチーム(PT)が、作為的に仕掛けた巨大なインサイダー取引の疑いを持ったのである。そして精力的に追及した。小泉政権は当初の自己責任原則を放擲(ほうてき)し、預金保険法のトリックでりそな銀行を救済、悲観論に陥っていた金融界を、いきなり金融モラルを無視した楽観論に切り替えた。その結果を受けて株価は急騰反転した。
植草氏によれば、2003年4月から8月にかけての株価急騰局面で外資系ファンドが莫大な利益を獲得したと見られている。この人為的な株価変動情報を予め入手した勢力が存在する可能性が高いというのが、りそなインサイダー取引疑惑の骨子である。植草氏が2004年4月の品川手鏡事件という国策捜査に嵌められたのも、氏によるこの糾弾が直接の主因になったと思われる。植草氏は小泉俊明議員が追求していたこの金融疑惑を、7年も前から糾弾しており、まさに救国のウォーリアーと言える行動をしていたのだった。
さて、植草氏が先駆けて糾弾し、小泉俊明氏が糾弾した小泉政権の構造改革路線は、国民を裏切った菅政権と野田政権にも踏襲されている。それを見て、植草氏は小泉氏をポチ1号、菅氏をポチ2号、野田氏をポチ3号と呼んでいる。彼らの飼い主は既得権益複合体と米国である。このポチ1号からポチ3号が採用している政策思想が「新自由主義路線」であることはあまりにもよく知られているが、今日は彼らに通暁(つうぎょう)するこの過激な思想を別の言い方で捉えてみようと思う。…


★阿修羅♪
http://www.asyura2.com/12/senkyo125/msg/575.html






小泉構造改革ーもう一つの罪(天木直人のブログ)
政治・選挙・NHK51
投稿者 クマのプーさん
日時 2008 年 7 月 12 日 08:13:33: twUjz/PjYItws
2008年07月11日
小泉構造改革ーもう一つの罪
「小泉構造改革の揺る戻しが随所で起きている・・・」
こういう書きだしで始まる平野春木氏の政策ウオッチ(7月10日付朝日)は、小泉偽改革のもう一つの罪を見事に言い当てている。
小泉改革の罪は何か。それは改革という耳障りのいい言葉で国民を翻弄し、その実はこの国を米国流の弱肉強食の競争社会に変えてしまった罪だ。
その背後にはもちろん米国金融資本の日本乗っ取りがある。
しかし、小泉構造改革の罪はもう一つある。
それは小泉改革が悪いからといって、なにもかも改革が悪いと、真の改革まで逆戻りさせる危険をもたらした罪である。
改革が悪いのではない。
改革すべきところをせずに、改革してはならないところを変えてしまった偽小泉構造改革が悪いのだ。
平野春木氏の記事は、診療報酬明細書(レセプト)の電子化を通じたオンライン請求が、遅々として進まない事を憂いている。
医療費削減の名の下に弱者を切捨てる医療改革はもちろん間違いである。
しかし、無駄をなくし、経費を節約する改革は必要である。
ところが3年前に方針が決まった診療報酬明細書(レセプト)審査の効率化が遅々として進まない。
政府の規制緩和改革会議の松井道夫委員(松井証券社長)は、
「人員はこんなにいらない。診療報酬点数表とのチエックも電子化で瞬時に実現する」
という。
ところが現実は、いまだに病院から届く年8億件以上のレセプトのチェックの大半が、社会保険診療報酬支払基金という天下り組織の事務職員5300人の手作業だという。
このための人件費が年に約500億円もかかっているという。
効率化には人件費削減が避けられない。
そのために人員を削減する事は避けられない。
しかし、雇用を奪われてはたまらないと、既存の行政組織や天下り組織がいつまでも温存されれば、つまるところは国民の間で税金の奪い合いになってしまう。
証券会社の社長が政府の規制改革会議の委員になってオンライン化を進める事についての適否の問題はあろう。
しかし、改革はすなわちリストラだといって、改革をすべて悪者にすることもまた間違いである。
重要な事は、何のための改革か。誰のための改革か。それを見極める事だ。
小泉構造改革の罪は、まさにそのところをごまかして逃げた事にある。

★阿修羅♪
http://www.amakiblog.com/archives/2008/07/11/#001000










先に進むために、小泉・竹中構造改革の見直しは重要(神州の泉)
投稿者 忍
日時 2009 年 5 月 25 日11:52:59
政治・選挙・NHK63
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(回答先: 景気対策に関する質問主意書と政府の答弁書(小野盛司)(神州の泉) 投稿者 忍
日時 2009 年 5 月 25 日 11:45:30)
先に進むために、小泉・竹中構造改革の見直しは重要
今日は田原総一郎氏司会のテレ朝の番組「サンデープロジェクト」を見ていた。
竹中平蔵氏と自民党元幹事長の加藤紘一氏が小泉構造改革について対論していたが、両者の見解は総じてすっきりしないものだった。
加藤紘一氏は小泉構造改革を批判する本を出したそうだが、内容が気にかかる。
加藤紘一という人は、管理人の思想的スタンスから言えば、チャイナ・ゲートの中心に位置していて問題の大きい人である。
この人の中国寄りは売国の域にあると思う。
だから、けっして好感は持っていない。政治姿勢も一貫性がなく腰砕けだという印象がある。
確か森政権の時、森総理に謀反(むほん)を企て、それなりに期待させたが、すぐに腰砕けになって、謀反の撤回をしたという、実に格好の悪いできごとがあったような気がする。どんな政治スタンスでも、決起行動を途中で挫折させるのは政治家の恥じである。まあ、そのような人でも、彼が小泉構造改革を面と向かって批判した本は読んでみたい気がする。竹中氏は相変わらず構造改革が中途半端だから、日本が陥った深刻なデフレ経済は浮揚しないのだという論調をごり押ししていた。
竹中氏という人物が、相変わらず厚顔無恥だと思ったのは、1990年代の「失われた10年」の是正に一役買ったのが小泉政権の成果だと強調していたことだった。この話に含まれる悪質な嘘は、宮崎学氏の「直言」に書かれた植草さんの次の小泉政権批判によく出ている。
以下は「Uekusa レポートPlus」の2006.06.25 第10回「失われた5年-小泉政権・負の総決算(4)」から一部引用。
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小泉政権の経済政策は2003年春に事実上、完全破綻した。
緊縮財政政策と企業の破綻処理推進の組み合わせは、日本経済を金融恐慌の入り口まで誘導し、多くの罪無き国民に悲痛な苦しみを与えた。結局、「自己責任原則」を代償として完全放棄することにより、金融恐慌を回避したのである。一連の経過のなかで、外資系ファンドを中心に巨大利益を供与された人々が存在することを忘れてはならない。
小泉政権の政策評価に際してもっとも重要であるのが、2003年のりそな処理なのである。
このりそな処理についての厳密かつ客観的評価なくして、小泉政権の政策評価は不可能である。
2003年から2006年までの株価反発、経済改善をもって小泉政権の「改革」政策を高く評価するような軽薄な論評には、まったく存在価値が無いことをしっかりと見抜かなければならない
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小泉政権のやったことは、福祉の切り捨て、累進課税構造の変更による大企業優遇、中小零細企業への税制的圧迫、非正規社員の増加、国家的安定システムとして、我が国の社会を守っていた郵政事業を解体し、その莫大な富を市場経済に投擲(とうてき=放り投げること)したこと等、彼の政策的行動原理がすべてフリードマン思想に立脚しているのである。官僚主導構造を縮小するという意味合いでの「小さな政府」ではなく、セーフティネットを無残に切り捨てるという文脈における「小さな政府」の断行であった。
もちろん、小泉構造改革の知恵袋として、この悪辣な政策の数々を牽引した竹中平蔵氏は、彼の政策的な基本スタンスが、新自由主義の開祖的存在であるフリードマンの思想であることは充分に承知していたと思う。その彼が、公共の電波で「自分は新自由主義者ではない」などと平然として言い切る態度は醜悪である。
竹中氏は加藤氏を、失われた10年を作った張本人の一人なのに、それを是正する改革を非難するのはおかしいと言っていたが、それこそがおかしいのである。自分のことを棚に上げて他者をあげつらう言い逃れが醜い。自分が敷いた郵政民営化で、その始動を監督もせず見届けもせずに議員を辞職したその行為こそが無責任のきわみである。米系外資が郵政資金の収奪をしやすくなる環境を整え、郵政利権の収穫ができるように道筋を付けたら、後は野となれ山となれという心境が露骨にあらわれていた。
小泉政権の2003年以降の株価反発や経済改善は、構造改革が奏功した結果ではなく、植草さんがダイレクトに指摘したように、それまでの政策スタンスを真逆に切り替えたせいである。自己責任原則を放擲(ほうてき=投げ出すこと)して、頼らないはずの政府に全面的に頼るという大変節をしたのである。それならば、それまでの厳格な自己責任原則の適用は何だったのかという話になる。何年にも及ぶ無用な景気低迷と、年間3万人を超える自殺者は生み出す必要がなかったことになる。
小泉改革をひと言でいうならば、『日本破壊』なのである。
小泉・竹中構造改革が、「隠しモデル」として採用したのが「新自由主義」であった。
これはアメリカが陰湿に仕掛けていた年次改革要望書の意を百パーセント汲んで行われていた。
加藤紘一氏が言ったことで、納得したことは、小泉構造改革の新自由主義が、市場主義経済だけを念頭において、社会を無視したことだということである。これはまったくその通りである。新自由主義路線には、社会の実体がなく、国民の幸福や福祉が完全な形で無視されてしまう。
そこにあるのは、金持ちだけがいかに効率よく金を稼ぐかという、無情な金銭至上主義だけが見えてくる。
資金力、資本力のない一般庶民や中小零細企業は、大企業や大金持ちに搾取され、収奪される対象としてのみ認識されている。
階級格差社会とは金持ちと奴隷階級の二極分化社会のことである。
この体制造りの中心を担った竹中平蔵氏の罪は重い。
皆様のコメント
同じく昨日のサンデープロジェクトに於いて竹中は〈アメリカの日本論評は小泉政権は高く評価しているが、その後の政権の評価は低い云々‥〉と世界不況の根源であり経済政策の失策を認めたアメリカの論評を恥ずかしげもなく公共の電波で口にしています。
〔アメリカが陰湿に仕掛けていた年次改革要望書の意を百パーセント汲んで行われていた‥〕
日本社会・日本経済の破壊の段取りをしてスイッチを押して逃げ出して高見の見物を決め込んだのは小泉・竹中である事は間違いの無い事実です。小泉・竹中国民切捨て改悪の結果を以後の政権の責任にする無責任さは人間として最低のレベルですね‥

★阿修羅♪
http://www.asyura2.com/09/senkyo63/msg/908.html


タイムトラベラー(時空旅行者)

2000年11月2日、アメリカのインターネットのある掲示板サイトに「私は2036年の未来からやってきたタイムトラベラー(時空旅行者)だ」と名乗る人物が現れ、ネット上で大騒動を巻き起こしました。この人物は、「ジョン・タイター」と名乗り、自分が乗ってきたタイムマシーンの操縦マニュアルの写真やその装置の図解などを公開し始めました。
タイターによればこれは軍用モデルのC204型で、このタイムマシーンは、50~60年の時間範囲なら正確にジャンプすることができるといいます。
重力場や量子力学、天文学などについて高度な専門的知識がないと説明できない描写が随所に見受けられ、その後インターネット上での質疑の対話が進むにつれ、彼が未来からやって来た理由や、地球や人類が遭遇することになる近未来の姿、また時間線(タイムライン)や世界線(ワイルドライン)などの時空に関する専門的な理論などを次第に明らかにしていきました。
そして4ヶ月後、不思議な人物タイターは
「予定の使命を完了したので2036年の世界に帰還する」
と宣言し、二度と再びインターネット上に登場することなく、消息を絶ったのです。
奇想天外なタイムトラベラーの出現が一過性的な話題に終わらなかったのには一つの理由がありました。
それは、ジョン・タイターがこの世界を後にしてから2年ほどたった2003年1月に、
彼の両親だと名乗る若い夫婦がフロリダのラリー・ヘーパーという弁護士事務所に現れ彼の存在を証言したことです。
その時、夫婦は5歳になる幼子を連れていたが、その子こそ幼年期のジョン・タイター本人だといいます。
つまり、問題の人ジョン・タイターはこの子の未来の姿であるというわけです。
匿名の夫婦が語る驚くべき話を要約すると次のようになります。
タイターは2036年の未来から、ある目的で先ず1975年の世界に舞い戻って祖父(匿名夫婦の父親の親)に会い、それから時間を下って1998年の夏に、自らの両親の若かりし頃の家に現れると、若い両親夫婦と生まれて間もない赤ん坊(幼い頃のタイター自身)と奇妙な4人暮らしを2年間ほど過ごすこととなったそうです。
若かりし頃の両親は最初に現れた時にジョン・タイターにより黒い直方体の箱をみせられ、それがタイムマシーン本体だと聞かされました。しかし夫婦が見たのはそれ一度きりで 、その後はジョン・タイターがどこかに隠してしまい二度と見せることはなかっそうです。
そんな打ち明け話をした後、夫婦はインターネットで交わされたジョン・タイターと質問者たちとの質疑応答の全記録と、ジョン・タイターの話を裏付ける証拠物件をヘーバー弁護士に預託し、自分たちはこれ以上この件に関わりたくないからと言って立ち去ってしまいました。
ヘーバー弁護士はそれらの託された資料類を 『 JOHN TITOR A TIME TRAVELERS TALE』邦題「未来人ジョン・タイターの大予言―2036年からのタイムトラベラー (MAXムック)」と題する本にまとめ出版し、真偽のほどは読者に判断してもらうことにしました。
【ジョン・タイターに関する証言】
タイターがインターネット上で2000年11月~2001年3月までの4ヶ月間の間に公開した『経験した未来の出来事』のうち、既に現実のものとなったものを列記すると次のようになります。
・ イラクが核兵器を隠しているという理由で、戦争が起きるが核兵器は発見されない。(911の後2003年からイラク戦争)
・ アメリカ国内にも狂牛病(BSE)が発生する。(2003年12月、日本も牛肉輸入禁止措置)
・ 中国人初の宇宙に進出する。(2003年10月、中国初の有人宇宙船「神船5号」で実現)
・ 新しいローマ法王が誕生する。(2005年4月、パウロ2世が死去し第111代法王ベネディクト16世が選出)
ジョン・タイターが語る近未来史の中でもとりわけショッキングなのは、アメリカを含め全世界の人類の未来に待ちかまえている衝撃の未来像でした、彼は2036年にタイムマシーンに乗り現代に現れる直前の、自分の生きていた世界を次のように語っています。
『アメリカは2004~5年頃から国論が二分されて対立が激化した。・・・ 国民が自由より安定を望み、政府側が公民権を無視するようになり、全体主義的な軍事警察国家になった・・・ そこで地方の反乱軍が決起して都市部の政府軍と戦う内戦が勃発。南北戦争以来のこの第2次内戦が数年続いた2015年、ロシアが不意打ち的にアメリカの主要都市を核攻撃し、アメリカも即座に反撃に出て、ついに全面核戦争が勃発 ・・・ オーストラリア、中国もロシアの核に破壊され、やられたらやり返す報復の応酬にヨーロッパもアフリカも巻き込まれた・・・世界中が破滅に瀕したところで第3次世界大戦は終息、・・・ 国を二分した内戦も、皮肉にも都市部が破壊されたおかげで反乱軍の勝利に終わり、アメリカは一応の平和を取り戻した・・・ 
2036 年の私は、フロリダ中央部に実家があるが、現在はタンバ近くの陸軍基地に勤務している。・・・2015年に発生した短い期間の核戦争(第3次世界大戦)で、30億近くが死に、世界の人口は半減した。生き残った人々は各地の大学町を核として半自給自足の小共同体を作り、農業生産と伝統文化の復興にいそしんでいる。・・・放射能汚染や病気の蔓延で環境が悪いので、食料や生活物資はそれぞれの地元で生産され、公平に分配されている。現在のいちばんの悩みは、水質の浄化の問題である。・・・戦後大規模な食料生産や娯楽戦争はなくなったが、高度の水準に達したエレクトロニクスやエネルギー産業は何とか生き残り、人工衛星システムやインターネットもかなり復旧してきている ・・・』
世界の再興がかなり進んだ2029年、31歳のジョン・タイターは現代のフロリダ大学に当たる「フォート・UF」大学に通って資格を取得し、その後すぐに政府の「タイムトラベル」要員に採用され、2年間の教育訓練と実習を終え、このミッションについたといいます。
ジョン・タイターの任務は1957年に飛んで、初期コンピューターIBM5100型を入手することで、それは核戦争で破壊されたインターネットの再構築に必要なのだという。核戦争後の崩壊したインターネットの再構築に、なぜこんな旧型の初期コンピューターが必要なのかについては、「破壊された種々の遺産プログラムのバグ除去と解読に必要であった」と述べています。
タイムマシーン完成の流れとして、その基礎的研究が1年後の2001年に、後述するリサ・ランドール博士の異次元空間理論の証明実験もおこなわれたCERN(ヨーロッパ原子核共同研究機関、スイスのジュネーブにある世界最大の素粒子物理学研究所)で始まり、2034年に第一号機が完成すると語っています。
その第一歩となるのが、CERNの、巨大な粒子加速器によって創られる電子サイズのミクロ特異点であるといいます。ミクロ特異点とは「ミニ・ブラックホール」のことで、これは、タイムマシーンの推進原理と言われているものです。
ジョン・タイターが消息を絶ってから半年以上たった2001年の秋、CERNは記者会見を行い、実験室内でミニブラックホールを創成する可能性を検討中であることを発表したということです。
最近では、ジョン・タイターの他にも、タイムトラベルしてきた40年後の自分と会ったホーカン・ノーキィヴィストという人も現れました。彼は持ち合わせていたホームビデオでその様子を撮影しています。

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