ジーンディクソン予言

1999年、突然の破壊と戦争がおこります。
連合軍は1999年ごろ、中東に進撃を開始し、ソ連の多核弾頭ミサイル「マーブ」と衛星軌道爆弾「フォブス」が米国、ヨーロッパに降り注ぎ多くの人が死ぬでしょう。
カルパチア山脈に設置された基地からもミサイルがヨーロッパに降り注ぎます。連合軍はこれに報復し全人類の危機が危ぶまれます。
2005年、中国は近代化の頂点に達し本格的な世界制覇にのりだします。
再び戦争が勃発し、戦争は19年続き、2020年、黙示録に示されたハルマゲドンの戦いに入っていきます。
中国はあわただしくアジアから兵を集め数十万人という軍隊をつくって陸路を進みイナゴのように中東の連合軍に襲いかかります。連合軍がミサイルを浴びせ数百万人の兵士が死にます。
この戦争で、アジア諸国はヨーロッパを共通の敵として団結していきます。
やがて戦争は収束していき、ローマの指導者がメシアとして崇められるようになっていきます。しかし彼こそが反キリストで、聖ヨハネが「獣」にたとえた人物、ダニエルが「荒らす憎むべき人物」とたとえた人物なのです。
(千年世紀末の大予言/桐生操、角川ホラー文庫、初版平成8年)

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ジーンディクソン
霊能力者。
1918年、ウィスコンシン州メドフォードに生まれる。
ダラス事件を予言した事で有名になる。
(千年世紀末の大予言/桐生操、角川ホラー文庫、初版平成8年)

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