gikou89ほか: >>自民下野/民主党勝利>>消費税増税/311災害>>官僚泥船民主党政治は自民党と同じや...>>~政治ログ(2009/4>>2010/11)
民主党政権への期待は強い。しかし「小沢政権」への期待は低下している/森田実
http://www.asyura2.com/09/senkyo61/msg/846.html
投稿者 仁王像
日時 2009 年4月 19 日 08:51:04: jdZgmZ21Prm8E
・森田実/2009.4.18(その1)
「最近の日本の政治状況について」――海外のプレスのE記者のインタビューで私が語ったこと(その1)
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C05261.HTML
以下は海外のプレスのE記者とのインタビューの記録(要旨)である。
【E記者】最近の日本の世論の動きは「麻生自民」が上昇傾向,「小沢民主」が下降傾向だが,この傾向は今後もつづくか?
【森田】小沢氏が民主党代表の地位にある間は,この傾向はつづく。しかし小沢代表が辞任すれば流れは変わる。少なくとも「麻生自民」の上昇傾向は止まるだろう。
【E記者】政権交代と民主党への国民の期待は?小沢代表への期待は?
【森田】国民の政権交代への期待,すなわち民主党政権への期待は強い。しかし,「小沢政権」への期待は低下している。民主党が小沢代表を首相にすることにこだわれば,国民の民主党政権への期待は落ちる。国民は小沢氏を「古いタイプの金権政治家」と見ている。国民は「小沢首相」を支持しない。
【E記者】小沢氏が代表を辞任した場合,小沢氏の地位はどうなるか?
【森田】小沢氏は民主党の最高実力者という形で民主党内に強い影響力を残すだろう。かつての中国の最高実力者・鄧小平のような立場になると思う。
【E記者】小沢氏が民主党内で強い影響力を持っている原因は何か。
【森田】小沢氏は個人的に強い影響力をもっている。小沢氏個人に忠誠を誓った議員と党員の集団「一新会」は一枚岩的な強力な組織集団だ。彼らは小沢氏のもと一致団結して行動する。小沢氏は一新会において独裁的「教祖」のような存在。一新会と小沢支持の議員は全民主党国会議員の約4割を占める。残りの6割のうち2割程度の議員は,小沢代表支持が自らの利益になるという立場から小沢氏を支持している。残りの4割の議員は小沢代表への恐怖心から小沢氏に従っている。
小沢氏に対して率直に自らの意見を述べる勇気ある議員はほんの少数だ。民主党議員のほとんどは小沢代表におとなしく追従している。民主党内には言論の自由はない。小沢独裁的な政党だ。
【E記者】小沢氏を「絶対的教祖」のように信奉する一新会という集団はどうして生まれたのか?
【森田】小沢氏は自民党時代に田中角栄,金丸信という超実力者にかわいがられ,田中派の後継者の地位についた。若い時からリーダーになった。竹下派分裂後,新生党,新進党,自由党,民主党と変わる間,小沢氏に忠誠を尽くす政治家と活動家を固めてきた。これが一新会のルーツだ。自由党を解党し,民主党に合流するときにできた。一新会は小沢一郎氏を絶対的盟主とする政治集団であり,独自に行動する。一新会は民主党内の「党中の党」だ。小沢氏が民主党内で少数派になれば分裂する可能性は大である。(つづく)
・昨秋はこんな記事もあった!-『マスコミが小沢政権樹立をお膳立て』
http://www.asyura2.com/09/senkyo61/msg/790.html
投稿者 仁王像 日時 2009 年 4 月 18 日 09:23:48: jdZgmZ21Prm8E
★阿修羅♪
http://www.asyura2.com/09/senkyo61/msg/846.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/633.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/750.html
http://www.asyura2.com/09/senkyo61/index.html
民主党に問われていること【永田町徒然草 】
http://www.asyura2.com/09/senkyo61/msg/855.html
投稿者 ROMが好き 日時 2009 年 4 月 19 日 11:07:36: Dh66aZsq5vxts
民主党に問われていること【永田町徒然草 】
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=987#more
今日も全国的に天気が良いようである。いうならば“日本晴れ”だ。しかし,多くの人々の心は晴れているのだろうか。私にはどうしてもそう思えないのである。国民の心が晴れるためには,良い政治が行われていることである。だから政治の究極の極意は,“爽やかな秋晴れのような社会を作ること”だと考えているのだ。
ROMとはひとあじ違う楽しさと怖さがあるでしょう。
>以前からROMしていた者です。ギリギリ20代です。
ogreさん,初めまして。今回の書込みをしてみてどうでしたか。これまでとは違った楽しさと怖さ(?)があったでしょう。見ることと参加することの違いです。これからも時々書き込んで下さいね。ぎりぎりの20代は政治の世界では非常に若い。多分このBBSでもごく若い方でしょう。
>(白川先生が渋谷で職質された事件を契機に,徒然草の読者となりました)
そうですか。相変わらず「忍び寄る警察国家の影」へのアクセスは多いのです。「警察国家」→「検察国家」ここは踏ん張らなければなりませんね。
>民主党は今はフラフラせずにどんどん反攻の二の矢三の矢を放ってほしいです。若手はそのネタを必死こいて考えて欲しいです。昔の社会党の時よりずっと人材に恵まれていると思っています。小沢代表の最後の戦いを応援しています(亀井さんはどうしようもない人だと呆れています)。
「昔の社会党の時よりずっと人材に恵まれていると思っています」とありますが,本当にそうでしょうか。少なくとも昔の社会党は堂々たる野党でした。民主党は,まだ野党としても一人前でありません。それなのに自民党よりも立派な政権党になれるという自惚というか驕りが民主党にあることを私は危惧しています。
大野党にはなりましたが,しょせん野党に過ぎません,だから堂々たる一人前の野党になりなさい,その野党振りを見た上で国民は民主党に政権担当能力があるかどうか決めるのです。もう政権を獲ったつもりになっていることに嫌らしさを感じるのは,私一人でないと思っているのですが…か。
欲張らなくても良い。「興一利不若除一害」を肝に銘じることを私は強調しているのです。検察国家にはさせない。立派に一害を除くことではないでしょうか。
引用の記事は,『平成海援隊 Discussion BBS政治議論室』への私の書込みである。ROMから新しく書込みした若い人があったので,レスを付けたのだ。その書込み全体についてはここに貼り付けておくのでご覧いただきたい。BBSの投稿規定があるので,私以外の書込みの引用ができないのでご了承の程を。しかし,少し時間が経つとこれは見れなくなるかもしれない。BBSのキャパシティの関係で順次消されていくのかもしれないからである。
「(永田町徒然草を)私はブログと言われるのを好まない。ブログには日記というイメージがある。日記は人に見せるものではないだろう。私が目指しているのは日記ではない。評論だ。戦いの檄を飛ばすことである。」と永田町徒然草No.1144「渡る世間は…」に書いた。
ブログは “web log”を縮めた造語である。webはもちろんWebサイトのことだ。logには,①丸太,丸木 ②航海日誌,航空記録 ③対数などの意味がある。ブログの“ログ”は②に意味で使われているのだろうが,丸太小屋のようなブログも結構ある(笑)。私が白川勝彦Webサイトに掲載した記事は,私が削除したり訂正しない限り,“永久不滅”である。私はそのような覚悟で永田町徒然草を書いているし,雑誌などに掲載された私の記事を収納している。
閑話休題。今日も日曜定番の政治番組を見ている。醜悪な政治家や主張が溢れている。TBSの『日曜討論』で亀井静香氏が「小沢一郎民主党代表は,代表を辞任すべきだし,辞任するだろう」と言っていた。亀井氏は政界では珍しく小沢事件を「検察を使って政敵を抹殺する行為」と発言してきた。ほぼ私と同じような論旨と理解していた。その亀井氏が小沢代表に辞任を求めたのである。一部にはかなりの動揺が走るであろう。
20日前に私は小沢代表とおさらば(笑)したが,いまでもそんなことをいうつもりはない(永田町徒然草No.1128「さらば,小沢一郎。」参照)。前記引用した記事で私が言いたかったことは,このことに深く関係している。今度の総選挙で民主党が勝って政権を獲れるかどうかは,どこまでいっても所詮は可能性の問題である。しかし,民主党が警察や検察の卑劣な行為とどう向き合うかは,可能性の問題ではない。民主党が決断すれば現実にできることなのである。
検察・警察・官公署の理不尽な権力行使に多くの国民が泣かされてきた。現在も泣かされている人は沢山いる。日本の野党は少なくともこうした人々の味方であった。それは野党の輝かしい伝統であった。政権党たる自民党に籍を置く私も認めざるを得ない現実であった。民主党はこのような野党の伝統を引き継ぐのか。それが問われているのである。民主党が政権を担うことになってもこの伝統は守るという意思があるかどうかが問われているのである。「21世紀の日本は,理不尽な権力行使をしない」と宣言することは重要なことではないか。
民主党が“一致結束して闘わなければならない”ことは,このことなのである。その本気度を国民はジッとみているのだ。民主党が選挙に勝てるかどうか。原理原則からいえば,所詮は民主党の問題に過ぎない。民主党支持者の問題である。「21世紀の日本は,理不尽な権力行使を許さない」ということは民主党の問題に止(とど)まらない。いまや大野党となった民主党がそのことを宣言し,そのために努力するとしたら,実に大したことである。きっと多くの国民は理解するであろう。
私はそのような行動を期待してきたが,そのような行動をしてきたとは思わない。だから民主党はどんどん追い込まれているのである。しかし,民主党の行動はまだまだ変えることができる。だから,私は「小沢代表は辞任すべき」などと言わないのだ。小沢氏は問題の本質を理解しているものと思われるが,本人の置かれている立場と生来の“口下手”のため必ずしもそのような展開になっていない。いまさら言っても“時期の遅れた主張・抗弁”と言われるかもしれないが,絶望的ではない。戦いでは可能性があるならば努力しなければならない。今日は以上にしておこう。
それでは,また。
* 09年04月19日 10時08分AM 掲載
* 分類: 2.国内政治
雑談日記から。http://soba.txt-nifty.com/zatudan/
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http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/633.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/750.html
http://www.asyura2.com/09/senkyo61/index.html
民主小沢がベストだが,,,どう転ぼうと民主党主導による政権交代が必須である
http://www.asyura2.com/09/senkyo61/msg/865.html
投稿者 明日のジョー 日時 2009 年 4 月 19 日 14:42:37: 2mRCBALq2vKFs
民主党執行部から小沢氏の説明責任連呼は,小沢氏が国民(有権者)聴衆の前に出やすくする作業の一環ではなかろうか。
明日20日の福岡を皮切りに22日は名古屋市長選の応援に入るそうだ。当然メディアは挙ってパパラッチ化するだろう。
麻生政権は小沢バッシングの最高潮時に解散総選挙を打つタイミングを逸し,期間満了の9月にずれ込むと考える。
「メディア公表の支持率が事実なら」この時を逃す事は考えづらい。自民党も独自の世論調査を行っていようが,現実は厳しいのだろう!
7月12日の都議選に於いて民主党が躍進する可能性が高い。http://www.dpj.or.jp/news/?num=15260
都議会構成は
東京都議会自由民主党(48人)
都議会公明党(22人)与党70人
都議会民主党(34人)
都議会生活者ネットワーク(4人)
無所属(行革110番/1人)
無所属(自治市民’93/1人)
無所属(市民の党/1人)
無所属(民主フォーラム/1人)野党42人
日本共産党東京都議会議員団(13人)多死かな野党13人
東京都議会議員選挙(42選挙区,定数127人)で,民主党は4月17日現在,40選挙区で公認50人,推薦8人を決定。他に5選挙区で東京生活者ネットワーク公認予定候補5人の推薦を決定しています。
JANJAN09年候補予定者(民主党は勝ちに拘ってますぞ…)
http://www.senkyo.janjan.jp/election/2009/13/00008783.html
JANJAN05年当選者
http://www.senkyo.janjan.jp/election/2005/13/00000109.html
民主党は公認推薦あわせて63人を擁立します。最終的にはもう少し増えましょう。
仮に50人が当選しますと前回比20%増になり大躍進となります。
自民党の迷走「決起集会ブチ壊し小池百合子のKY演説」http://gendai.net/?m=view&c=010&no=22112とは裏腹に民主党は菅代表代行(都連代表者)を表矢に民主の顔「蓮舫・長妻、、、etc」等を総動員し一大旋風を巻き起こすだろう。争点はイシハラ銀行の失敗を上げイシハラ軍団を矢面に攻撃するのも良かろう。
公明党は都議選都議選と前のめりになってるが,民主党は6月に入ってから都議選モードに入りましょう。その勢いに乗って衆議院解散総選挙に突入することになります。
民主小沢は5月~6月一杯が勝負処になり,都議選に於いて躍進できれば小沢バッシングも薄れましょう!
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http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/633.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/750.html
政治家の皆さん,一体何を信じればいいの?
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/616.html
投稿者 gikou89
日時 2010 年 11 月 03 日 04:55:33: xbuVR8gI6Txyk
http://news24.jp/articles/2010/11/02/04169875.html
民主党・前原外相の趣味はSLの撮影。去年のちょうど今ごろは,観光振興のために視察した埼玉・秩父地方で,蒸気機関車の運転席に座ってご満悦。「ちょっと汽笛鳴らしますのでびっくりしないで下さいね。ポーーーー」と,とてもご機嫌でした。
そして10月28日に行われたハワイでの日米外相会談。ヒラリー・クリントン国務長官が,「我々の友情と協力関係の証しとしてプレゼントするわ」と前原外相に渡したのは,なんと蒸気機関車の模型!これには前原外相も大喜び。粋な演出です。さらに,クリントン国務長官が「(機関車の)ここから煙が出てくるのよ」などと説明を続けたところ,前原外相が一言,「よく知ってますよ」。…そう,前原外相はSLが大好きなことをお忘れ無く!我に返ったクリントン長官は「そうね,あなた専門家だものね(笑)」と応じていました。そんな和気あいあいムードの両外相でしたが,会談で前原外相は,ちゃーんとアメリカと「尖閣諸島は日米安全保障条約の適用範囲だ」と再確認してきましたよ~。
ところが29日!ASEAN(=東南アジア諸国連合)関連の首脳会合が行われていたベトナム・ハノイでは,予定されていた日中首脳会談が急遽中止に。中国側は,「雰囲気を日本が壊した」と,なんと前原外相を批判したのです!
翌日の会見で,記者団から「(中国側は)前原大臣の発言が問題だと言っていますが」「(中止の)いちばんの原因は?」との質問を受けると,前原外相は「確認してから言ってください」「中国に聞いてください」となんだかピリピリした返答…。ハワイでの和やかなムードが,ハノイで一転した形でした…。
新たな火種が続々!話が違う!の連続で,いったい何を信じたらいいのでしょうかー!そういうわけで今週のテーマは「いったい何を信じればいいの?」
さて,舞台は27日の衆議院内閣委員会。自民党・小泉進次郎議員は「どうやったら,国民は民主党が言っていることを信じたらいいんですか!」と蓮舫行政刷新相に向けて,舌戦を開始!追及しているのは,民主党が突然,「企業団体献金禁止」に向けた『自粛』をやめてしまったこと。
民主党では「西松事件」など政治とカネの問題が起きた後,企業や団体からの献金の受け入れを自粛。マニフェストには全面禁止に向けた法改正まで掲げていました。ところが法改正のメドは立たず,しかも党の収入も減っちゃうし…で,“企業団体献金受け入れヤメた”をヤーメたっ!って決定してしまったんです。これには党内外から「えーーーっ!?」との声が…。
さて,進次郎議員が続けます。「有言実行内閣と言いましたよ。その有言が変わって,果たしてこの内閣のことを信じることが出来るんですか!」
さあ,蓮舫行政刷新相はこれにどう答える?「民主党で決めることについて私に聞いているのか。それとも,行政刷新担当大臣として私が今,全力で菅内閣のために,ひいては国民のために仕事をしていることについて聞いているのか,もうちょっとわかりやすく聞いていただけますかっ!?」と,“応戦”です。
これに対して進次郎議員は,「国民から見たら,そんなの関係ないんですよ。政治家は政治家なんですよ!」と,まさに父親譲りのコメントで切り返しです。
さて,そんな丁々発止のやりとりが続いた委員会が終了。質問を終えた,進次郎議員は感想を聞かれると,「『小泉進次郎,蓮舫に仕分けられる』,そういう見出しでいいんじゃないですか(笑)」と茶目っ気あふれるコメント。「仕分けられた」―その見出し,いただきました~。
一方,正真正銘の「事業仕分け第3弾」。28日の「仕分け」ではこーんな事態が!「年金記録の照合事業」が効率的に行われているかを検証した結果,なんと「見直し」との判定。ミスター年金こと長妻前厚労相が厚労相時代に“肝いり”で進めた年金の照合作業が…えっ?仕分けられるんですかー?
仕分け人の枝野幹事長代理が“判決”を言い渡します。「年金ネットについては事業内容を抜本的に見直し。年金定期便事業については3割ほど圧縮するということを結論と致します」。えー,それ,長妻さんの肝いりじゃありませんでした?その後の会見で,長妻前厚労相は「ま,否定されたワケじゃないと思うんですけどね」と苦笑いしていましたが…いやはや,もう信じられません!
と,その事業仕分けの会場の奥で,仕分けの様子を見ている何やら怪しげな2人…。あれ,そのうちの1人は蓮舫さんのように見えますが,なんか違うような…。
あっ!あなたがたは,コントグループ「ザ・ニュースペーパー」のお二人はないですかーっ!しかしニセ蓮舫さんはかろうじてわかりますが…,あのぉ,隣の人は誰のモノマネなんです?
「えー,私は長妻昭さんのつもりです」
えーーーーーっ!!どうなのぉ?ニセ長妻さんが続けます。「私がきょう来たのは長妻さん自体が仕分けされていないかなと思って…」と。ええ,仕分けられましたよっ!ズバリ,あなたも含めて…ねっ!
続いては鳩山前首相の話題。実は最近,鳩山さんの発言が何かと波紋を広げているんです。今年の6月2日,総理辞任の時には「総理たるもの,影響力を行使しすぎてはいけない。次の総選挙には出馬しません」と,高らかに選挙の不出馬,政界引退を宣言してたんですが,10月28日の鳩山由紀夫グループ勉強会ではこ~んな風にあいさつ。
「国益に資する立場で,今しばらく頑張ることが大事かなと」
え~っ?それって事実上の不出馬撤回,“辞める”のをやめた!?ってことですかぁ?あの不出馬宣言はいったい何だったのーっ!…言葉が信じられなくなってきちゃいます。
さてさて最後は,民主党・岡田幹事長の30日の会見から。「お会いしたいということを何回か申し上げたんですが,『その立場にない』という答えですから,それでは話が始まらないと思うんですね」と,岡田さんがこぼしてます。どうしました?
そう,野党側は民主党・小沢元代表の国会招致を強く要求しているんですが,まずは,民主党として,党の考え方を伝えたいってことで,岡田幹事長が小沢元代表に再三面会を求めているんです。ところがなかなか会ってもらえないんです。
「あまりそういうこと,私,表だって言いたくなかったんですが,ちょっと異常な事態だと思う」―岡田幹事長,さすがに困惑を隠せない様子です。そう,異常事態,多すぎでーす!
日中・日露関係に,鳩山前首相,小沢元代表と…すべてがチグハグ。政治家のみなさん,いったい私たちは何を信じたらいいのでしょ~か。
コメント
01. 2010年11月03日 06:56:21: E7ypjUhkpQ
前原せんせーを信じろ!
前原誠司せんせーを信じろ
02. 2010年11月03日 08:36:52: qa52wYnEwc
>>01
前原せんせーを信じろ!
前原誠司せんせーを信じろ
→こんな面白い冗談久々に聞きました。あーはっはっはっはっはっは!!!
03. 2010年11月03日 11:27:16: sNdrwBpvYc
>>1
>前原せんせーを信じろ!
>前原誠司せんせーを信じろ
修行するぞー!修行するぞー!
前原せんせーを信じるぞー!前原せんせーを信じるぞ!
……って,前原真理教はこんどはサリン事件でも起こすつもりかよ?(笑)
★阿修羅♪
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/633.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/750.html
もはや泥船化した菅民主党政権へ,「逆上民主主義」から冷静な歴史観に目覚めた「沈着民主主義」への発想転換の勧め(2/2)
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/940.html
投稿者 鷹眼乃見物 日時 2010 年 10 月 22 日 07:07:05: YqqS.BdzuYk56
■もはや泥船化した菅民主党政権へ,「逆上民主主義」から冷静な歴史観に目覚めた「沈着民主主義」への発想転換の勧め(2/2)
[副題] 点描ポーランドの風景/グダンスク編,2010.7(ポーランドから衆愚政治に踊る日本への手紙)(第二部)(2/2)
<注記>お手数ですが,当記事の画像は下記URLでご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20101022
[プロローグ画像]聖マリア教会の尖塔から望むグダンスク市街の眺望
[f:id:toxandoria:20101022060037j:image] ・・・この画像はウイキメディアより。
【プロローグ動画】Chopin - Valentina Igoshina - Prelude Op. 28, No. 15
[http://www.youtube.com/watch?v=6gV9gUeFHIw:movie]
[画像]グダンスクの風景,ア・ラ・カルト(2/2) (撮影,2010.7.18)
(第二部/エピローグ)
■もはや泥船化した菅民主党政権へ,「逆上民主主義」から冷静な歴史観に目覚めた「沈着民主主義」への発想転換の勧め(2/2)
…この内容は[点描ポーランドの風景/グダンスク編,2010.7(ポーランドから衆愚政治に踊る日本への手紙)(第一部)http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20101018]のコメント&レスを転載したものである。
・・・・・・・・・・
(01. 2010年10月19日 00:57:42: gubZS0X4ww)to toxandoria
この『鷹眼乃見物(=toxandoria)』ブロガーの投稿,いつも関心を持って読ませてもらっているものだが,いつもは突き放した目線で俯瞰的(ふかんてき)に日本を眺めている投稿氏も,さすがに現下の日本の異常さに居たたまれなくなったものと見える。
すべては,日本についぞ「市民社会」が形成されることがなかったゆえである。この日本には自立的,能動的に動ける市民が存在したことはかつてない。
支配する「お上」と,支配されることが染みついた衆中しかいなかったのが実態である。
明治維新時,政府の「四民平等」の発布に一番反対したのが,百姓農民であった事実を忘れてはいけない。実態的には社会の最下層に位置していながら,名目的には自分達より下層に位置しているとされた穢多(えた),非人(ひにん),山窩(さんか),はちや衆と呼ばれた人々を一番迫害したのが普通の百姓(農民に限らず)達であった。
虐げられ迫害されているものは,自分達を迫害している上位者に自らの怨念をぶつけることはない。より弱いもの,自分達より下位のものに自らの憤懣をぶつけるのだ。
こうした構造は普遍的ですらある。強い相手には喧嘩を吹っ掛けきれない。弱い相手に向かうのだ。哀しいことだが,これが私達の現実である。
日本が未だに米国の支配下にあること,日本人ほんとは皆分っているのだ。日本がおかしくなっていきつつあるのも,米国のせいだと薄々わかっている。だが表立って声を上げることができないのが,今の日本であろう。そうだろ,みんな!
そのガス抜き,鬱屈のはけ口が中国であり,韓国・北朝鮮であり,ロシアに向けさせられているのだ。これまで日本を支配していた米国は良く分っていて,コントロールしてきたつもりなのだろうが,米本国自体が壊れつつある現在,どこまでコントロール出来るのか?
これから先,米国とつきあって,ろくなことなどないことだけは間違いない。
・・・・・
toxandoria to (2010年10月19日 00:57:42: gubZS0X4ww)さま(2010年10月19日 00:57:42: gubZS0X4ww)さま,
大変示唆に富むコメントを賜りありがとうございます。おかげさまで,しばらく嵌り込んでいた思考の隘路から抜け出たような気がしております。
■もはや泥船化した菅民主党政権へ,「逆上民主主義」から冷静な歴史観に目覚めた「沈着民主主義」への発想転換の勧め
≪ポーランド・シュラフタから学ぶべきこと≫
実は,<この日本には自立的,能動的に動ける市民が存在したことはかつてない>ということは承知していました。が,そのことと<ポーランドのシュラフタ民主主義のユニークな存在意義>を上手く結び付けて考えることが出来ずにいた次第です。
シュラフタとは,ポーランド独特の身分制であり,それは欧州諸国の貴族とは似て非なる身分制でもあり,古い時代の騎士階級の名残とされる点では日本の武士に似てると言えそうですが,やはりそれとも全く異なるものです。
大雑把に言えば,シュラフタには“マグナート”と呼ばれる土地等大資産を所有する階層から“裸のシュラフタ”と呼ばれる,殆ど無資産でもっぱら農業に従事するシュラフタまで,大シュラフタ~中シュラフタ~小シュラフタと言う具合で,その資産所有については多様なヴァリエーションがあり,大シュラフタたる“マグナート”が西欧諸国の貴族にほぼ匹敵するとされています。
そして,シュラフタ身分の最大の特徴は,カジミエシュ3世(在位1333~70)による国内統一が終わる14世紀中ごろから始まったとされるセイム(ポーランド伝統の身分制議会)で一人一票の全く平等な投票権を資産の有無を問わずに持っている(多様なシュラフタ間で平等な権利の共有意識が存在する)という点です。しかも,一定の条件を満たせばポーランド人以外からもシュラフタ身分になることが可能であり,数は少ないながらもリトアニア人,ドイツ人,ロシア人,チェコ人,ハンガリー人,ベラルーシ人などのシュラフタが存在しました。
このセイムで,全シュラフタの直接参加による選挙によって国王を選出する「自由国王選挙制度」が始まったのは,ヤギエウオ朝で男系が断絶しヴァロワ家のヘンリク・ヴァレズィ(後のフランス王アンリ3世)が選挙で他国であるフランスの貴族の中から選ばれた1573年(それは,英国ピューリタン革命の実に69年前!)に始まっています。
つまり,これは,真に驚くべきことですが英国の「権利の章典(1688)」より100年以上前の16世紀末のポーランドで,「権利の章典」に相当する「立法・行政・司法および課税」と「軍の規模決定や開戦手続き」の議会承認制(後者は軍罰法)という,<王権に対する現代憲法的な意味での授権規範>が既に制度化されていたということを意味します。それだけではなく,更にヘンリク王と議会の間では「ヘンリク条項」と呼ばれる“普遍的という意味で現代憲法的な協約”が結ばれ,「信教自由の原則,国王に対する貴族の抵抗権」などが明文化され,いわゆる「シュラフタ民主主義」の基本が確立しています。
しかし,このように先進的な「シュラフタ民主主義」は,「第三次ポーランド分割(1795)」で完全消滅したかに見えましたが,そのシュラフタ身分制は1918年の第二共和制によるポーランド国家の復活とともに憲法上で完全廃止されたにもかかわらず,その最初の消滅から200年以上の時を超えて現代ポーランドの非常に特徴的な精神文化(シュラフタ民主主義の伝統)として立派に生き続けているのです。
そのシュラフタの伝統は,例えば,「ポーランドの社会主義政策」が行き詰った時に政府と反体制勢力らで行われる対話の場として国内安定化を目的に設けられ約2ヶ月にわたり実施された超法規的な「円卓会議」で,又その結果としてポーランドの政治権力が実質的に共産党一党独裁から新たに創設された二院制議会ならびに大統領制へ,そして自由主義的経済体制へと移行する大体制転換のプロセスで,あるいは又,EU(欧州連合)への加盟プロセスなどでも隠然たるリーダーシップを発揮しました。
また,少し歴史を遡れば,18世紀後半に支配身分であったシュラフタ層の中で「ポーランド国民」の自覚と意志(一種のナショナリズム)が強化されたときのことですが,第一次ポーランド分割(1772)の直後に「国民教育委員会」が創設され<ポーランド語を教育言語とする学校改革>が行われたことは余り日本では知られていません。そして,ドイツ語やロシア語を押しつけたプロイセン・ドイツやロシアが領有した地域では,ポーランド語教育の学校が密かに地下活動として行われていたことが知られています。なお,オーストリアが領有したクラクフを中心とするポーランド南西部では言語・文化について寛容政策が採られたためポーランド語による教育とポーランド伝統文化が,ウイーン文化と融合しつつむしろ深化しました。
これには,国家づくりの主柱(国民主権,地方分権,弱者救済)を支える必須条件として教育を最重視するよう勧めたフランスの啓蒙思想家J.J.ルソーの影響もあるようなのですが,シュラフタたちが,たとえ国家が消え去ってもポーランド語を教育言語とする学校教育が続く限りポーランドは必ず復活できるという信念をシュラフタたちが観念同時的に共有していたことを意味します。その意味で,シュラフタ民主主義の伝統はポーランド文化を継承する強い意志と誇りの共有でもあった訳です。
因みに,16~18世紀頃のシュラフタ人口が全ポーランド人口に占める割合は,ごく大雑把に見れば,ポーランド・リトアニア連合王国(1385~1569)~同連合共和国(1569~1795/多言語共存の時代)で7%程度,これをポーランド語人口に限れば,当時でも10%程度になるという推計が一般的であるようです。対使用言語人口比で10%程度というと小さな数字のように思えますが,例えば,ほぼ同時代のフランス貴族の対全人口比が2~3%程度であることに比べれば,その割合が少ないので全ポーランドに対するシュラフタの役割と影響力が小さいとは決して言えないと思われます。
まだまだシュラフタについて書くべきことはある気がしますが,今ここで纏めておくべき重要な点は,下記の5項目です。そして,ここで言えるのは,これら5つの条件を仮に他国の指導層らが満たすことができる可能性があるとしても,おそらく,<これらの条件が下層民の中から自生的に出現することはあり得ない>だろうということです。その意味で,(2010年10月19日 00:57:42: gubZS0X4ww)さまが仰るとおり,虐げられ迫害されている下層民が理想社会の実現のために社会の指導層になり得たということは歴史上の実績としても殆どあり得ないことと見なすべきようです。無論,希な例外はあり得るでしょうが・・・。
(1)仮にポーランドの如く自国の領土が完全に消失したとき,それでも自国の復活を願いつつ伝統言語を始め他に誇るべき歴史記憶を保守する意志を冷静に維持できるのは,一定以上の教育を受けつつ自国の歴史・言語・文化についての知識をシッカリ身に帯びた者という条件が必要になる(下層民側からすれば,おそらくそれは,いみじくも竹中平蔵やジェームズ・M・ブキャナンらの新自由主義者が指摘するとおりで,そんなことは自分たちとは無関係だということになるのだろう)。
(2)ただ,それだけではなく,伝統言語を始め他に誇るべき自国の歴史記憶を保守しようとする意志を冷静に維持できるようにするためには,まず一種のノブレス・オブリージュ(noblesse oblige)的な強い意志と鋭敏な感覚が必要であり,次に,自己覚醒した複数のリーダー階層の者たちが皮膚感覚的なレベルで,これらの文化的記憶と自らが誇りとする国を愛する意志を観念同時的に共有できるという条件が付く。
(3)結局,これら自国の歴史記憶についての意志を観念同時的にリアルにかつ持続的に常時持ち得るためには,シュラフタ層のように<強烈で先進的な民主主義を実現したことがあるという歴史記憶を持つ一定国民層によるノブレス・オブリージュ的感覚の共有>という前提条件が付くことになり,その意味でポーランドにおけるシュラフタ身分の存在は世界でも稀有な伝統ということになる。
(4)無論,ポーランド人の歴史経験的な体験知から,ポーランド・シュラフタ身分の取得条件は,財産の多い少ないとか本来の自らのルーツ(民族出自)がどうであるかなどとは原則的に無関係で,むしろシュラフタ身分を新たに獲得するための一定条件(実績)と「先進的な民主主義の伝統」についての契約的理解(観念)が重視されてきた。
(5)その意味では,一見すると似ているように見えるかもしれぬが,メシア待望論的なユダヤ人の如き民族的・宗教的な偏狭さとも無縁である(なお,カトリック教徒が多い現代ポーランドは歴史的な経緯でそうなったのであり,宗教的に寛容であるポーランドは欧州で宗教改革期における血みどろの宗教戦争を経験していない唯一の国でもある)。
≪フランス革命の評価についてのコペルニクス的転換≫
ところで,フランス革命の評価についてのコペルニクス的転換ということが専門の歴史研究者のフィールドで流行り始めているようです(参照⇒http://ci.nii.ac.jp/naid/110000195561)。端的に言ってしまえば,我々が学んだ教科書的知識の理解は,“漸くフランス革命で現代的市民社会と理想の民主主義が完成したのであり,その原動力はヴァスチューユ牢獄の攻撃に向かい颯爽と先陣を切ったサンキュロット(sans-culotte)層の人々であったというようなことです。
しかし,現実には,フランス革命の主役であった筈の赤いフリジア帽のサンキュロットたち,つまり最下層の労働者階層の人々は,1793年のジロンド派粛清とともにフランス革命の主役から引きずり降ろされ,それに取って代わった革命史の主役は開明派の貴族層とブルジョアジーです。従って,理想の民主主義はいまだに未完成と見なすべきであり,今でも,我々が努力を少しでも怠れば民主主義は頽廃へ向かう恐れがある,そしてフランス革命は民主主義へ向かう契機となったエポックメイキングな大事件であったという訳です。
因みに,伝統のシュラフタ民主主義に比べ現代の民主主義は不十分だなどと屁理屈を騙り「民主主義の赤字」をもたらすポーランド経済はナンセンスだと,「小さな政府,新自由主義,民営化」を強く支持する財政理論(公共経済学)の立場から,ジェームズ・M・ブキャナン(新自由主義公共経済(財政)学の泰斗)にケチをつけられた今のポーランドが,ギリシア発のソブリンリスクとも無縁の形で,OECD加盟29カ国中で唯一の健全な国の姿を見せつつあるという現実は見逃すべきでないと思われます。
ここで観察されるのは,シュラフタ民主主義の伝統を誇るポーランド・エリート層の卓越した「観念同時」的な精神環境が今も重要な役割を果たしているというポーランド政治についての現実の姿です。それは<未だに下賜された民主主義を下々へ伝達する仕事に甘んじる現代日本の中央高級官僚に代表されるエリート層の政治文化的な意味での劣等意識の惨めさ>とは大違いです。
そして,そのようなポーランドの政治・経済の現実が評価されたためか,一つの「プラトー(停滞)状態」に到達したかに見える現在のEU(欧州連合)自身が,その東欧における地政学的役割をも含めて今後のポーランドの発展とポーランドの役割分担に大きな期待をかけていることが指摘されています。
[f:id:toxandoria:20101022063019g:image]それは,「社会主義体制崩壊(レフ・ワレサの『連帯』結成)→円卓会議→自由選挙実施→共産党独裁政権崩壊→非共産党政権誕生→急激自由化政策と財政改革(格差拡大)→中道左派へ回帰(社会的弱者への配慮)→中道政権へ回帰→EU加盟と現代民主主義確立→現在に続く欧州でトップクラスの経済成長を確保」というプロセスで機能した現代的意味で国民主権へ十分配慮したシュラフタ民主主義の伝統が欧州諸国によって認められた結果であるともいえます(画像はウイキメディアより)。
≪「ドイツ・ポーランド間の歴史教科書対話の努力」と「ドイツ&ポーランドの和解」が示唆すること=沈着民主主義の勧め≫
また,これがシュラフタ民主主義的なものと関わるかどうかは疑問の余地があると思われますが,当記事の第二部(1/2)で取り上げたダンツィヒ時代(第一次大戦・敗戦でドイツ領から自由都市へ変わった頃)のグダンスク出身で『ブリキの太鼓』でノーベル文学賞を受けたドイツの作家ギュンター・グラスの“少年・青年期におけるナチスへの関わりの問題”があります。
実は,ギュンター・グラスが,78歳を迎えた2006年8月に自伝的作品『玉ねぎの皮をむきながら』の中で,1944年11月に満17歳で志願が許可されたのでナチス武装親衛隊(ヒトラーに最も近い軍隊組織の一つ)に入隊し,ドイツ国境に迫るソ連軍を迎撃する装甲師団に配属された経験があることを告白したのです。これは先ずドイツで大きな波紋を呼び,ポーランド側にも飛び火しましたが,今はドイツ・ポーランド両国で批判の声は非常に小さくなり,波紋はグラスへの理解の方向へ終息しつつあるようです。
おそらく,このようにしてギュンター・グラスへの理解が深まってきた背景には,当記事の「グダンスク編・第一部」でも触れた<ドイツ・ポーランド間の歴史教科書対話,参照⇒http://www.polinfojp.com/kansai/pdrcznk.htm>の実績ということが考えられます。これには主に「第二次世界大戦」終了後の国境線変更に絡みポーランドの外へ追放されたドイツ系住民の問題など,かなり深刻な事情も絡んでいます。しかし,今もって息長く続けられる<ドイツ・ポーランド間の歴史教科書対話>の努力が,グラスの問題についても光明となっていることが考えられます。
そして,このようにドイツ・ポーランド両国に跨る歴史問題について常に冷静な方向を導いてきたのが,ドイツ側の徹底した戦争責任分担(国民一人ひとりへ責務の程度に応じて責任配分するという考え方)とポーランド側の指導層(おそらくシュラフタ精神を帯びた)らの冷静で真剣な理解努力ということです。無論,何事にも例外は十分あり得るとしても,ドイツ側の指導層の見識の高さも日本のそれとは比較にならぬようです。
例えば,一般には殆ど話題にもなりませんでしたが,「ドイツ:第一次大戦の賠償金を完済92年かけ(第二次大戦の敗戦の賠償金は1988年に完済),http://mainichi.jp/select/today/news/20101004k0000e030036000c.html」という報道がありました。その息の長さには驚かされますが,このような歴史的時間をまで視野にいれた財務・税務政策の根幹部分をリードできるのは,やはり優れたドイツの指導層の責任感ということが背景にあると思われます。絶えずマスゴミ好みのポピュリズム(支持率のアップ・ダウン)を気にしながら,近視眼的な法人税の増税論議に右往左往する日本の政財界エリート層がとても真似できることではなさそうです。
片や,ここで我が国における国家指導層の現状とポーランド・シュラフタの伝統を見比べると,その余りの彼我の大きな落差に愕然とします。我が国の現状は,民主主義国家としての「三権分立」の確立どころか「三権癒着腐敗」の定着とでもいうべき,おぞましい限りの惨状です。しかも,そのことに対し第四権力であるべき主要メディア(新聞・TV等)が健全な批判力を発揮するどころか「三権癒着の共犯者」であることをひけらかすという倒錯ぶりです。
しかも,例えば,大阪地検特捜部の元主任検事による証拠改竄事件で福岡高検検事長(当改竄当時の大阪地検検事正)らが辞職するにあたり(高官の辞職,つまり蜥蜴の尻尾切りの連鎖でコト足れりとするのがおかしいと思うが・・・),彼ら高官の引責辞職が異例であること,及び彼らが天皇任命の認証官であるため閣議決定手続き云々で時間がかかるとか報じられているが,この姿はとても現代民主国家のものではなく,その繁文縟礼きわまりない文章経国主義(もんじょうけいこくしゅぎ)の行政手法を見せつけられることで,我々は恰も平安初期(9世紀初頭,弘仁・貞観文化)の時代へタイムトリップしたかのような幻惑感に襲われるというあり様です。
ともかくも,このような日本の民主主義に関わる惨状を,あの16世紀末ポーランドの<ヘンリク条項の先進的エピソード(「ヘンリク条項」と呼ばれる“現代憲法的な普遍の協約”が結ばれ,「信教自由の原則,国王に対する貴族の抵抗権」などが明文化され,いわゆる「シュラフタ民主主義」の基本が確立したこと)>と比べただけで,如何に<現代日本の民主主義の姿>が異常で倒錯的で低劣で,かつ幼稚であるかが理解できるはずです。
それだけでなく(これは,当記事の第一部でも述べたことですが)民主党への政権交代により漸く米国型の新自由主義や徹底した個人主義(ランディアン・カルト)を前提とする小泉・竹中流の「小さな政府論」が批判されるようになった昨今,これらの論争へ超然としていた立場のアカデミズムの中から,一時期(ナチス政権が成立した1933~1945)ナチスの法理論を支えたことがあるカール・シュミット(Carl Schmitt/1888-1985/ドイツの公法学者)再考の動きが急に出始めたという些か背筋の寒くなる現実があります。
無論,「カール・シュミット=ナチス・ヒトラー」ではなく,たしかに彼の公法学者としての広範な学識のスケールとエソテリシズム(Esotericism)までもが視野に入る,その発想の豊饒さには余人に換え難い稀有のものが感じられます。しかし,彼の思考の根底にあるのが,昨今の先端的生命論とも調和し得るファスケス(政治権力論と生物多様性論の調和可能性にすら貢献し得る公理としての暴力と戦争の役割)の再評価であるという点について,慎重かつ十分に批判的な視点を持つべきだと思います。
それは,“カール・シュミット”ファンを自称する人々の口から“現代の世界と日本に漂うやり切れない閉塞感を完璧に払拭できる非常に刺激的で爽快な思想だ!”という類の絶賛のコトバが共通して聴こえて来るからです。また,伝聞ではありますが,You-tubeでも視聴できる「ヒトラーの“意志の勝利”の演説」(下記,参考動画★)に大いに共鳴する人々が我が国のインテリ層や社会の指導層を中心に増えつつあるということも気がかりです。
★【参考動画】Adolf Hitler - Closing Ceremony - Triumph of the Will
[http://www.youtube.com/watch?v=80lLU5-yji8:movie]
まさにカール・シュミットがナチス・ドイツの御用学者としてヒトラー政権に協力していた,その最中に,国際連盟監視下の自由都市(国家)ダンツィヒ市民たちは悉く残虐な戦禍の下で途端の苦しみと恐怖の日々に耐え抜いており,かつ数多の貴い人命が失われました。しかしながら,やがて第二次世界大戦で焦土と化したダンツィヒ市街の建造物は,ポーランド・シュラフタの伝統意志を継ぐ意欲的な市民らの手によって往時の姿を取り戻し,中世ポーランドの雰囲気を醸す美しいダンツィヒの街並みが再現されたのです。
奇しくも,民主党の代表選を目前とする不可解なほど絶妙なタイミングで<無資格・竹内行夫元外務次官が最高裁判事へ任官,冤罪・村木元厚労局長が無罪判決,悪徳日本振興銀行が破綻>など尋常ならざる異形の諸問題が相次ぎ噴出し,続いて大阪地検特捜部の元主任検事による証拠改竄事件と検察審査会・小沢強制起訴事件が起こったことは,かつて「日本国憲法の授権規範性と三権分立の原則を無視して《暴政の無数の子だね》を撒き散らした《小泉クーデター劇場》」の奥底にシッカリと<日本の実効権力という名の魔物>が潜んでいたことの証に他ならず,今やその魔物が,再び,ゴールデン・スランバー(Golden Slumbers)の“まどろみ”から覚めつつあるということに他なりません。
最後に,世界に例を見ないほど異形な現代日本民主主義の惨状(立法・行政・司法三権の癒着腐敗)に関連する最新のツイッター上のトピックスを以下に列挙・転載することで,この論の締めくくりにしたいと思います。そして,一日も早く,このように悲惨な日本の<逆上民主主義(参照⇒http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20101018)>が,ポーランドのシュラフタ民主主義的な価値観に学びつつ<沈着民主主義>へ軌道修正されることを願うばかりです。
(関連参考ツイッター情報)
hanachancause2010.10.21 20:46
cookiedowntown検察審は密室で行われ,非公開。裁判員制度が裁判への市民参加を口実に強行されたのと同じく,検察審は市民感覚を金科玉条にしており,つぎは市民参加という名目の秘密警察が登場するかもしれない。愚かなる市民,扇動される市民,感覚で判断する市民が,モンスターとなって暴れまわる:嵐山光三郎
hanachancause2010.10.21 18:30
edmontchanRT @kamitori: RT @hanayuu: 民主党政権が豹変し「老人の医療費の大幅な負担増」を突然決定した
hanachancause2010.10.21 19:10
shigex_yokohama…cont) 前特捜部長を首にしたり,検事総長が法相に頭を下げるパフォーマンスをマスコミに披露して幕引きをはかろうとしているが頭を下げて済むと思うな。問題は人ではなく制度である。取調べの可視化,裁判所が検面調書の絶対視を見直すなどの制度改革がなされ
hanachancause2010.10.21 18:59
@ompfarm ありがとうございます。十年位前からその傾向はあるのですが“閉塞感を払拭する刺激的で爽快な思想=K・シュミット”ファンが無批判に増殖しつつあるようで不気味です。内なるヒトラーの滲み出しもマスゴミ(特に朝日新聞)の責任が大きいと思ってます。
hanachancause2010.10.21 17:41
marchenkoffやはり,「大阪地検特捜部(だけ)による前代未聞の,あり得ない不祥事」という偽りのストーリーで片づけたいようですね。 QT @47news 速報:柳田法相が大林検事総長に異例の指示。「検察の信頼は地に落ちた。国民の信頼を得るよう努力を」
achancause2010.10.21 17:41
marchenkoffやはり,「大阪地検特捜部(だけ)による前代未聞の,あり得ない不祥事」という偽りのストーリーで片づけたいようですね。 QT @47news 速報:柳田法相が大林検事総長に異例の指示。「検察の信頼は地に落ちた。国民の信頼を得るよう努力を」
hachancause2010.10.20 10:52
第五検審が起訴ありきで動いていたことは,石川議員取調べ時の吉田副部長の「いずれ小沢は検審に起訴される」発言からも明白。RT @4219take 「第5検察審査会事務局は存在しない審査員で架空議決した」を確信。 http://civilopinions.main.jp/
hanachancause2010.10.20 10:54
御意 RT@mirukumi:@uragamitadashi「東京地裁の小沢氏の申し立て却下について法学者は何の意見もないのか。沈黙は金ではない学問の研究は何の為だ。世の法学者は全員地裁決定に賛成か」学問研究が現実問題へ対応能力をもたぬなら職業保持の為,学問の為の学問でしかない。
hanachancause2010.10.19 13:03
それはナチス的国家の意志http://www.youtube.com/watch?v=80lLU5-yji8&feature=relatedと相似,違いはポーランド回廊・東欧を軍事凌辱した領土拡大のグローバル金融市場原理なる抽象観念への代替だけ,昨今の日米学界でのカール・シュミット再礼賛の空気急拡大が不気味!⇒http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20101018
hanachancause2010.10.19 11:53
【QT】昨年3月の検察による西松事件でっち上げ強制捜査がなければ小沢は昨年9月に首相となり過度円高抑制,景気回復,普天間基地海外移転,良好日中関係,対等日米関係,官僚支配脱却,記者クラブ廃止,取調可視化等は今頃実現していた。http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/88d2eb7beadc759fa0fd4fbc963a01cf
hanachancause2010.10.19 11:52
【QT】「小沢バッシング」の企画・実行部隊に米国支配層,自民党清和会,検察,大手マスコミ,民主党反小沢勢力,共産党を含む全野党に加え,いよいよ裁判所が表舞台に登場した。http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/88d2eb7beadc759fa0fd4fbc963a01cf via
hanachancause2010.10.19 11:52
【QT】東京地裁は10/18に小沢が一昨日提訴した東京第五検察審査会の起訴相当議決の無効と強制起訴への弁護士指名執行停止の訴えを却下した,これほど重要な案件をたった一日の審理で門前払いしたのは始めから却下の結論があったから。http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/88d2eb7beadc759fa0fd4fbc963a01cf via ついっぷる/twipple
hanachancause2010.10.19 11:51
【QT】小沢は新聞社が電波を支配して巨額の利益と世論支配を可能にしている 「クロスオーナーシップ制廃止」を主張したので大手の記者クラブメディアとっては最大の「利権破壊者」である。 http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/88d2eb7beadc759fa0fd4fbc963a01cf
hanachancause2010.10.19 11:51
【QT】「村木冤罪事件」は「小沢バッシング」と同じ時期に小沢民主党政権阻止,小沢抹殺の同じ目的で実行された謀略,背後に戦後日本支配継続と深化を狙う米国支配層と自民党清和会の強い意向があった。http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/88d2eb7beadc759fa0fd4fbc963a01cf
hanachancause2010.10.19 11:51
【QT】国民生活が第一,官僚支配打破,対等な日米関係,緊縮財政より財政出動で景気回復らの政権公約実現を目指す小沢が米国支配層,自民党清和会,検察,大手マスコミによる戦後最大の政治謀略で抹殺されつつある。http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/88d2eb7beadc759fa0fd4fbc963a01cf
hanachancause2010.10.19 11:23
@igabin 【QT】こんな重罪でも辞職で済む官僚天国日本,天下り官僚員天国日本,これら悪行を止める法律も変える方法もない日本,完璧な国民審査投票も無い世界で珍奇な日本。http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/785.html
hanachancause2010.10.19 10:03
【QT】ジャーナリスト西岡研介:検察裏ガネの闇,前特捜部長と暴力団…検察腐敗のすべては裏ガネから始まった⇒週刊朝日10/29号
hanachancause2010.10.19 06:03
御意,類は友を呼ぶRT@ompfarm 尖閣問題,中国反日デモ,習近平氏の中央軍事委員会副主席就任,統治同時性連鎖 QT @hana 判・検・官房グルグル!RT@ompfarm 今回東京地裁の小沢氏申立て却下理由「行政訴訟は馴染まない」この言葉,申立て時に仙石官房長官が述べた言葉
hanachancause2010.10.19 06:01
実効権力正体の一端が顕現,懲りぬ日本は再び大政翼賛の時代へ? RT @leonardo1498: 【売国奴,隷属派大集合】小池百合子,茂木敏充元,奥田碩,民主党から仙谷由人,玄葉光一郎:小泉勉強会5月にも旗揚げ前原氏も参加,再編布石2008/04/14 47news@hana
anachancause2010.10.18 22:49
判・検・官房グルグル! RT @ompfarm: 今回の東京地裁の小沢氏の申立て却下理由,「行政訴訟は馴染まない」。この言葉,申立て時に仙石官房長官が述べた言葉だ。
hanachancause2010.10.18 22:47
判検グルグル!RT@isaac_kan国家権力打倒が階級闘争コアだった共産党はクズだしRT@toracyan06 小沢さんの求めた仮差し止めの申し立てを却下した川神裕裁判長はS.62. 4. 1~H. 1. 3.31検事してたんだ。なんだかねぇ,国も検察も裁判所も,ぜ~んぶグル
hanachancause2010.10.18 21:27
司法(裁判所・検察)が違法する(裏ガネ作る)国ニッポン!⇒東京地方裁判所は小沢の主張を退け手続の停止を認めない決定をした。強制起訴に向け急ぎ今月中に検察官に代わり起訴・裁判を担当する指定弁護士を選任する予定。http://www.nhk.or.jp/news/html/20101018/t10014658821000.html
yurikalin2010.10.18 19:59:30
存在すら不明な審査会とやらに善良な国民の人生を委ねて良いワケが無い!RT @hanachancause RT @h_hirano第5検察審査会事務局は「会議録はない」と回答。この審査会の審査内容の検証も,その信用性を担保することもできないことになる。 ──徳山氏オリーブニュース
hanachancause2010.10.18 17:25
司法・検察批判の必読書⇒元大阪高検公安部長・三井環著『権力に操られる検察』(双葉社),なぜ検察はかくも乱暴な捜査を繰り返すのか?検察裏ガネ告発で逆に逮捕された三井氏が権力に毒され組織の病理を抉る!http://www.keymannet.co.jp/listen/detail.php?id=259
hanachancause2010.10.18 10:29
暗黒の蝶番? RT @jh8bss: 危ない組織? QT @hanachancause: 【QT】「全国検察審査協会連合会」は単なる親睦団体とは思えない巨大な組織,http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/719.html
hanachancause2010.10.18 09:54
RT @kamitori: RT@hanachancause@h_hirano: 第5検審の会議録を公開せよに対して第5検察審査会事務局は「会議録はない」と回答。これが事実なら検察審査会法第28条に違反。この審査会の審査内容の検証もその信用性を担保することもできないことになる
hanachancause2010.10.17 12:42
【QT】来年3月期は3期連続の赤字見込みの朝日新聞社で「希望退職」に記者が大量応募,http://seiji.yahoo.co.jp/column/article/detail/20101007-03-1201.html
hanachancause2010.10.17 11:48
確かにB層は納得するかもネ! RT @himurotakasi: 【辛坊治郎の暴言~小沢擁護を言うものは小沢からカネをもらっている発言】証拠映像はhttp://www.youtube.com/watch?v=VWhYbcwgFKA,これは充分名誉棄損の条件を満たしている。辛坊および日テレグループを告訴すべし。
hanachancause2010.10.17 11:46
【QT】検審法40条で<議決後7日超の掲示遅れは違法>,強制起訴決議は政治資金収支報告書記載が数カ月ずれてたという。ならば,この決議当事者たちは自らが議決後7日間の掲示期間を超えて初掲示した事実につきどう説明するつもりか。説明してみろ!http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/63d2189dc7705f1371abd456665b8c59?fm=rss
hanachancause2010.10.16 17:43
RT @kazu1961omi 結局,西松事件も陸山事件も検察の見込捜査の失敗。その失敗を糊塗するtため「政治とカネ」の概念規定が曖昧で便利なキーワードに飛びついたわけ。村木さん事件と基本構図は同じRT@WarszawaExpress 『週刊朝日』山口⇒@kazu1961omi
hanachancause2010.10.16 12:41
RT @leonardo1498: 冤罪で人を陥れて出世:事件をでっち上げて出世「検察利権」(週刊朝日 2010年10月15日号http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/asahi-20101006-02/1.htm @hanachancause
hanachancause2010.10.16 12:32
RT @kamitori: 今,河上和夫の天下りを調べたら,いくつもある中に,「遊技産業健全化推進機構」がありました。パチンコ・スロット産業です。そういうところに甘いわけがわかりました。RT @ngc3333: 歴代検事総長が電通に天下りしている。そういうことだったのか。
hanachancause2010.10.16 05:15
法務省・高検は火消しに大慌て!⇒【QT】前特捜部長ら懲戒免職へ証拠改ざんで法務省,今年1月まで大阪地検検事正だった三浦正晴福岡高検検事長らも事情を聴かれており,法務省は監督責任が及ぶ範囲の確定を急いでいる。http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010101501000992.html
hanachancause2010.10.16 05:04
RT @kuruminooya: 小沢一郎への政治資金疑惑は強制捜査をされても何の証拠も出てこないのに疑惑だけが突出してマスコミが騒ぎ立て,彼の政治生命を絶とうとするのも既成権力とマスコミの癒着,司法を握られている怖さを見る事が出来る。
hanachancause2010.10.15 18:13
@hanachancause 高検リーク記事がメディアを飾る現況では,FD改竄で懲戒解雇された前田被告(元主任検事)の何らかの闇(裏)取引による虚偽供述の可能性が全く排除できない。
hanachancause2010.10.15 17:09
十分あり得る! RT @santakesan: 今回前田恒彦検事が逮捕されたけどまた検察のストーリーに沿った調書を作成するのは間違いない無いだろう。そのストーリーは前田恒彦検事も納得済みだったり!
【エピローグ動画】Sarah Brightman - Fleurs Du Mal [HD] [Widescreen]
[http://www.youtube.com/watch?v=l5pIC2MIelQ:movie]
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http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/940.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/633.html
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民主党,怪しい存在になってしまった:マスコミとタックを組んで国民洗脳してるけど,なんか自民党そっくりに
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/883.html
投稿者 トラトラトラ 日時 2010 年 10 月 21 日 08:30:46: EomS3dq/QiusU
官僚や既存勢力を徹底的に排除しようとした鳩山内閣が倒れ,マスコミ官僚傀儡
政権が誕生して以来,政治に活力が無くなってしまったような気がする。
それに伴って,社会の活力も無くなってしまったような気がする。
先日も書いたが,”無”が,今の日本の状態であろう。
で,朝からやっている日テレの馬○報道バラエティーが,空港のTVで目についたが
事業仕分けについて,さも改革的な内容だと説明していた。
”今回,特別会計にメスを入れます!”。
元モデルの担当大臣,メイクもしっかり,カメラに向かって吼えていた。
それに対して,日テレの○鹿コメンテーターとコメディアンたちが,
べた褒めですか。時代も変わったものですね。鳩山内閣のときは
批判しかしないし,そもそもわけの分からない個人攻撃しかしてなかったよね。
現,民主党内閣は官僚マスコミに取り込まれたのでしょうね。自民党そっくり。
マスコミの政府に対する報道をみるとわかりますね。自民党政権のときみたいに,
”おねだり”批判しか,しなくなっている。
とすれば,仕分けなんて,官僚主導で行われるのは必至。茶番ですな。
P.S.私たちにできることは,存在感を示すことでしょう。政府や官僚,
無視しようとしている馬○マスコミに対して,洗脳されない国民が
いることを示すことだと思います。
デモ大いに結構です。似非民主主義から脱出するには,直接行動する
しかないです。
コメント
01. 2010年10月21日 08:37:43: EmV2IHPocY
単に現実的になっただけだよ。特別会計なんて余剰よりも隠れ借金のほうが多いかもしれないよ。
02. 2010年10月21日 08:40:45: LRkIGYPJRw
特別会計が問題なのは分かるけどさ,誰がやるかってことでそ。
官僚が主導で,特別会計の仕分けするんじゃあ,意味ないって
ことでそうよ。
03. 2010年10月21日 08:51:34: GdJAMKBIOQ
まさに幕末長州の「俗論党政権」。
理想を見失い,安易に現実的な妥協を受け入れた政権。
絶望的な状況から高杉奇兵隊が挙兵して,俗論党政府を倒した。明治維新の重要な分岐点。
菅直人は奇兵隊内閣と言っているが,中身は官僚やマスコミと適当に手を組もうとする,まさに俗論党内閣。
04. 2010年10月21日 10:20:53: Bfy14IO3uQ
事業仕分けのお手並み拝見。政治ショーとしては面白いし,それなりの効果を期待出来る。矜持無きマスゴミは事業仕分けを二階に上げて,梯子を外す機を狙っている。いずれにしても,民主党の異常部分が浮き彫りになり,如何に現政権運営が国民生活向上に反しているマヤカシ内閣との証左が病的な洗脳国民には良薬となるでしょう。
05. 2010年10月21日 10:42:51: 0huCCn4zOU
自民党以下の存在になったよ。
統治能力の無い,利権に群がるだけの自民党が今の民主党。
選挙で大敗するのは確定だが,大敗するだけでなく二度と与党になれない位の
醜態と無能っぷりを晒したのが菅仙谷民主党。
>>01
現実的(笑)
頭悪そうでいいですね。
06. 2010年10月21日 11:14:35: ebLu6MQwUM
菅民主党は終わりだね。
自民党以下になった民主党にマスコミ以外誰も期待しない。
近い将来谷垣内閣が誕生するだろう。
菅内閣よりもましだから。
07. 2010年10月21日 11:27:41: Gs3zvHEIsc
民主党の全議員にメール出すしかないな。
これでいいんですか?こんな内閣でいいんですか?
下馬では次期国政選挙では無党派層は民主党を応援しない。昨年の風で当選した議員達はただの人になりますよ。
代表選挙のとき執行部に官を押さなければ次回選挙で公認しないと言われた貴方,無所属で出たほうが良いかもしれません。
過去の経験から大手マスコミが政策ミスを隠し変にスター大臣を持ち上げられる政権ほど国民を裏切ると国民の空気は感じています。
08. 2010年10月21日 12:20:50: OL2YQQl6So
特別会計の仕分けは必要。でも,財務省の傀儡の今の政権や蓮舫にできるわけがない。財務省こそ特別会計の仕分けを嫌がっている張本人ではないか。まさしく,泥棒が泥棒自身を逮捕する,と言っているようなもので,支離滅裂であり初めから不可能である。あ,財務省傀儡の小泉・竹中売国奴政権でも,特別会計にメスを入れると「口だけ」は勇ましかったなぁ(笑)。
09. 2010年10月21日 12:29:11: LRkIGYPJRw
>>06
分かってないな。菅内閣と谷垣を比べても意味ないの。
谷垣も首相なって,マスコミと官僚に取り込まれれば
菅と同じになってしまうのが分からんのかね。
マスコミと官僚を突っぱねられる政治家に頑張ってもらわないと。
だーかーら,谷垣内閣になろうが,山口内閣になろうが関係ない。
ましてや,比較なんてね。あほちゃうか
10. 2010年10月21日 13:49:10: jfFAZGb6iI
まずは,民主党がムダの象徴としていた「八ツ場ダム建設」を止めましょう。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20101020/CK2010102002000076.html
民主党の良心・川内博史氏は,今日も行く。
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11. 2010年10月21日 18:29:51: ebLu6MQwUM
>>09
来年には谷垣内閣が成立しているよ。
それが現実だ。
12. 2010年10月21日 21:09:09: jUeppjzbbQ
やっぱり,小沢民主党であり,小沢総理大臣だったんですよね。
だから何が何でも小沢阻止攻撃が民主党野党時代にも与党時代も変わらず続いている。
しかし,現民主党は何がしたいのか解りませんね。
例えて言えば,かつて自民党が棒で国民を殴っていたら,それの棒を取り上げて,助けてくれるのかと思ったら,俺たち民主党に殴らせろって感じですよ。
このままでは,一票の投票先がないので,政界再編でもあったほうがいいのか。
13. 2010年10月21日 21:10:26: dt7y0S4CKk
>>11
来年には谷垣内閣が成立しているよ。
それは願望だ。
14. 2010年10月21日 22:58:51: J0o6rialnc
本当にオリジナル民主,菅政権悪どくて嫌ですワ。
だからと言って自民党,みんなの党,立ち上がれ,とかあと何だっけこまっかい党,などなどの,いわゆる元の某国傀儡官僚依存党はモッテノ他デアル。
あぁ!今度選挙になったら何処に入れたらよいのやら,シュン・・・.....(T_T)
15. 2010年10月21日 23:06:18: g3SMprqdyU
ほんと・・・今の民主党はもう少しで自民党してる。
16. 2010年10月22日 07:49:44: LRkIGYPJRw
>>11は,自民党関係者だろ。
民主党がひどくても,お前らには政権を渡すわけには
いかねえな。それくらい,お前らはひどいことをしたんだよ。
どの面下げて,いってるの?
17. 2010年10月22日 13:05:55: J0o6rialnc
民主党も今の菅民主は確かにダメ!
でもだからと言って自民党はもっとダメ!
民主党には半分良心的な議員が居るだけ自民よりはまさかずっとマシ。
菅民主は仙谷が「何をしても公職選挙法には当たらない」と言ったが正に選挙でも,何でもズルやりまくりのトンデモ政権であり,仙谷が政権がしがみつく為にならホントに何をしてでもネバルね~。
だけどそれを自民党の方がまだマシなんて言って,次また自民党政権にでもしたもんならそれこそもっとどうしようもない事になっちゃうよ。
自民党時代は確かに国民から総スカン食ったらすぐその総理は降ろされて解散総選挙になったけど,あれは次の総理もどうせ自民党だと分っていたからで,今みたいに政権後退されちゃうとなったら菅や仙谷とどっこいか自民党にはアメリカが民主党よりもっと強力に粘着している分もっとひどい事になっちゃう可能性の方が強いと思うな~。
その証拠に麻生の粘っこかった事~!
それこそ又65年体制,いや今度は徳川300年みたいな体制築かれちゃうよ。
自民党政権はトンデモハップン,もうこの65年でタックサンでゲップが出そう!
こんな政権にあと300年も牛耳られると考えただけで,あぁー!めまいがしてきた。
しかしオリジナル民主政権も見事に悪いわ~!
早く小沢政権が見たいな~。
18. 2010年10月22日 22:08:59: ctdwPEj7DY
自民党だけはごめんだね。
今後,絶対与党にしたくない党。
それが,自民党でしょ
>>6 = >>11 = >>13 = 自民党関係者残念ww
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http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/750.html
自民・佐藤ゆかり氏が蓮舫大臣に辞任要求雑誌撮影で
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/201.html
投稿者 大二郎 日時 2010 年 10 月 08 日 15:22:59: .awpUTT4/7pQQ
蓮舫大臣は罷免に値する!言い訳が言い訳になっていない!ギャラ貰ってたら即アウト!
産経新聞 10月8日(金)13時37分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101008-00000570-san-pol
自民党の佐藤ゆかり参院議員は8日昼,蓮舫行政刷新担当相が国会議事堂内でファッション雑誌の写真撮影に応じたことについて「聞くところによると,違う目的で届け出をして,ファッション雑誌の写真撮影をしていたというが,事実であれば,虚偽申請でとんでもないことだ」と批判した。
その上で「初歩的な間違いをしたわけなので,国を背負う大きな責任ある役職には当然,お立ちいただくことはできない」と述べ,蓮舫氏は閣僚を辞任すべきだとの認識を示した。国会内で記者団に語った。
議事堂内での撮影は議員活動にかかわる場合は認められているが,私的な宣伝,営利目的に当たる行為は許可されていない。
蓮舫氏が国会内の雑誌撮影に「率直におわびする」と陳謝も,「取材に応えることは大切だ」産経新聞 10月8日(金)11時5分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101008-00000540-san-pol
蓮舫行政刷新担当相は8日午前の記者会見で,ファッション雑誌の写真撮影に国会議事堂内で応じたことについて「撮影場所が不適切であるとか懸念を抱かせてしまったとしたら率直におわび申し上げる」と陳謝した。
ただ,雑誌取材そのものについては「国会議員はさまざまな手段で情報を発信しているが,その一つの手段として雑誌の取材に応えることは大切だ」と述べた。
西岡武夫参院議長から7日に口頭で注意されたことには「個人的な立場で,心配をされているという先輩議員としてのアドバイスをいただいた」と説明した。
国会内で撮影された写真は,雑誌「VOGUENIPPON」11月号の巻頭特集として掲載されている。
コメント
01. 2010年10月08日 15:27:23: 6wwQfW3bjk
佐藤ゆかり議員には絶対来ない仕事だな
02. 2010年10月08日 15:42:10: PPAJr6WqwQ
大臣を辞任しなければならない事ではないと思う。
大臣は,政策上での失敗にたいして責任取ればよい。
したがって現在責任を取らなければいけない大臣は前原氏である。
スキャンダルでつぶし合うのはやめにしよう。
目には目をはいけない。
蓮舫氏は反小沢だから心情的には許せないが,冷静に対処しよう。
03. 2010年10月08日 15:47:03: w1Hrqk8qYk
自民党は小沢さんに議員辞職を求めている。
そんな自民党は,「他党に厳しくて,自党に甘い」のではないか。
佐藤ゆかりは,「500通不倫メール」というスキャンダルがあったではないか。
04. 2010年10月08日 15:51:10: FFIErVvouc
佐藤ゆかり「国民全てが投資家になる社会が来るのです」
↓
外資向け金融規制緩和
05. 2010年10月08日 15:54:42: P4iDXlRoeU
政策には失敗もあればミスもある。そんなことで辞任なんかいちいち求めていたら政治家なんか仕事にならない。大胆な仕事もできない。
むしろ,政治家はウソやデタラメやゴマカシを国民にいってはいけない。
前原,菅,仙谷,野田らはウソ,デタラメ,ゴマカシをいいつづけてきたから批判されるのだ。
それこそ罷免に値する。
そういう意味で,レンホウは辞職すべきだ。
こんな女は信用できない。
by イカフライ
06. 2010年10月08日 16:02:17: Is7dj6Zipw
誰が言おうと正しいことは正しい
間違ってる事は間違ってる
蓮舫は第三者の利益,金が絡んでることを公私混同でやっってしまった
のだから責任をきっちり取らないといけない。こんな馬鹿に責任のある
ポストをやらせ続けるのは恐ろしいと思いませんか?
07. 2010年10月08日 16:14:55: X5DLjZHM2Y
どっちかというと,「大臣は辞めなくてもいいが,議員を辞めろ」の方が,筋が通ってるのでは。
いずれにせよ次元が低い。
大臣として一番問題で辞めるべきなのは前原でしょ。
仙極にも辞めて欲しいし。
やっぱ内閣総辞職してほしいわ。
痛すぎる,この内閣。
08. 2010年10月08日 16:26:19: jUeppjzbbQ
佐藤ゆかり,片山さつき共に参議院選挙で帰り咲いて意気揚々ですね。
この二人は,小泉郵政選挙で刺客として,見知らぬ地方から出馬,片や反対自民議員は,自民から放り出されました。小泉独裁者の申し子です。
そんな身の上なのに,片山さん,国会質疑で,「強制起訴された小沢さんに支配されている,小沢独裁ですか。管総理」てな事を息巻いていました。
野党になってパットしない自民党の質疑ですが,彼女たちは野党自民の方が,言いたい放題であっているかも知れません。
菅さんはひたすら低姿勢国会運営ですか,上辺だけね。
09. 2010年10月08日 16:28:56: aesVGCut0o
しょうもない争い。今の政治のレベルの低さを示す代表的事例の1つ。
10. 2010年10月08日 16:57:38: TPsx5f7J3M
いいではないか。
まず,レン呆より始めよ。政治生命を断て!
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11. 2010年10月08日 17:18:34: pGvZXJAQH2
見た目で「判断する」のは良くない(嘲
タレントに「中身はない」・・中身と言えば「空き管内閣」・・ぴったし汗管(笑
12. 2010年10月08日 17:39:14: iEsDWZb9xk
女のしっとを利用した,争点ぼかし作戦。
13. ニコラ 2010年10月08日 17:55:39: MVU54LMvm9/SI : DqicQOC85c
雑誌によれば「白のスーツは,イタリアのブランド「ヴァレンティノ」製で,ブーツなどを含めて,総額131万2500円という値段だ。赤の「アルマーニ」ジャケットなどを着たファッションは,67万2000円。すべてトータルすると,300万円近いブランド服だった。」とのことで,装飾(指輪)をいれて1000万円強,モデル料は100万円のようです。
国会議事堂が国権の最高機関たる建物であると同時に,国民共有の財産であることを考えますと,その場所でファッション誌の写真撮影に応じ,自らの宣伝をすることは,国会議員としてはあるまじき行為です!!
議員辞職とまでは言いませんが,大臣を辞任すべきと思います。
14. 2010年10月08日 18:32:05: BIgfJMRMNE
片山さつきのアホも衆院時代に,ファッション誌の写真撮影を国会内でしていたよな。
蓮舫のバカタレを擁護するつもりはさらさら無いが,自民も身内の事まで考えろ。
15. 2010年10月08日 18:34:58: swlnfR07HU
ブーメランですな。>片山さつき議員
16. 2010年10月08日 18:40:13: loRgzEvYXQ
この一見クールに見えて実はファナティックな攻撃性を持つ女性閣僚とその多くの同僚大臣らは,何かに似ているとずっと思っていました。それは学校におけるいじめっ子に酷似しているのでした。小沢攻撃などの単なるいじめに加担するとき,その一方で自意識を満足させる国会ファッションショーも,効果が疑わしい「仕分け」のときの陶酔が混じった顔からもいつもおなじ発想がほの見える。どうにでも手なずけられる保護者たちや馬鹿な生徒の象徴である「民意」を盾に泥団子を投げる。自信と矜持が強すぎるから手に負えないくらいしたたかな投げ手であることは確かなのだが。
17. 2010年10月08日 18:59:28: h1SZMDs5oY
蓮舫氏は反小沢だから心情的には許せないが,目くじらたてる問題か。
それより,小沢さんがマスコミに叩かれて,
犯罪者扱いされているのが大問題だ。
18. 河内のおっさん 2010年10月08日 19:49:47: Yyy5HM2hjbLWg : hdQj9dXicQ
面白くなってきましたね。
得意満面絶好調女レンホーが
チョット図に乗りすぎ
女心をユスグル
「ファッションモデル」
女盛りも過ぎよう前に
自己陶酔のギスギス女。
頭がないので体で勝負。
次はヌードでご登場!!ガンバッテ
嫉妬と妬みは人一倍
年増女のおばさん二人
片山・佐藤が吼えました。
いよいよ始まる女の戦い。
リングは予算委員会。
乱闘・ののしり・喚きあい
下手なドラマも敵わない。
乞うご期待を!!
19. 2010年10月08日 20:28:41: GvQZGOai5N
次元の低い争いだが,レンホー自身が「クリーン」な政治という標榜を立てている。
政治家の仕事は自分の言葉に責任を持つことだ。それ以外の仕事はない。よって連ホーは虚偽申請という「クリーン」に反する行動をとった責任を取るべきだ。
20. 2010年10月08日 20:55:52: s5uis36hXg
国会まで商売の道具ですか?
さすが台湾人
父親の血はあらそえません。日本の最高機関国会を侮辱するな。
★阿修羅♪
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/633.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/750.html
菅直人首相とかけて中曽根首相と解く,そのこころは(天木直人のブログ)
http://www.asyura2.com/10/senkyo97/msg/142.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2010 年 10 月 07 日 16:45:24: twUjz/PjYItws
http://www.amakiblog.com/archives/2010/10/07/#001695
2010年10月07日
菅直人首相とかけて中曽根首相と解く,そのこころは
思わず笑ってしまった記事を見つけたので話のタネに紹介したい。
伸子夫人に言わせれば菅直人首相は中曽根首相を敬愛しているらしい。
確かに敬愛するだけの理由はある。
それを10月7日の毎日新聞「発信箱」で布施広論説委員が教えてくれた。
布施氏が米国の友人から聞いた言葉にフレーキー(flaky)という言葉があるそうだ。
人の評価をする時にコーンフレークのように薄っぺらいという意味で使うという。
布施氏は菅首相の国会答弁を聞いてこの言葉を思い出したという。
そう書いた後で,布施氏はかつて作家の平林たい子が中曽根康弘元首相に忠告した
言葉として「政治家というのはカンナクズみたいにメラメラ燃えるだけがいいんじゃないのよ」と言った話を紹介していた。
もっとも,布施氏は,菅直人も中曽根首相もカンナクズのようだといっている訳
ではない。
平林たい子が中曽根首相に忠告したように菅首相に忠告しているのだ。
中曽根首相をみならって米国と連携した外交戦略の練り直しを行なえ,中国,
北朝鮮の脅威に備えろ,とその論説を締めくくっている。
心で思っていても,さすがにお前らはカンナクズみたいに薄っぺらい政治家だ
とは,大手新聞の論説委員は言えない。そこがつらいところだ。
了
コメント
01. 2010年10月07日 17:01:12: kOQRkhLH8A
古くは岸などになるのだろうが
今現在,B層にまでダイレクトに届くインパクトのある反撃は
存命中の中曽根,ナベツネの悪事を暴くことだと思う
それが呼び水となって石原,小泉,安倍といったロクでもない奴等の悪事も次々と
明るみに出るだろう
必要なのは勇気と強固な団結なのだが・・・
02. 2010年10月07日 17:09:55: cNTQxcUeqA
日本の色んな地域の大勢の人が一度に団結行動すればいいのでしょうが,
まごまごしているとそんな行動も取れなくなってしまいそうです。
今に日本では。
03. 2010年10月07日 17:31:08: kEqqgOSjP6
ロンヤス関係(レーガン大統領と個人的に親しい)とか言って当時新聞は中曽根氏を尋常でなく持ち上げていた。前任者の鈴木善幸氏は叩かれまくった。
当時から新聞は変だったけれど気がつかなかった。新聞に誉めそやされる政治家は,胡散臭いということがこの1年半でよく分かった。
何でも良い,とりあえず今がしのげればよいと考える菅首相。
先ほど国会中継を見ていたら田中康夫氏の質問の間,前原外相はなにやら小さな写真つきの本を堂々と読んでいた。テレビカメラに偶然写った。この緊張感の無さ,マナー違反。授業中の学生じゃない,君は大人で外務大臣なんだ,こんなことしてていいの?ほかの人は注意しないの?先輩は厳しく注意しろ!
04. 2010年10月07日 18:46:31: R5C2f0dHYg
風見鶏の中曽根康弘元首相,日本国を不沈空母にしてレーガンを喜ばせ御機嫌を取った卑屈な男。大義なきイラクの戦争をいち早く正当化しブッシュを喜ばせ,そのブッシュに庇護してもらった,プレスリー男の小泉元首相。菅首相がその同系だということがはからずも証明された。益々アメリカの隷属国にしようとしている。中曽根元首相を「敬愛」しているなどとよくもぬけぬけと話されるものだ。いい加減にしろと言いたい。日本国はアメリカよりも歴史のある立派な独立国だ。誇りと自信を持たなくてどうするというのだ。
05. 2010年10月08日 10:52:07: FOyuf5YQyQ
・中曽根がアメリカに取り込まれたのは,1953年のハーバード大国際セミナーの参加。このセミナーで中曽根は,キッシンジャーの教えを受け,アメリカの手先になった。中曽根とセミナーで一緒だったのが,あの渡辺恒雄だ。「低気温のエクスタシーbyはなゆー」というサイトによると,菅直人は若いころ,米国を3週間訪問するプログラムの経験者だったそうな。菅も米国訪問セミナーで,頭をやられて帰ってきたのだろう。
・あと,安保闘争や大学紛争で暴れていた学生のリーダー格をアメリカ留学させ,親米保守の自民党御用学者に育てたのも中曽根だ。保守論壇の主要な学者・文化人たちには,中曽根の息のかかった連中が多い。
・ロッキード事件も,リクルート事件も,中曽根は捕まらなかった。それどころか,リクルート事件の際には,竹村健一や西部邁とかがTVで「検察ファッショだ!」と中曽根を全力で擁護していた(その西部邁は今,小沢一郎氏を「背広を着たゴロツキ」と誹謗し,国策捜査を支持。中曽根の命令で,西部は小沢叩きをしているのだろう)。
・あのプラザ合意とバブルがなければ,日本は「失われた20年」にも「新興衰退国」にもなるはずがなかった。プラザ合意・バブルの主犯格は中曽根だ。日本経済弱体化のため,米国に命令されてやった。石原慎太郎は『NOと言える日本』なる本を出し,日米構造協議やプラザ合意は米国の謀略,と批判したが,ではなぜ,首謀者の中曽根をいまだに友人にしているのか。理由は簡単だ。石原の「反米」はカモフラージュ・火遊び。それが証拠に,小泉政権ではロックフェラー様に謝罪し親米に転向。
・まあ石原の例は,「反米」を唱えるタリバンやアルカイーダやハマスや北朝鮮が,裏でCIAの援助を受けアメリカとグル,という話と似ている。「反米保守」を唱える西部邁だって,中曽根に育ててもらったんだろう。そしてもう一人,「反米保守」を唱える小林よしのりは,中曽根チルドレンの西部に育ててもらった。あやしいよね。
・中曽根康弘は,ホモの変体性欲者としても有名。趣味は女装。三島由紀夫ともホモだちだった(三島は,佐藤栄作や中曽根康弘,石原慎太郎にクーデター支援をおだてられ,最後は捨てられる形で自決)。森進一や沢田研二も昔は中曽根の愛人だった。ジャニーズのタレントたちで中曽根にやられたやつらは多い。何しろ,中曽根の趣味は,新宿で男漁りをすることでもあるのだから。
06. shion 2012年5月29日 21:25:59 : bSTdTi4PDA/hU : WPwdi4NqFQ
「阿修羅さんへ」
女装変体男中曽根康原発マフイアボスを
極刑最高刑へ処する!
そのために
女装変体男中曽根康弘は
【生体電子医療機】へ
こっそり30年間もかかって
93歳まで生きながらえたのだから!
★阿修羅♪
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/633.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/750.html
及び腰トーンダウンした民主党官房機密費使途透明化は遠く…
http://www.asyura2.com/10/senkyo96/msg/360.html
投稿者 gikou89 日時 2010 年 9 月 29 日 00:05:48: xbuVR8gI6Txyk
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100928012.html
「無駄遣いの根絶」を掲げた民主党政権。税金の使途透明化の潮流は止まりそうにないが,内閣官房報償費(機密費)は例外だ。かつて廃止を訴えていた民主党は,なくすどころか使途公開にも及び腰。「目的外使用」の疑惑は消えていない。
機密費は国の事業を円滑に行うため,状況に応じて機動的に使う経費とされ,官房長官が支出するかどうか判断している。国内外の極秘の情報収集が主な目的といわれ,ここ数年の年度ごとの支出は14億円台だ。行政刷新会議事務局によると,機密費を仕分け対象にする議論は「聞いた事がない」という。
野党時代の民主党は,機密費に批判的な立場だった。2001年2月の衆院本会議で当時の鳩山由紀夫代表は「55年体制の政治的遺物で,官邸が持つ必要性がなくなった」と主張。一定期間後の公表を義務付けた「機密費使用文書作成・公表法案」を提出した。
昨夏の衆院選マニフェスト(政権公約)では,直接的な言及はないものの「税金の使途をすべて明らかにして,国民のチェックを受ける」と訴えていた。
しかし政権交代後は急速にトーンダウン。平野博文前長官は「公開すれば将来的に情報が得られなくなる恐れがある」として一転,消極姿勢に。衆院選直後の昨年9月1日に麻生内閣が2億5000万円を引き出したと“暴露”したが,使途については「確認できなかった」と言葉を濁した。国会内では「関心の矛先を自民党に向けただけ」との見方も出ている。
仙谷由人官房長官は就任直後の6月17日,「2010年度に執行する中で使途を検証する。透明性の確保を図る方策を検討する」と宣言したものの,8月の衆院内閣委員会では,検証対象を自身の在任期間に限る可能性を示唆。後退した印象は否めない。
一方で,小渕内閣で官房長官を務めた自民党の野中広務元幹事長は,長官在任中に機密費を「1カ月当たり,多い時で7000万円,少なくとも5000万円くらい使っていた」と明らかにした。政治評論家や野党議員らにも配っていたと説明した。
仙谷長官を中心に現在,使途公開の可否も含めた検討作業が進行中。もっとも政府高官は「機密費の在り方の検討はしているが,透明性を高めることを前提としていない」と過度な期待に不快感を示した。
機密費の使途公開を求めて訴訟を起こしている「政治資金オンブズマン」共同代表の上脇博之神戸学院大法科大学院教授(憲法)は「完全非公開では使途の正当性に疑念が残る。現時点でも可能な限り公開し,クリーンな政治を目指すべきだ」と主張している。
コメント
01. 2010年9月29日 00:50:23: TJ2RvmwiCk
そりゃ公開出来ないでしょう。
仙谷らがマスコミや議員票買収に機密費や党費をバラ撒いて回ったって言われるくらいなんだから。
02. 2010年9月29日 07:30:54: lFtrGPhedw
そら,代表選挙の不正がばれてしまうからな。
★阿修羅♪
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森田実『菅民主党にはきびしい審判が下るだろう』
http://www.asyura2.com/10/senkyo90/msg/123.html
投稿者 仁王像 日時 2010 年 7 月 07 日 12:55:04: jdZgmZ21Prm8E
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C06554.HTML
2010.7.6(その2) 森田実の言わねばならぬ【607】
平和・自立・調和の日本をつくるために[607]
《新・森田実の政治日誌》参院選予測についての私の見方/民主党は過半数をとることは困難/現有議席も維持はむずかしい
「勢い,もし使ひ尽くさば,禍必ず至る」(日本の諺)
民主党の支持率が下がり始めた。選挙情勢は変わり始めた。7月5日発売の週刊朝日で,私は民主49,自民49,公明9,共産4,社民2,みんな8の予想を出した。取材を受けた6月29日時点の私の見方を示したのである。私は,2010年夏の参院選は,この10カ月間の民主党政権の審判であり,民主党が勝つことはありえず,自民党が復活すると読んでいたが,自民党の復活への力は弱い。原因の一つは「消費税10%」公約にある。私は予想を少し修正した。
自民党の力が復活しない原因の第一は,自民党の内紛にあった。自民党幹部が,次々と離党したことによって自民党のイメージは落ちた。第二は,自民党の小泉,安倍,福田,麻生時代の幹部が反省せず,復権をめざして蠢動していること。新自由主義・新保守主義の時代は終わっているのに,依然として新自由主義,新保守主義にしがみついている幹部が少なくない。第三は,繰り返すが,自民党は野党であるにもかかわらず参院選の選挙公約に「消費税10%」を入れたことだ。これが,消費税引き上げをもくろむ菅政権に利用された。自民党はあくまで国民の側に立っていなければならなかった。
自民党はなぜ復活できないか?冷静に分析して,終盤の戦いの方向を考えないと,大きなチャンスを失うことになる。
しかし,菅民主党の勢いは止まった。これから一週間,情勢は刻々と変化する。菅民主党にはきびしい審判が下るだろう。
★阿修羅♪
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/633.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/750.html
国民を巻き込んだ「政界再編」のはじまり(Aobadai Life)
http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/121.html
投稿者 判官びいき 日時 2010 年 9 月 15 日 09:41:51: wiJQFJOyM8OJo
http://ameblo.jp/aobadai0301/entry-10648935936.html
民主党の代表選が終わった。結果は,ご存知のとおり,菅直人の続投,小沢一郎の敗北である。小沢一郎が,選挙期間中に,約束をしてくれていた地方への一括交付金の実施や,円高を活用しての海外への20兆円規模の投資,それから,記者会見のオープン化(記者クラブの無力化)など,仮に,小沢政権が誕生してくれていたら,この閉塞感だらけの日本に,どれだけ新しい風を起こしてくれるか,本当に期待をしていたのだけれども,残念な結果である。
しかし,昨年の政権交代以来,確実に,今,進んでいる日本の地殻変動が止まるはずもなく,むしろ,今回の小沢一郎の代表選出馬で大きく前進をしたと思う。振り返ってみれば,たとえば,三年前であれば,これほどまでに,検察や,マスコミのいかがわしさに気づくこともなかったし,まさか,アメリカが露骨なまでに日本に内政干渉をしてきていることも,官僚権力がここまで強大であることも,私を含め,ほとんどの人が知ることはなかったのではないだろうか。
今になってみれば,鈴木宗男議員が収監されるというニュースを聞いて,かなりの人が,「宗男さんは悪い人なの?本人が検察と戦うと言っているからには,検察の捜査がおかしいのではないか?」と,ちょっと立ち止まって,考えるようになったと思うし,小泉・竹中の経済政策を厳しく批判して,りそな銀行国有化をめぐる自民党のインサイダー取引を暴露した植草一秀氏が,痴漢ということで,逮捕され,本人は,「国策逮捕だ」ということに対し,どれほどの人が耳を傾けたであろうか。
しかし,今では,「国家権力はそれぐらいするかもしれないな」と,考える人が,かなり増えたことだと思う。いまや世論は大きく変わりつつある。政権交代後も,鳩山前首相が,首相の座をかけて,取り組んできた普天間問題の騒動を経験したことで,「日本はアメリカの属国なんだ」ということを,リアリティをもって,認識した人は多かったと思うし,今回の代表選を通じて,小沢一郎が積極的に,生放送で,長時間話せる番組にしぼって,テレビで自分の政策や,理念を語ったことによって,「今までマスコミはボロクソに叩いてきたけども,小沢さんは,まっとうな,素晴らしい政治家じゃないか。むしろ,菅さんのほうが,中身は空っぽじゃないか」そういう声が徐々に,世論に浸透していったと思う。
そして,マスコミがヒステリックに世論誘導を繰り返せば繰り返すほど,国民の反発は強くなってくる。結局,マスコミは嘘ばっかりついて,自分たちこそが,官僚とも癒着して,利権にずぶずぶなんじゃないかと。いよいよそこに気づいてくる。
そして,大きいのがインターネットの力である。インターネットは,それまで,権力側に牛耳られていた情報へのアクセス権限を国民にも開放し,ツイッター,ブログを通じて,国民の間で,情報を共有できるようになった。
これは私たち日本人にとっては,歴史的な変化である。明治維新以来,日本においては,マスコミは常に権力の側にいて,国民をコントロールする手段として使われてきた。正力松太郎,ナベツネの例を持ち出すまでもなく,なぜ,マスコミ界の要人が,政界と密接な関係にあるか,ということである。
日本人は,どうしても,「お上」の言うことを,疑問を持たずに,そのまま受け取ってしまう性質がある。そこに,さまざまな角度の考え方をできるようになったのは,インターネットの登場によるところが大きい。「何が本当なのか?」「何を信じていいのか分からない」そのような戸惑いの声をよく聞く。しかし,それはまっとうな変化の兆しかもしれない。
私たちは,教科書に書いてあることや,マスコミの言うことを鵜呑みにしすぎていて,自分の頭で考えるトレーニングを怠っていたのではないか。インターネットを通じて,たくさんの情報を得ることができるようになって,自分の頭で考えて,何が正しいかを判断する。それが,21世紀に生きるわれわれが直面している大きな文明的な変化ではないかと,思う。
さて,結局,小沢一郎自身については,彼はこれまでずっと一貫して,言ってきたこととして,日本に民主主義を定着させるためには,そもそも国民自身が,自分の頭で考えて,自立しなければいけない。このことをずっと言い続けてきている。
政権交代についても,国民が参加する形のものでないと成功をしない。この本質を,小沢一郎はずっと前から見抜いてきた。だから,インターネットを通じて,国民の議論が盛んになったり,彼自身の理念や,政策が国民に直接届くことで,多くの日本人が,この国の将来と今を,真剣に考え始めた,ということは,何より小沢一郎の本意とするところではないか,と思う。
それは,首相になるなど,ということよりも,はるかに政治的な価値を持つ。大きな革命である。田中角栄や,西郷隆盛でさえも成し遂げることのできなかった。日本に民主主義を定着させるためのステップである。さて,かつて自民党で権力の絶頂にいた小沢一郎は,冷戦の崩壊を受けて,日本の将来を考えたときに,政権交代を可能な二大政党制を築き,本当の民主主義を行う必要があると。そのように,決意をした。
戦後55年体制は,結局は,社会党が自民党の議席数を越えないように,中選挙区の下,立候補数を制限して,政権交代が起こらないようにしていた。それは,事実上の宗主国であるアメリカの意向でもあった。当時は,冷戦の体制下である。
小沢一郎は,この55年体制をぶち壊すために,海部,羽田などの同志とともに,政治改革法案を成立させ,自らも自民党を割って飛び出し,新生党を立ち上げた。そして,細川連立政権の樹立と失敗。また,自民党に対抗する大政党として,新進党をつくっては壊し,野党暮らしを長くして,民主党との合併後は,本格的な大政党としてつくりあげて,今日に至る。
1993年の「日本改造計画」ですでに小沢は,グランドキャニオンには安全柵がない,という話を持ち出して,日本人は,「自立」した国民になることが,まず必要だ,このことが民主主義を日本に定着させ,「普通の国」として自立するための肝だ,ということを説いている。
だが,当時の日本人からすると,学校教育でも,マスコミ報道でも,「日本は三権分立が守られた,民主主義の国である」というように,信じ込まされてきていた。だから,いったい小沢が,何をいっているのかが,分からなかった。しかし,当時からすでに小沢は,日本に本当の意味での,民主主義は戦後生まれておらず,また,三権分立も守られていない,ということを,権力の中枢にそれまでいて,よくわかっていた。
だから,彼にとっては,孤独な戦いではあったが,「日本改造計画」から17年たって,小沢が伝えたかったことが,ようやく国民に浸透をしはじめたということだろう。また,「日本改造計画」では,小沢は尊敬する政治家として,大久保利通,伊藤博文,原敬,吉田茂の四人を挙げる。
そしてそのうちの三人が暗殺され,吉田茂もボロボロなまでに批判されながら,世を去る,といった事実も指摘している。つまり,小沢は,歴史的な仕事をする政治家は,常に,命の危険も伴い,激しい批判にさらされることもよく分かっていた。だから,「自分の命をかけて」という言葉を,時々,小沢が口にするのは,自らの仕事の危険性を,よく自覚しているからであろう。
だから彼は,マスコミの批判ぐらいでは,動じないのである。さて,これからの政局についてだが,まず,菅政権については,早晩,行き詰まると思う。国会運営が,そもそも立ち行かない。前回のブログ記事 でも書いたが,菅政権の実権を握る官房長官の仙谷由人は,元全共闘のリーダーということもあってだろうが,その権力の掌握手法が,左翼の悪い部分が出ていて,要するに,内ゲバ(左翼特有の内部闘争)で,粛正を繰り返しながら,権力を掌握するという手法をとっている。
一方で,外部との折衝に弱く,それゆえに,菅政権の政策は,「法人税減税,消費税増税,10%一律予算カット」をあげるなど,もはや,自公政権末期の麻生政権とほぼ同じなのだが,自民党や,公明党,それにみんなの党と,今の菅や,仙谷執行部がうまくやれないのは,左翼特有の,排他的な性質によるところが大きいと思う。
まず,そもそも,「ねじれ国会」である。小沢一郎の手腕をもってしても,難しいのに,菅や,仙谷などでは,とてもではないが乗り切れるものではない。そして,彼らは権力掌握のために,内ゲバを激化させ,ただでさえ,代表選期間中も,友党の鈴木宗男代表を国策逮捕批判が強い中,有罪確定をこの時期にしたり,小沢一郎と,青木愛議員に対して,不倫スキャンダルを,週刊誌をつかって,仕掛けたりしていたが,もはや,菅・仙谷執行部との信頼関係は,小沢支持派の議員や,それを支える有権者との間で,崩れつつあり,おそらく年内には,菅政権は退陣に追いこまれ,民主党そのものも分裂し,政界再編が起こると考える。
そのタイミングとしては,12月。政党助成金の支給対象月の締め切りにあわせて,内ゲバの結果,小沢支持派が民主党から分裂して飛び出ると考えている。昨年,民主党による政権交代がいよいよ現実味を帯びてきたときに,自民党系の評論家や,マスコミは,「民主党は『反自民』で集まっただけの,烏合の衆だから,旧・社会党の残党と,旧・田中派の寄り合い所帯がうまくいくわけがない。政権獲得後,早晩,行き詰まり,内部分裂をするだろう」ということをよく言っていた。
それは,現在の状況をみると,半分は当たっていたといわざるをえない。しかし,当時の彼らの見方からすると,55年体制的な,いわゆる「左」か,「右か」という色分けであった。だが,今起こっている政治的な色分けでいくと,「既得権益維持派(対米追従派)」か,「国民派(自主独立派)」かの違いである。
菅直人,仙谷由人,麻生太郎,小泉純一郎らは前者に色分けされるのだろう。そして,小沢一郎,鳩山由紀夫,亀井静香,福島瑞穂,平沼赳夫らは後者に色分けされるのだろう。もちろん既得権益そのものであるマスコミは前者である。幕末の日本が,「開国派」か「尊皇攘夷派」かで分裂したように,戦後ずっと続いてきた既得権益主導の政治を続けるかどうかで,今,日本は割れているのである。
これからおそらく,政界再編が起こる。小沢一郎は,いずれ自民党,公明党とのパイプを使って,野党も巻き込んだ政界再編を仕掛けるはずである。いや,もうすでに仕掛けているかもしれない。
90年代は自民党には,亀井静香や,野中広務という乱世に強い実力派の政治家がいたが,今の菅や,仙谷であれば,とてもではないが,政権与党の座にありながらも,政界再編を仕掛ける力量もないし,野党からの信用もない。だから,菅・仙谷主導で政界再編が起きることはない,と断言できる。
今回の民主党の代表選は,これから起きるだろう,国民まで巻き込んだ,大きな政界再編の嵐の始まりである。その結果,主義主張,政策や理念で色分けされた政党が誕生していくことになる。
そして,私たち国民も,インターネットを通じて,そのプロセスについて,なんらか参加していく形になるのだろう。やはり,民主主義である。これは,「お上」から与えられた政治システムではなく,われわれ国民の手で,つくりあげていくものである。政治は引き続き混乱するだろうが,生みの苦しみと信じて,ここは乗り切っていこう。一番よくないことは,私たち国民が,無関心であることである。
コメント
01. 2010年9月15日 11:13:46: z5uQPVPWWg
>もはや
できあいの思想には寄りかかりたくない
もはや
できあいの宗教には寄りかかりたくない
もはや
できあいの学問には寄りかかりたくない
もはや
いかなる権威にも寄りかかりたくない
ながく生きて
心底学んだのはそれくらい
じぶんの耳目
じぶんの二本足のみで立っていて
なに不都合のことやある
寄りかかるとすれば
それは
椅子の背もたれだけ
「寄りかからず」茨木のりこ
02. 2010年9月15日 13:05:54: VOTiBurRnA
自民党は政界再編には応じない。小沢・鳩山を叩いて解散総選挙に追い込み,政権を奪還するつもりだ。
「衆院解散に追い込む」自民,強める対決姿勢
民主党代表選での菅首相再選を受け,野党各党は秋の臨時国会に向けて攻勢を強める姿勢を示した。
「この選挙で厳しい国民生活(の現状)を打開するエネルギーが生じたとは思えない。
一刻も早く衆院解散・総選挙に追い込む」
自民党の谷垣総裁は14日夕,党本部で記者団にこう語り対決姿勢を強調した。…
首相は,参院で与党が過半数を確保できない「ねじれ国会」を乗り切るため,
政策ごとに協力を求めて法案を成立させる「部分連合」路線をとる構えだ。
これに対し,自民党は与野党協議に応じる構えをちらつかせながらも「真剣な提案が出てくるか懐疑的だ」(谷垣氏)と戦闘態勢は崩さない。
自民党は,予算執行に必要な措置を定めた予算関連法案の審議が行われる来年春が対決の山場と見ている。
次期臨時国会では「ボディーブローのようにダメージを蓄積させる」(幹部)戦略で,
円高・株安を受けた経済対策や沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題などで政府の対応の問題点をただす方針だ。
さらに「政治とカネ」の問題で,小沢氏や鳩山前首相の国会招致も求め,政権を揺さぶる考えだ。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100914-OYT1T01244.htm
>「政治とカネ」の問題で,小沢氏や鳩山前首相の国会招致も求め,政権を揺さぶる考えだ。
自民党は,小沢・鳩山を叩いて,解散に追い込むつもりだ。
民主党は,内輪もめしている暇はない。
主敵は自民党だ。
ただちに,公明党などと連立工作を開始すべきだ。
この点は,公明党などとの連立を目指す小沢派の方針が正しい。
小沢氏連立組み替え示唆「部分連合」の首相を攻撃
菅直人首相と小沢一郎民主党前幹事長の二日の討論会ではねじれ国会をどう打開するのかが大きな焦点になった。
小沢氏は野党との新たな連立政権づくりを示唆。
首相は法案ごとに野党とのパーシャル(部分)連合を模索する考えを重ねて表明。
二人の主張は大きく異なった。(原田悟)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010090302000030.html
03. 2010年9月15日 15:24:25: DhtGT4Wu4U
政党助成金を得るために,法人格を取得するのは,どれくらいの期間が必要なのか,知っている人は教えてほしい。1月1日から逆算して,注目しなければならないのだろう。
★阿修羅♪
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/633.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/750.html
参院自民勝っても内紛 - やはり,この政党は勝たせちゃダメだった。 (ゲンダイ ネット)
http://www.asyura2.com/10/senkyo90/msg/914.html
投稿者 行雲流水 日時 2010 年 7 月 21 日 00:05:31: CcbUdNyBAG7Z2
写真ゲンダイ ネットより
http://www.gendai.net/articles/view/syakai/125304
2010年7月20日 掲載
参院自民勝っても内紛
「中堅VSベテラン」「生き抜きVSくら替え」
●誰と戦っているのか
まったく懲りない人たちである。予想外の大勝に浮かれる参院自民党の面々が,国民そっちのけで党内闘争を始めている。やはり,この政党は勝たせちゃダメだった。
まずは参院会長ポストの奪い合いだ。3年の任期が切れる尾辻参院会長の後任をめぐり,中堅VS.ベテランが火花を散らしている。中堅・若手は,40代で大臣経験もある林芳正参院政審会長(49)でまとめようとしているが,年寄り連中は谷川幹事長の昇格で突き進もうとしている。
「先週の金曜日,谷垣総裁と大島幹事長,川崎国対委員長,尾辻参院会長,谷川参院幹事長の執行部がホテルで緊急会議を開いた。これも次期参院会長をめぐり,参院のベテラン2人が牽制しようとしたのでしょう」(自民党中堅)
参院の役員人事は選挙ごとに行われる。会長は,15人の推薦人を集めた候補者による選挙で決まるルールだ。ただし,これまでは幹事長が無投票で昇格してきた。長年の慣例を破る動きに,年寄りたちはカンカンだ。しかも,「林が会長になれば,山本一太と世耕弘成がしゃしゃり出てくる。苦労知らずの世襲のボンボンのくせに,党改革だ何だとデカイ顔するのは我慢ならない」(自民党ベテラン)という声は根強い。
「生え抜き」と「くら替え」のさや当ても始まっている。
今回の参院選は,衆院6回当選で大臣もやった小坂憲次や小泉チルドレンの猪口邦子,片山さつき,佐藤ゆかりら合計6人の衆院議員経験者が当選した。みんなプライドだけは立派なもの。早くも「自分たちは,ほかの参院初当選組とは違う」とアピールしているという。
そんな態度が,参院一筋のベテランや中堅議員の感情を逆なでしている。
「選挙前から,『くら替え組は全員落ちればいいんだ』と言い放つ参院議員もいました。衆院の落ちこぼれが立候補する現状にカリカリしているのです。普段から扱いは衆院議員より下。パーティーでの挨拶も,参院議員というだけで当選回数に関係なく後回し。その上くら替え組に引っかき回されるようなら,『やはり参院はクズばかり』となりかねないから必死です」(自民党事情通)
闘う相手を間違えている?
コメント
01. 2010年7月21日 00:31:40: RzBrYeLQhk
自民党よ,落選中の杉村太蔵クンを幹事長にしてあげてください。
副幹事長は,おなじく落選中の池谷幸雄に。
『落選組が復活するイチバンの自民党』を目指せ!
02. 2010年7月21日 00:47:43: lFtrGPhedw
ってか,改選第一党までなったのに谷垣批判はおかしいわな。
管ならわかるが。
03. 2010年7月21日 10:38:01: 3NT6shbjq2
勝ったと思ってる時点でダメだろ
04. 2010年9月20日 07:04:53: heOttKmsxs
というか,自民党の新人事が「政策素人」の「小沢通」一色・・・
検察と組み~町村補選のタイミングに,小沢たたきをして当選を確実にするための布陣。
・・・政策を協議する気ゼロじゃん
★阿修羅♪
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/633.html
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消費税増税八百長選挙?『第22回参院選の不快さ考』れんだいこのカンテラ時評771
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投稿者 韃靼人 日時 2010 年 7 月 20 日 17:16:41: XfUHcQiPmEZmc
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れんだいこのカンテラ時評771 れんだいこ 2010/07/20 12:05
【第22回参院選の不快さ考】
第22回参院選の不快さはどこから来るのだろうか。結果はどうでも良い。時に勝つこと負けることもあるだろう。だがしかし,こたびの不快さは少し味が違う。敗戦した民主党の執行部が誰ひとり責任をとらない。その不快さもある。だがしかし,その不快さとも違う。選挙の不正の可能性もある。だがしかし,それとも違う。れんだいこに見えてきた結論は,要するに八百長選挙だつたことから来る不快さではなかろうか。
「八百長」を辞書で引くと次のように解説されている。「八百屋の長兵衛(通称八百長)という人が相撲の年寄某とよく碁を打ち,適当に勝ったり負けたりするように手かげんをしたことから出た語という〕勝負事で,真剣に争っているように見せながら,前もって示し合わせたとおりに勝負をつけること。なれあい。いんちき」(三省堂の大辞林より)。何となくピッタリではなかろうか。つまり,第22回参院選は八百長選挙だった。これが不快さの原因ではなかろうか。
では,どう八百長だったのか,これを紐解く。まず,普天間基地移転問題で辺野古案に差し戻した時点で臭い。この案に辿り着いた時,既に参院選八百長シナリオができていたのではなかろうか。まず社民党が政権離脱する。これは織り込み済み。小沢幹事長が乗り込む。ツートップ同時辞任で決着する。これも織り込み済み。菅政権が誕生する。郵政再改革法案が流される。参院選に突入する。これも織り込み済み。
選挙公約に,自民党がまず消費税10%増税案を掲げる。自民党はオカシナ主張をするものだと思っていたら,菅首相がこれに呼応して消費税10%増税案をブチ上げる。ここが臭い。続いて,執行部の責任数値を現有議席に敷く。これも臭い。党内から批判を浴びるや,わざとらしいお粗末な言い換えで糊塗し始める。途中で負けた時の連立枠組みに言及し始める。この一連が臭い。
民主党内は選挙戦最終日まで混乱する。選挙結果が出て敗戦がはっきりしても誰も責任を採らない。落選閣僚まで居座らせる。静岡県連が敗北責任を小沢前幹事長に求める。政治とカネ問題で引き続き小沢を責め上げる。蟄居せよと云っていたのに,今度は出て来いとのたまう。
このお粗末な経緯が果たして偶然だろうか。そう思うと云う人と政治談議しても詰まらない。恐らく,今後の菅政権は意図的故意に更に失言,デタラメを繰り返し衆院解散にまでもって行こうとするのではなかろうか。昨年の民主党の圧倒的議席が邪魔でしようがない連中が,何とかして振り出しに戻そうと躍起になっている。鳩山,管政権は,これを上手に演出する政治ピエロでしかないのではなかろうか。この下手な芝居が日本人民大衆に政治に対する失望を与え,不快さを募らせているのではなかろうか。
こう読むと,我々の対抗策としては,これ以上シオニスタンに好き放題はさせられない。よって政局は俄然ポスト菅に向かう。政権交代の灯を誰が継ぐのか。リレー走者は誰かということになる。この間,菅は生き恥を晒し続けることになろう。既に将棋では詰んでいる,囲碁ではオワとの解説も出ている。醜態を晒すだけに過ぎない。
れんだいこは,菅が,ここまでどうしようもないアカンタレとは思わなかった。既に完全なアホヅラになっており叡智のカケラもない。いつからこういう菅になったのか,その裏事情を勘繰りたくなる。れんだいこ史観によれば,去る日の反角栄運動のなれの果てであり,中身がないこと甚だしい。キレイでもないのにキレイごと云い士の鳩山同様の政界遊び人の愚物でしかない。小泉の時の不快さと似ていると思うのは私一人だろうか。伸子はん,あなたは素晴らしい。早く菅を官邸から連れて帰れ。もう一回お遍路廻りさせよ。
2010.7.20日れんだいこ拝
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コメント
01. 2010年7月20日 18:13:13: 5FhufSYmmI
朝日新聞左翼のバケの皮が?がれちまったんですね。
02. 2010年7月20日 18:22:03: 5FhufSYmmI
菅直人って大学時代にブルジョア学生組織を作って,そのまま自民党に行った人でしょう?
03. 2010年7月20日 20:53:10: FTsXsV0ndw
小泉の不愉快さといっしょにするのは,可哀想だろう。
小泉ほど,詐欺師でも大悪党でもない。
04. 2010年7月20日 20:54:02: JiuafC5wMQ
不快さ考はケインズ理論の無視と「新自由主義」路線
小泉ケケ中始め新自由主義者の前原・枝野・仙谷・玄葉氏などの彼らは,政府はものづくり経済のことから手を引き,市場メカニズムに任せるべきだとして,再び「小さな政府」を主張している。そして現実の経済政策も,1980年代以降,規制緩和,民営化,財政削減といった反ケインズ的路線が世界中で進められていったのである。これを「新自由主義」路線と言う。 ものづくりや社会保障を無視したマネー経済の原点である。
ケインズが本当に言っていたことは,価格や名目賃金がどんなにスムーズに下がっても失業はなくならない,いやその方が事態はむしろますます悪化するということである。なぜなら,有効需要が不足して物が売れないのである。雇用は増えはしない。失業も減らない。ケインズ信奉者達によって民間の自由に任せる「小さな政府」ではなくて,不況になったら不況対策を取る「大きな政府」があたりまえのことになったのである。そこで誤解が発生した。
有効需要不足で失業がなくならずに経済が落ち着いてしまうのは,価格がスムーズに動かないから,とりわけて賃金がスムーズに下がらないから(「貨幣賃金率の下方硬直性」)というのが原因だと言うのである。需要不足でも価格が下がれば,安くなったなら買おうと需要は増えてくるだろうし,失業が出ていても賃金が下がれば,企業は雇用を増やすだろう。価格や賃金が下がらないから悪いと言うわけだ。
消費税は無税にすべき
山形浩生や松尾匡さんやフェルドシュタインは消費税を使う方法を提唱している。消費税無税くらいにまで減税すると,そして数年後に必ず今よりも高い税率に上げることを確約するのである。この場合にも,今のうちに買った方がトクだということで,需要が起こってくる。 それと同時にものづくり第二次次産業革命を押し進めることが必要。現代のケインズ理論からは,なるべく貨幣で持つことを損にして支出させる政策が導きだされることが大切なので日本は高齢者が数百兆円持っていると推測されている,後期高齢者制度は廃止して元に戻し,年金,医療など社会保障制度も昔に戻す,セーフティーネットを再構築して高速道路の無料など進めると安心から消費しても大丈夫だと需要が起こってくる可能性の方に希望が見える,小沢民主党や植草さんの主張が正しい政策であると確信できる。
05. 2010年7月20日 22:35:17: NPpUnMb852
「恐らく,今後の菅政権は意図的故意に更に失言,デタラメを繰り返し衆院解散にまでもって行こうとするのではなかろうか。昨年の民主党の圧倒的議席が邪魔でしようがない連中が,何とかして振り出しに戻そうと躍起になっている。鳩山,管政権は,これを上手に演出する政治ピエロでしかないのではなかろうか。」このとおりと思います。
06. 地には平和を 2010年7月20日 23:48:45: inzCOfyMQ6IpM: xozxltbUoc
こうなったら小沢が民主党の代表になるのが一番マシかも知れないと思えてくる。しかし彼は自分は出ずに田中真紀子を担ぎ出すのではないか?
07. matuoka yuuji 2010年7月21日 12:30:11: noT716RWWrvIk: NWlIlvLQCY
06様へ
残念ながら,田中真紀子さんは,途中ではしごを外されることやネックレスを失うことを恐れているような,いいとこ育ちでございますので,おそらく,国民のご期待に答えられないでしょう。その意思もないようです。
真紀子氏が男性であったらと生前に言い残したのは,父の角栄氏であったことを思い出す。
時代の変遷の中で角栄氏のようなリーダシップのある政治家が求められているが,この楽天・天国のような御めでたいまったく危機感のない現代の日本の社会に現れてくるような素地がまったくない状況のままである。
小沢氏の政治哲学を引き継ぐ勇気のある者達を国民が育ていかなければならないがすぐにできそうもないことが非常に残念に思います。
この役目の所在の責任・義務は,小沢氏本人と小沢氏を支持するグループの意思と気根にあるはずと期待を持ち,支持していかなければならないと思う次第です。
国民主導の政治政権を作るための責任は国民自身の意識変革や意思次第なのであると思います。あしからず。 打倒欺瞞・謀反人・反逆・犯罪人菅政権。
matuokaisenokamikaze より
08. 2010年7月22日 10:36:15: dFQfn0xMh2
真紀子と小沢は離れないだろう。繋がりが深すぎる。
妻の地元の大物であるし,真紀子の地元は新潟といっても北の方で
東北よりの文化を有する地域(縄文遺跡も多い。対して新潟市は弥生色が強い)
だしね。知っている人も多いだろうが,新潟というのは日本一神社の数が多い
所(神社と稲作は深い関係で結ばれている故)で,日本一日本の文化が蓄積されて
いる所。
★阿修羅♪
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民主党は参院選マニフェストを撤回すべきだ
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投稿者 Ryuii 日時 2010 年 7 月 20 日 10:58:26: 0XDnVqJlwywTs
ねじれ国会政治の技術を磨くとき
http://www.shinmai.co.jp/news/20100720/KT100719ETI090001000022.htm
【記事】
参院選で民主党が敗北し,衆参両院で与野党の勢力が逆転するいわゆる「ねじれ現象」が注目されている。
昨年の総選挙で政権交代を果たした民主党は,今回の選挙に勝利して与党で過半数を握りたかったはずである。過半数を大きく割り込む惨敗を喫し,「安定政権」への足掛かりは崩れた。一方,自民党など野党は反転攻勢の好機ととらえていることだろう。
有権者からは,ねじれ状態が続けば重要な法案が通らず,政治経済は停滞すると心配する声が聞かれる。本当にそうか。あらためて考えてみたい。
<参院で法案否決も>
参院の定数は242議席で,今回の選挙で与党勢力は110にとどまった。与党は衆院では過半数を占めているけれども,野党は参院で法案を否決できる。「ねじれ国会」である。
参院で否決された法案を衆院で再可決するには,出席議員の3分の2以上が必要だ。いまの与党には,そこまでの議席数はない。このままだと野党が参院で反対すれば,法案は成立しない。
自民党政権末期にも,ねじれはあった。ただ,このときは与党が衆院で再可決できるだけの議席を持っていた。それでも,安倍晋三-福田康夫政権と二代続けて政権を放り出す事態に追い込まれた。
今回のねじれは,より深刻だと考えるのが一般的かもしれない。野党が重要法案を否決し続けて,身動きがとれなくなった民主党政権が看板の掛け替えを繰り返す-。そんな不毛な政治の風景を想像するのも無理ないだろう。
強調しておきたいのは,そうした政治状況をつくるかどうかは,ひとえに与野党の対応にかかっているということだ。
<国民に見える形で>
菅直人首相は選挙戦後半で,「責任ある安定した政治」の回復を訴え,争点は「安定か混乱か」だと呼び掛けた。
ならば今回の選挙で,有権者は「安定」よりも「混乱」を選んだのだろうか。
期待を託した鳩山由紀夫前政権は,約束したことをできないまま自ら倒れた。今度は菅首相が「消費税10%を参考にする」などと言い出した。話がちがう,初心に帰って出直してほしい-。これが民意の示すところだろう。
改選第1党となった自民党も,喜んではいられないはずだ。参院選の比例代表の自民票は民主票より,約430万票も少なかった。有権者は依然として自民党に厳しい目を向けている。
こうした有権者のメッセージを謙虚に受け止めて,暮らしを守る政治を進めること。民主,自民両党をはじめ,各党に求められる共通の出発点である。
そうだとすれば,選択肢は限られてくる。政権党の民主党は,まず自らの理念と政策を国会の場でしっかりと示す。自民党など野党は対抗軸を打ち出し,論議を深めていく。これが第一歩である。
こうした過程を抜きにして,数合わせのための連携や超党派協議を急いではならない。そうなれば,国民からは密室の「談合」とみられるだろう。
年金・医療・介護,雇用など緊急かつ重要な課題が山積している。優先順位を決め,政党が知恵を出し合って一つ一つ制度のほころびを修繕していく。その過程が国民に見えるようになれば,難しい課題も前進するに違いない。
無駄の削減も,各党が共有できるテーマの一つである。民主党は昨年の総選挙で,一般会計と特別会計の合わせて207兆円を見直して財源をひねり出すと訴えていた。事業仕分けも国民から高い支持を得ている。
<丁寧な政策論議を>
民主党の原点の一つは,徹底した無駄の削減にあったのではないか。今回の選挙で,みんなの党が「増税の前にやるべきことがある」と訴えて躍進したのも,民主党がすべきことを十分に果たしていないという不満が背景にあるとみていい。
予算の見直しや公務員改革といった分野で,与野党が歩み寄る余地は十分ある。
ねじれによって,政権党は連立を模索したり,政策ごとに野党との連携を試みたりしなければならない。ものごとがすっきりと決まらない半面,丁寧な論議ができるという利点が生まれる。少数政党の意見に耳を傾ける機会も多くなるだろう。
政権党の民主党には,謙虚さをもって国会運営に当たることが求められる。通常国会でときおり見せた強引なやり方では,混乱を助長するだけだ。
最大野党の自民党は国会論戦を尊重する姿勢が一段と大事になる。対決姿勢を強調するあまり,国会を混乱させるような戦術に出るとすれば,むしろマイナスだ。
ねじれ国会は民意の結果である。政策を丁寧に論議し,実現させていく政治の技術を磨く好機と受け止めるべきだ。成熟した論議を各党に期待したい。
(信濃毎日2010.07.20)
【記事終わり】
田舎の新聞は暢気でうらやましい,昨年9月の政権交代以降の国会の状況を見れば国会は政策議論の場などと言う世迷いごとが出てくるはずも無い。
野党自民党の国会議論は「政治と金」一色だったではないか,今後の国会も「参院選の民意を尊重して解散総選挙を」一色になるのは始まる前から判っているだろう。
また国会が空転して重要法案は店晒しとなるのは目に見えている,その間に国内景気は凋落の一途を辿りせっかく持ち直してきた経済も経済政策の手詰まり感で下落基調となるだろう。
菅内閣は何も責任を取らないで参院選敗戦をやり過ごし9月の代表選で再選を目指す心算の様だが,国会が始まればこの敗戦がどれほど重大な失敗であったか身にしみて理解できるだろう。
国会が行き詰まってから責任論を再燃させても手遅れだ,少しでもまともな国会運営を望むなら参院選敗北の責任を明らかにして内閣の顔ぶれを一新する以外に方法は無い。
民意を尊重するなら参院選で掲げたマニフェストを白紙撤回し,任期の後3年で衆院選マニフェストを真摯に実行することをもう一度国民に約束する以外に政権に留まるための選択肢があるとは思えない。
もう一度言いたい,衆院選マニフェストが民主党政権の政権基盤なのだ,これを大幅に変更するには解散総選挙以外の手段は無いはずだ。
菅内閣は権限の無い政策転換を勝手に行おうとしたのであるから,直ちに参院選マニフェストを撤回する必要がある。出来ないなら代表選を前倒しにして新たな代表の下で参院選マニフェストの撤回を宣することが重要だと思われる。
どこと連立を組むにしろ,法案毎のパーシャル連立を行う(実際は無理だろうが)にしろ,民主党の政策が国民の負託を受けたものでなければどんな政策も実施不可能であろう。
コメント
01. 2010年7月20日 19:54:28: eJpJR4SFmM
解散権は,総理にある。
国民が求める政策であれば,野党が安易に否決するのは難しい。
否決即解散で信を問うことになるからだ。
ただ,この大権を有効に使かわないと宝の持ち腐れ,気違いに刃物,使い方によっては自殺行為にもなる。
だからこの大権を使いこなせる政治家は多くない。
ただ,菅ではだめだということだけはわかるだろう。
★阿修羅♪
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