マルウェアファミリー「Brain Test」


リセットしても残るマルウェアが再びGoogle Playに、現在は削除 - Lookout  マイナビニュース
   [2016/01/14]
米Lookoutは1月12日、沈静化していたマルウェアファミリー「Brain Test」をGoogle Play上で発見したと発表した。
Brain Testは、Android端末を狙ったマルウェアで、端末のルート化権限を取得し、遠隔操作などが可能になる。
いったんルート化してしまうと、ユーザーが端末を工場出荷状態に戻しても削除されずに残る。
Brain Testを含むアプリは、ユーザーレビューで高評価を受けており、ダウンロードも数十万件と多い。
アプリは、ユーザーが意図せず、勝手に高評価のレビューを残す仕様になっている。
今回Lookoutは、13種類の不正なアプリをGoogle Playに公開されているアプリで発見し、Googleへ報告。
ストア上での公開が中止されている。

マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2016/01/14/049/

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