Austin Williams Channel
2025.8

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(要約)
Austin Williams: アメリカ製造業空洞化の歴史
2025.8
Austin Williams
かつてアメリカは製造業大国だった。世界の製品の50%をアメリカが製造し,二度の世界大戦でも殆どの物資を製造。 アメリカは偉大な製造大国だった。労働者が強力な地域社会は形成,繁栄し,企業も長期的成功を収めた。しかし,いつの間にか状況は変わりはじめた。私たちはもはや偉大ではなくなり,製造業は海外に移転し,町は空洞化した。 そして,中流階級はそれ以来苦境に立たされている。
2025年にはアメリカの雇用のわずか8%が製造業。アメリカの製造業は衰退しており,これは国内最大の議論の1つとなっている。 まるで時計の針を戻せるかのように中流階級の再建のために雇用を取り戻すことを語り,そのために必死の手段をじてきた。 しかし,誰も語らないのはそもそもなぜアメリカの製造業が衰退したのか?ということだ。私たちがサービス経済へと移行することになったきっかけは何だったのか?さて,このビデオで私が伝えたいのはまさにそのストーリー。 なぜなら「物を作る国から物を買う国に変わった」のは偶然ではなく,一連の出来事がその変化を生み出したからだ。そして,なぜ全てがうまくいかなくなったのかを理解するためには,時計の針を戻して,アメリカが世界の工業大国へと対当し始めた150年前まで遡る必要がある。 
▼巨人の目覚め
物語は1880年代に始まる。アメリカはイギリスを抜いて,世界最大の製造国となり,世界の工業製品の24%を生産した。1900年にはアメリカは工業大国になりつつあった。そして,それはその規模によるところも大きかった。アメリカは広大な国で天然資源が豊富だった。 鉄道で国内に商品を輸送するインフラがあり,高い関税がアメリカの産業を外国との競争から守っていた。 1900年代に入ると,アメリカは極めて効率的な方法を学んだ。 ヘンリーフォードは自動車組立ラインを開発し,モデルTの製造時間を12時間から93分に短縮。組立ラインは最終的に近代的な製造業のモデルとなった。 生産性の向上によって大量生産が可能になり,商品価格が下がった。
アメリカはいつでも規模を拡大できるインフラとシステムを備えていた。その最初の試練は第一次世界対戦で訪れた。 アメリカは軍用車両,船舶,爆薬を製造する世界最大の戦時物資工場となった。 そして戦争が終わるとこれらの戦事工場はラジオ自動車,家電製品の生産へとシームレスに移行した。そして,1920年代後半にはアメリカは世界の製造品の40%を生産していた。 しかし,その後に何が起こるかは誰もが知っている。 大恐慌が始まり,失業率が上昇し,工場の生産が停止した。 しかし,インフラはそのまま残り次の瞬間を待ち続けた。 そしてその瞬間は10年後に訪れる。 
▼民主主義の武器庫
物語の次の展開は1940年から始まる。世界は第二次世界対戦で戦火を交えていた。 しかし,当時アメリカは中立を保っており,戦争には参加していない。 フランクリン・D.ルーズベルト大統領は「アメリカは民主主義の兵器庫となり民主主義ために戦う同盟国に軍需品を供給しなければならない」と述べた。そして第一次世界大戦と同じく,アメリカはGM,フォード,クライスラーといった消費財メーカーを動員し,戦車,航空機,ジープなどの製造に回帰した。 生産においては生産性はかつてないほど向上した。アメリカは平均して1時間ごとに1機のB 24爆撃機, 1日に6〜7隻のリバティ船を製造していた。 
しかし,1941年真珠湾攻撃を機にアメリカは大戦に参戦。男性が戦場を去った後,歴史上初めて女性,アフリカ系アメリカ人,そして移民が組立ラインで働き始め,民主主義の兵器庫を動かし続けた。 そして,戦争の終わりまでに,アメリカは連合国の軍事装備のほぼ2/3を生産した。つまり1940年から1945年の大戦期に29万7000機の航空機,8万6000両の戦車,200万台の軍用トラック,19万3000門の大砲を生産した。 そして,戦争の終わりには世界のGDPのほぼ半分を占め,世界最強の経済としても地位を確保し,アメリカの製造業は最盛期となった。10年後にはアメリカは世界の製造品の半分を生産していた。そして,この生産量は増加の一途をたどり続けた。 
▼唯一残った工場
戦争の終わりまでに,アメリカは世界の製造品の半分を生産していた。自動車,鉄工,家電製品,もし作られたものがあれば,それはおそらくアメリカ製だった。そしてこの傾向はしばらく続いた。なぜなら他の国にはない優位性があったから。 ヨーロッパとアジアが廃墟と化した一方,アメリカの工場は海に守られ,無傷のまま残っていた。 つまり,アメリカは事実上製造業を独占しており,世界はアメリカを切実に必要としていた。 1948年〜1952年にかけて,マーシャルプランの下,西欧諸国に136億ドル以上を債権のために提供した。 これは私たちアメリカにとって大きな利益となった。なぜなら,彼らヨーロッパはその資金を使ってアメリカの製品を購入し,その資金はアメリカへ還流したからだ。アメリカでは製造業が活況を呈していた。鉄工,自動車,化学製品,家電製品の生産は過去最高を記録し,アメリカ人の雇用を創出した。 
そして1950年代初頭には全雇用の1/4が製造業だった。 そしてこの頃一人の収入で家と車,家族の休暇を賄うことができた。この戦後時代は多くの人がアメリカが偉大だった時代として振り返る時代だ。しかしアメリカが落ち着きを取り戻し始めると同時に,他の国々は経済を再興し追いつき始めていた。 そして,私たちはかつてないほどの競争に直面することになった。 
▼ 競争の当来
これはアメリカが偉大さの頂点に立つ物語のポイント。 しかし,我々が努力とスキルだけで,ここまで来たのではないことは否定できない。アメリカには,他のどの国も経験したことのないほどの幸運が絡んでいた。第一に国を突き上げるための天然資源が豊富にあった。第二に世界大戦中,近くに敵がいなかった。 そして,第三に2つの巨大な海が我々を守ってくれた。ナンバーワンになるのはとても簡単。競争相手がおらず,他の全ての国が爆撃されている時でも自由市場が開かれる。
しかし競争が始まり始めると,我々は自分が思っていたほど優れていないことに気づき始めた。 1960年代までにはドイツと日本は工場を再建した。 競争がアメリカの製造業に混乱を招き始めた。 最も大きな混乱の原因の1つは手頃な価格,燃費,小型,風変わりな外観により,1960年にトップの輸入者となったドイツのフォルクスワーゲンビートルだった。そして1970年代初めまでにアメリカ車の魅力は大幅に低下し始めた。 1973年にOPECがイスラエルを支援しているとして,アメリカへの禁輸のためガソリン価格が4倍になった。価格がそこまで上がったらどうするか?もっと燃費の良い車を探すことになる。アメリカ車は見た目は良いものの,燃費はよくなかった。1973年型のフォードLTDは1ガロンあたり1300万マイルしか走らなかったのに対し,1973年型の日本製ホンダ・シビックは1ガロンあたり3000万マイル以上走れた。アメリカが小型車の製造で競争しようとした時,その車はひどいものになった。 オードピントの爆発など,安全上の問題も数多くあった。 そして1980年までにアメリカにおける日本の自動車シェアは18%になった。そして,日本人は精度と品質に重点を置き,私たちの製品よりもはるかに優れた製品を作った。例えば,ソニーはアメリカ製のテレビよりも安く,軽く鮮明なテレビを製造した。そして,1970年代半ばにはアジア製のテレビがアメリカ市場の30%を占めるまでになった。 
そして,最大の警告サインが現れた。第二次世界大戦中アメリカは貿易黒字つまり輸出が輸入を上回っていた。 しかし,1970年代後半には貿易赤字つまり輸入が輸出を上回っていた。 アメリカが外国との競争に破れ始めたまさにその時,見えない力がそれをさらに混乱させた。 
▼ 万能ドルの呪い
1970年代後半にはアメリカ経済は破綻し,スタグフレーションと呼ばれる状況に陥った。これは経済成長の鈍化,高低失業率,そして高インフレを意味した。70年代にはインフレ率が10%を超えたことが何度もあった。これに対抗するため,連邦準備制度理事会FRB議長のポール・バルカはインフレの戦いを宣言し,金利を過去最高の20%に引き上げた。これはバルカーショックと呼ばれた。景気交代後,インフレ率は確かに低下した。 しかし,それは意図せぬ結果を伴った。ドルが魅力的な外国投資先となった。米ドルは資金を預ける最も安全な場所と見なされた。 そして,同時にロナルド・レーガン大統領は減税と国防費の増額に注力し,その結果,連邦政府は赤字を計上し,収入を上回る資質を余儀なくされた。 この差額を補うために,政府は債権の発行を増やし,米ドルへの外国投資を促した。実際,レーガン政権下では国家債務はほぼ3倍に増加した。米ドルへの魅力が高まり,米ドルの価値は急上昇した。1980年から1985年にかけて,米ドルの価値は50%上昇した。 これは製造業にとって大きな問題だった。なぜなら,それは基本的にアメリカの輸出品全てが50%も高騰したことを意味したからだ。 アメリカは市場から締め出され,競争するにはコストがかかりすぎていた。
1985年フランス西ドイツ/日本/イギリス/アメリカが米ドルを切り下げるプラザ合意に署名した時,私たちはこれに対抗しようとした。 しかし,この時点ではすでに手遅れだった。 工場は閉鎖され,製造業は衰退した。しかし,同時にビジネスリーダーたちは優先順位を変え始めていた。 利益追求のために自社の従業員に背を向け始めていたのだ。
 ▼ アメリカ人vsアメリカ人
何十年もの間,アメリカ企業は株主だけでなく従業員,顧客,そして地域社会に対しても責任があると認識していた。 しかし,1980年代までに全てが変わり,アメリカは自らに背を向け始めた。 ミルトン・フレリードマンという人物が70年代に書いた有名な記事から,彼は「企業の社会的責任は利益を増やすことだ」と述べた。 そして,従業員は投資すべきパートナーではなく,削減すべき高価な労働力と見なされるようになった。そして,この考えを真に実践した人物がゼネラル・エレクトリック社のCEOだったジャック・ウェルチ(Jack Welch)。ウェルチはフレリードマンの考えを極端に押し進め,従業員の削減,工場の閉鎖,そしてより安価な国への労働力のアウトソーシングを開始した。彼は後にニュートロン・ジャック(Neutron Jack)として知られるようになった。まるで中性子爆弾のように建物を倒したまま人々を消し去ったのだ。これはアメリカの労働者に打撃を与えたが,株主には喜ばれた。GE社の株価は急騰し,最終的に彼はFortune誌の「1999年の世紀の経営者」に選ばれた。 そして時が経つにつれ,他の企業もこのモデルに習った。ナイキは中国に,IBMはアジアに,WirlPoolはメキシコに製造拠点を移動。 そしてCEOたちは裕福になった。1965年には平均的なCEOの収入は従業員の20倍だったが,1980年代後半には65倍になった。不平等は拡大し,中流階級は取り残され,アメリカ人は利益の名のもに自国のアメリカ人を裏切るようになり,そして同時にワシントンはさらに大きな扉を開いた。
▼ アメリカ大陸連合
さて,皆さんはNAFTAについてご存じでしょう。これはメキシ,コカナダ,アメリカ合衆国との自由貿易を認め,ビル・クリントンによって署名され,法律として成立した。そして,基本的にアメリカ企業はより安価な労働力を求めて工場を南に移転させたのだ。 単純な話に思えるかもしれないが,このテーマはもっと奥深い話なので,独立した章で話す価値があると思う。 
NAFTA成立はクリントン大統領就任からわずか11ヶ月,つまりNAFTAはクリントンのアイデアではなかったと言っても過言ではない。 北米における自由貿易のアイデアは自由貿易の最大の支持者のドナルド・レーガン大統領から始まった。「カナダ,メキシコ,アメリカ合衆国の緊密な関係が深まるにつれ,北米協定は各国の潜在能力の実現を可能にするだろう」とレーガンが言う通り,北米における自由貿易を望んでいたのはレーガン大統領だった。そして,その第一歩として,1988年にカナダ米国自由貿易協定が締結された。この協定により,カナダとアメリカが国間の関税の大部分が撤廃され,NAFTAの基盤が築かれた。しかし,当時クリントンの任期は終了間際だった。しかし,ここでジョージ・W.ブッシュ副大統領が介入した。
1990年ブッシュ大統領はメキシコの貿易交渉のため,メキシコ大統領カルロス・サリナスをワシントンに招いた。その後,カナダ首相が交渉に参加し,1992年12月17日に合意に達したが,議会の承認を待つしかなかった。しかし,ブッシュ大統領は再選を逃したため,この協定に署名し法制化することはなかった。 しかし,1992年の大統領選挙で無所属候補のロス・ペラウ氏はNAFTAが成立したらどうなるかをアメリカに警告した。 彼はこう言った。 「南へJ字路が進むだろう」。 もし国民が彼を選ばなかったらどうなるか? 代わりにビルクリントン氏が勝利した。クリントン氏は民主党員だったが,より穏健でビジネス寄りの新興民主党員だった。 就任から11ヶ月後議会の承認を得てNAFTAは成立した。 彼自身の政党は労働者階級への裏切りだと避難していたが,実際下院民主党議員の60%,上院民主党議員の50%以上が反対票を投じた。こうしてNAFTAが誕生した。 
そして,まもなく多くの企業が工場を国境の南に移転するにつれ,あの巨大な吸い込み音が聞こえてきた。 何百万ものアメリカの製造業の雇用が失われたが,地球の反対側ではさらに安い労働力を提供する別の国がアメリカ企業を誘惑していた。 
▼ 中国のノックアウトパンチ
この時点でアメリカの製造業は痛手を受けている。血まみれになり,弱体化し軽じて立っている状態のアメリカに,中国がノックアウトパンチを繰り出す。しかし,それがどのように起こるのかを理解するには50年前に戻る必要がある。 当時,中国は貧しく孤立し停滞していた。 しかし,1978年鄧小平の指導の下,変わり始めた。 鄧小平は中国を改革し,世界に中国を解放しようとした。 そして,外国投資を歓迎し,減税と規制緩和を提供する特別経済区を作った。基本的に,これらの都市は様々な製造業に特化した都市だった。 例えば深圳(Shenzhen)は電子機器を,西安(Wenzhou)はアパレルや家具を製造していた。 中国がこれらの製造都市を建設し始めると,利益だけを追求するアメリカの企業は,その安価な労働力と極めて早い生産速度に引かれ,NAFTAとの取引を断念せざるを得なくなった。
そして,2000年,ビルクリントンは中国との恒久的な貿易関係を求めて議会にロビー活動を開始した。 彼は中国との取引により中国のWTO加盟が認められると信じた。しかし,この法案が可決された時,彼の同僚,政党は彼の意見にあまり賛同せず,下院民主党議員の65%が反対票を投じた。 しかし,上院は超党派で反対票はわずか19%だった。 そして,2000年10月10日にクリントンによって法案が成立し,中国は約1年後にWTOに加盟した。これが決定打となった。経済学者の推定によると,中国との貿易によって300万人以上のアメリカ人の雇用が失われ,そのほとんどは製造業だった。 
▼ サービス経済へようこそ
1950年代には雇用の33%が製造業だった。しかし,2025年にはその数字はわずか8%。その代わりに何が生まれたのか? 今日では工場に出勤する代わりにより多くのアメリカ人がウォルマートやスターバックスでUberしたり,ギグアプリにログインしたりしている。私たちはサービス経済に生きており,サービス業の仕事は製造業の仕事のように強力な中流階級を生み出さない。 工場で働き安定した生活を送る代わりに,ほとんどのアメリカ人は低賃金で福利厚生もなく,安定性もほとんどないサービス業についている。 そしてGDPは成長し続けるが,多くのアメリカ人はかつてないほど生産性が高くなっているにもかわらず,賃金がそれに追いついていないと感じている。 アメリカは世界の工場からサービス経済へと移行し,中流研究は取り残された。
▼ アメリカはどこへ向かうのか? 
それでは,このビデオを締めくくりましょう。 私たちはこれからどこへ向かうのか? 素晴らしい物語だった。長くなるかもしれないが,このビデオのあらゆるディテールがこの物語を理解する上で非常に重要だったと思う。私たちアメリカは世界の工場としてスタートしたが,時と共に競争に追い抜かれ,文化によって形を変え,政策によって破滅させられた。そこで問題はこの膨大な情報をどう活用するかということだ。これらの歴史ビデオエッセイを制作する中で,私が個人的に学んだことが1つあるとすれば,現実の物語は平均的な政治家が私たちに信じ込ませようとしているよりも常に複雑だということ。ちなみに,私は経済学者でも歴史家でもない。ただ,ある意味とんでもない冒険に出たYouTuberであり,そこで学んだことを皆さんにお伝えしている。いつものようにこのビデオを制作する中では,私が個人的に学んだ3つの教訓で締めくくりたいと思う。 
1つ目は「アメリカ人がアメリカの製造業を殺した」ということ。 このテーマに関するよくある議論を見ると,アメリカの製造業が消滅したのはメキシコのせいだ,中国のせいだと言いたがる。 しかし,この物語から私が学んだのは,実際には内部犯行だったということ。アメリカの製造業を本当に滅ぼしたのはアメリカの政策,アメリカの強欲,アメリカの利己主義だった。アメリカ人たちは他国を責めたがるが,真実は私たち自身に原因がある。 
2つ目に「団結したアメリカは分裂したアメリカより常に強い」。この話を見れば私たちを本当に滅ぼしたのは外国との競争だけでなく,私たちが互いに敵対し始めた時だった。製造業が最盛期だった戦争中,アメリカ人は共通の目的のために協力していたが,団結が分裂にとって変わられると基盤が崩れ始めた。 これは工場だけの話ではなく,私たちの文化の話にも通じる。アメリカをもっと強くしたいなら,団結したアメリカは分裂したアメリカよりもはかに強いことを思い出すことから始めるべき。
そして,最後に「アメリカ人であることは依然として特権である」。YouTuberになる前,私はフェアコレのボランティアとしてエクドルで2年間英語を教えていた。 エクアドルは素晴らしい人々が住む美しい国。しかし,その2年間は大変な経験だった。一度も安全だと感じたことがなかった。多くの人々が苦しんでいるのを見て,生活の質が低いとはどういうことかを学んだ。そして,この経験を通して,本当に物事を客観的に見ることができた。私たちがここでどれほど多くのことを当たり前だと思っているかが分かった。安全安定,そして機会がある。 常にそう感じられるわけではないが,主流メディアは「世界のほとんどの国と比べて,アメリカは衰退している」とよく伝えるが,それでも私たちアメリカは信じられないほど恵まれている。もし私の言うことを信じられないなら,飛行機に乗ってもっと恵まれない場所に行ってみてほしい。そこで1日過ごせばアメリカは完璧ではないけれど,アメリカ人であることは依然として特権であることにすぐに気づくはず。ご視聴いただき,本当にありがとうございました。

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The ZetaTalk Newsletter
Issue 986, Sunday, August 3, 2025
Weekly news and views from around the world and beyond.

ZetaTalk
https://www.zetatalk.com/newsletr/issue933.htm
https://www.zetatalk.com/newsletr/issue889.htm
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ning
http://www.zetatalk.com/ning/31ja2021.htm
http://www.zetatalk.com/ning/31de2020.htm





(要約)
Zetas: 米地殻運動とケイシー予言〜ZetaTalkニュースレター第986号
ゼータトークニュースレター第933号,
https://www.zetatalk.com/newsletr/issue933.htm
第986号/ 2025年8月3日(日曜日)
世界中と海外からの週刊ニュースと見解。新しいゼータトーク地球の変化お知らせ時代の兆し
■ ニビルの兆候
ニビルが接近し,通過の準備を進めていることを示す兆候は数多くある。これらの兆候は定期的に確認されている。この度,落雷マップがリストに追加された。北米大陸におけるこれらの落雷のほとんどは,嵐や降雨を伴わずに発生したことに注意。
ニューマドリッドタイムライン
https://poleshift.ning.com/profiles/blogs/new-madrid-jolt-timeline
7月17日,ニューマドリッド地震の進展を示唆する兆候がすべて現れた。アリューシャン列島ではマグニチュード7.4の地震が発生。USGSはここ数年,マグニチュードの予測値を下げているため,マグニチュードはより大きくなる可能性がある。ジオエレクトリック・マップは,北極圏の北米大陸とユーラシアプレートの境界にあるプレートが応力を受け,引き裂かれていることを示す。メタンマップは,南東部分が最大限に引き裂かれていること,そしてミシシッピ川の西側,そして現在は海路の上にある陸地が引き裂かれていることを示す。大西洋も同様に引き裂かれており,ボイド領域ではマグマの熱がメキシコ湾流の流れを逸らしていることが示されている。モントリオール近郊の海路にあるブイは,アラスカ地震発生時に急上昇を示しており,世界中のヘリポートも「鐘のように鳴った」と記録。そして,陸地が引き裂かれ,薄く低く伸びている場所では,この下降部分より上の気圧が暴風雨を引き起こしている
✔ ZetaTalk確認 2025年7月11日:
ニビルの帯電した尾が近くを漂っている場合,岩石が引き裂かれたり圧縮されたりする際に発生する強力な電子音が空高く響く可能性があります。ニューマドリッド断層線が裂けているため,北米大陸は極度の圧迫を受けています。アメリカ本土が南東部分への固定から解放されると,南西方向にずれていきます。このずれは,北極からアメリカ本土のメキシコにかけて進行しています。南東部分全体が東に引っ張られており,断層線の両側では嵐が続いています。落雷は,ニューマドリッド断層線が断裂している兆候のリストに追加されるべきです。
電気地理学的地図などの兆候が有効であることのさらなる証拠として,7月17日の電気地理学的地図は高温であったが,7月20日に極東でマグニチュード7.4の大地震が発生した後,ユーラシアプレートと北米本土の境界が調整されたため,完全に緩和したことに注目。7月20日,本土が下降する影響が見られた。本土が極東を横切る境界を引っ張って,そこでマグニチュード7.4の地震と多くの余震を引き起こしている。この引っ張り合いは,当時カナダで発生した激しい電気地理学的引き裂きにも見られた。上層大気の稲妻,または空で燃えているガソリンが煙に変わる,または雲の上の油のような光沢として見られる。ブルガリアでは 最近,スカイファイアが新しい側面,つまりくすぶっている赤い塵を含んだガソリンの塊を発表した。特筆すべきことに,旧来のメディアはニビルが存在すると推論したため,この話を無視した。英国では,夕暮れ後の夜遅く,くすぶる残骸の塊がフィルムに捉えられた。赤い塵と空の自然な色合いである青が混ざり合って紫色に見えた。また,サウジアラビアでは,ガソリンを含んだ大きな塊が太陽を覆った。
ごく最近,画期的な出来事がおきたが,当然ながら広く報道されることはなかった。せいぜい,発生地であるブルガリアの地元ニュースと,一部のロシアメディアで報道された程度だった。ニビルの尾から流れてきた鉄で完全に覆われた,煙を上げる油の塊が,ブルガリアの一般人の庭に空から落ちてきた。畑の芝生が焦げるのを防ぐため,この男性はバケツ一杯の水をこの塊にかけました。すると塊は崩れ,赤い水たまりになった。地元の行政機関は,その正体を解明するため土壌サンプルを採取して分析したが,調査結果はその後報道されなかった。この出来事に関する動画と説明の翻訳を添付。「粘液が泡立つ」謎の物体がブルガリア人の庭に落ちてきたのだ。現場の所有者によると,発見物は金属と酸の臭いがし,芝生に火をつけそうになったそうだ。男性が赤い物体に水をかけると,物体は文字通り蒸発し,錆色の水たまりが残った。墜落現場の土壌サンプルが検査のために送られた。
ー7月15日火曜日の午後10時半頃,庭からこれらの写真を撮りました。ソファで寝落ちしていたのですが,説明できない音で目が覚めました。シューという音のような感じで,圧迫感を感じました。窓が割れるのではないかと思いました。急いで窓に駆け寄りましたが,何も見えませんでした。その後,裏庭に行くと,空に明るい紫色の光が見えました。それは渦を巻いてから,分散して消えていきました。それが何だったのか全く分かりません。飛行機もヘリコプターもありませんでした。空は厚い雲に覆われていて,星は見えませんでした。私はイギリスのエセックスに住んでいます。
✔ ZetaTalk確認 2025年7月23日:ニビルの尾が地球に接近しつつあり,最近指摘されているように,大きな破片を運んできました。これはほとんどの場合,赤い塵に埋め込まれた,または混ざったガソリンの塊であり,地球に近づくと恐ろしいほど大きく見えることがあります。アラビアから撮影されたこの写真では,大きな塊が太陽を覆い隠しており,その質量は光線を曲げたり歪ませたりするほど大きく,太陽の対称性を歪めています。ブルガリアで最近発生した現象が示すように,ガソリンの塊はすぐに蒸発し,英国で最近発生した現象が示すように,接近する塊は固体に見えても消えてしまいます。
■ 米ニューマドリッド断層
ゼータたちは,ニューマドリッド断層(the New Madrid Rupture )が断層線に沿って地盤を支えている力が弱まると,アメリカ本土が南西にずれ落ちると予測した。また,サンアンドレアス断層帯(the San Andreas slip-slide )の地滑りが活発化し,セントヘレンズ山(Mount St. Helens )などの火山が噴火し,フーバーダムの放水路が詰まると予測した。この 動きは既に始まっているのか?イエローストーンの動物たちは,確かに逃げ始めている。
◇ ロサンゼルスのトンネル崩落で少なくとも15人が閉じ込められる - 最新情報:作業員31人全員が夜間に救出
2025年7月9日
https://www.thegatewaypundit.com/2025/07/least-15-people-trapped-after-tunnel-collapse
現場住所から南に6マイル(約9.6km)ほど離れた工業用トンネル(深さや直径は不明)の崩落により,最大15人のトンネル作業員が孤立したと当初報告。このトンネルは,フラットアイアン・ドラガドス社(FlatironDragados)が建設中の6億3000万ドル規模のロサンゼルス排水口トンネル・プロジェクト(廃水処理システム, Los Angeles Effluent Outfall Tunnel project )の一部。全長約11km,直径約5.5m,地下約135mまで伸びている。救助隊は,閉じ込められた作業員がトンネルの唯一のアクセスポイントから南に6マイル(約9.6km)ほど離れた場所にいることを確認した。
セントヘレンズ山国立火山記念碑の地質
https://www.usgs.gov/geology-and-ecology-of-national-parks/geology-mount-st-helens
セントヘレンズ山は,アメリカ合衆国ワシントン州の太平洋岸北西部に位置する成層火山(a stratovolcano ),つまり急斜面の火山。
セントヘレンズ山:カスケード山脈の落ち着きのない巨人
2025年5月16日
https://www.axios.com/local/seattle/2025/05/16/1980-mount-st-helens-volcano
45年前の日曜日,セントヘレンズ山が噴火し,57人が死亡,米国地質調査所によると,史上最大級の土砂崩れを引き起こした。セントヘレンズ山は単なる歴史上の人物ではなく,カスケード山脈(the Cascades)で最も活発な火山であり続けている。
赤く染まるコロラド川
https://x.com/ZT_Followers/status/1943664791501066556
イーグル郡のコロラド川(The Colorado River in Eagle County)は,土砂崩れと豪雨によって丘陵地帯から赤土や木々が川に流れ込み,血のように赤く染まっている。この鮮やかな色は,周囲の岩に含まれる酸化鉄によるもの。
✔ ZetaTalk確認 2025年7月9日:
ロサンゼルス下水管理トンネルの崩落は,サンアンドレアス川の崩壊が始まったことを示しています。 2007年のゼータトーク・サーガ開始時に,私たちはニューマドリッド断層の調整(the New Madrid Adjustment)に対する西海岸の反応を予測しました。これには地震,火山噴火,そしてフーバーダムの決壊が含まれます。私たちは,放水路が詰まると予測しています。コロラド川の源流は,岩石層の破壊により血のように赤く染まっています。これらはすべて,ニューマドリッド調整が西海岸に到達していることを示す兆候です。
■ ケイシーの予言
ゼータトーク・サーガの初期に,ゼータたちはエドガー・ケイシー(Edgar Cayce )のような予言者の予言の真偽について話すよう求められた。ケイシーは他の有効な予言者の中でも正確さの実績があり,YouTubeビデオが示すように彼らの予測はゼータトークと一致していることが予想される。プレートの移動,新しい地理的レイアウト,現在の海面より675度上昇する海面に関するケイシーの予測は,ゼータトークの予測と一致している。
✔ ZetaTalk: 
エドガー・ケイシー,1996年5月15日執筆
感動的なメッセージを伝える予言者は,常に霊感を受けています。彼らのメッセージは,人間が自分の力では到達できない見解をもたらすため,聞く人を魅了します。発言するとすぐに的中してしまう偽預言者とは異なり,真の予言者によって発せられた言葉には真実の響きがあり,予言が展開するにつれて,現実の何千もの側面が並んで予言を裏付けます。予言者は,その実績が驚くほど正確であったり,影響が計り知れない場合に記憶され,悪名を得ます。エドガー・ケイシーは,個人的な些細な事柄に関する正確さとその結果としての広く知られたデマ報道により,地質学的変化に関する予言で今も人々の記憶に残っています。彼のビジョンは,人類には知られておらず名前も知られていない一群の地球外生命体からインスピレーションを得たものであることはほぼ確実で,その生命体は善意者の指向の中で高レベルで肉体を持たずに活動しています。そのため,ケイシーは多くの人々に来たるべき変化を警告する上で重要な役割を果たし,彼の予言的影響力は多くの文化や土地に広がっています。彼は,公共の福祉に大いに捧げられた彼の性質だけでなく,彼の天賦の才によっても,そのような予言的援助を求めて「呼びかけ」をする多くの人々の中から選ばれました。人間にしては極めて優れたテレパシー能力を持ち,癒した人間のあらゆる側面と調和し,癒しを手伝うことを望むあらゆる肉体を持たない存在と接触していた彼は,いかなる努力においても自身と支援者の力を無駄にしませんでした。彼の治癒の才能と非常に正確な直感は彼の名声を広め,ひいては彼の予言への広範な信仰を強めました。彼の言葉に魅了された幸運な人々にとって,彼のメッセージは失われていません。
✔ ZetaTalk予測, 2002年1月15日執筆 
ゼータトークとの比較が絶えずなされています。私たちが指摘したように,高次の情報源や他の情報源からのメッセージとされるものの少なくとも半分は偽です。犯人はこのことを知っており,フィクションを書いていることを意識的に認識しており,雇われの偽情報アーティストであれば注目を集めたり金銭を得たりして楽しんでいます。意図的な虚偽の流布の他に,有効または半有効なメッセージがあります。これらのメッセージには,コンタクティーが自分の恐怖や偏見を混ぜて,メッセージに色づけしていることがよくあります。これらのメッセージには,コンタクティーやチャネラーと交信しているエイリアンが,来たるべき地球の変化が人類のほとんどにとって恐ろしいものとなるため,真実を発表したがらない場合があります。次に,有効なメッセージが中継されていますが,文脈が混乱しています。ケイシーは,地球の変化を,変化自体の後ではなく,自転停止の週,または変化の時間帯に説明しています。なぜ彼はこのようなことをするのでしょうか。ケイシーと彼と交信した人々は,人類が当時の状況に最も敏感で,ケイシーのメッセージを自分たちの状況と関連付けているだろうと感じていました。そのため,ゼータトークとケイシーを比較する人々は,この点を理解しておらず,相違点を見出します。私たち人類への一般的なアドバイスは,他の交信は,その実証された妥当性に基づいて評価することです。ナンシーは最近,ゼータトークには実績があると繰り返し述べています。スカリオンも,そしてケイシーも。もしサイトが単なる空論で価値がないと決めつけるのではなく,定期的に予言し,その妥当性を認められているはずです。そうでなければ,ゴミと比較するよう私たちに求めるのはやめてください! ケイシーとゼータトークはどちらも概ね正確ですが,ケイシーの今後の大変動に関する説明とゼータの説明には相違点があります。なぜでしょうか?ゼータが説明します。
✔ ZetaTalk予測, 異なる予言,1996年10月15日執筆
いくつかの有効な予言では,この土地やあの土地が水没し,島々として現れると述べられており,多くの人がこれを,その土地が海の底に沈むか,海面が異常に上昇することを意味すると解釈しています。エドガー・ケイシーの「カリフォルニアが水没し,島々として現れる」というビジョンは,プレートが西側で強制的に沈み込むことで西海岸が隆起するというゼータトークの主張と矛盾しません。カリフォルニアの地形を見れば,肥沃な内陸の谷は,周囲の山々が水を椀状に抱えていたため,かつては内海であったことがわかります。そのため,ゼータトークが予測する,山々が他に逃げ場を失った時に数百フィートの高さまで押し寄せる巨大で強力な津波は,内海を再び洪水に見舞い,その排水にはしばらく時間がかかるでしょう。有効な予言者の中では,特にエドガー・ケイシーが「カリブ海に陸地が出現する」というビジョンを述べています。ゼータトークは,カリブ海は南極沖の海域を指しているとしています。ケイシーは間違っているのでしょうか?イエスであり,ノーでもあります。彼がポールシフトの陸地への即時的な影響,つまり大西洋の拡大により一時的に海岸に押し寄せる水が少なくなることを予見していた限りにおいて,そのビジョンは正しいです。ケイシーはまた,ポールシフトのカリフォルニアへの即時的な影響についても報告していました。ゼータトークの私たちは,パズルのピースすべてを段階的に提示し,これらの問題に関する質問に答えることで,これまでの回答を擁護しています。他の人たちも同じことをしているのでしょうか?ケイシーが予言した,地球の深刻な変化の始まりは「南海の分裂」に続いて地中海の陸地が隆起し沈下するという予言は,息を呑むほど正確で,スマトラ島沖の断層線に沿って700マイルにわたって破壊された2004年12月26日の津波発生時と直後に起こりました。
ケイシーの言葉:
Q) 地球活動の変化はいつ頃現れ始めるのでしょうか?
A) 南海でいくつかの状況が崩れ始め,ほぼ反対側の海域,あるいは地中海やアエトナ海域(the Aetna area )で海面上昇や沈下が見られるようになったら,変化が始まったと言える。311-8; 1932年4月9日
津波を伴う地震は,12月23日の2つの地震/ タスマニア地震(マグニチュード8.1)オークランド地震(マグニチュード8.2)が立て続けに南極プレートとインド・オーストラリアプレートの接合部で発生した数日以内に発生したことに注目してほしい。これは南極点のすぐ上で,まさに南洋だった。南洋の最初の断層は,地中海の真向かいの地域にある。ケイシーは,次に地中海の沈下または隆起が起こると述べている。水位上昇のベネチアで「洪水期の冬なのに,地中海の水位が驚くほど低い」という報告が2005年1月13日に入ってきた。西はバルセロナ沖,東はクロアチアの海岸で,あまりに低いため,一般の人々は驚いている。この地域のゼータトークによる予言と比べてみてほしい。ゼータ師団は,「インド・オーストラリアプレートがヒマラヤ山脈の下に潜り込み,ポールシフトが起きれば最終的にインドを溺れさせる」と描写している。
✔ ZetaTalk: 
既存, 2002年2月15日執筆 
ヒマラヤ山脈は,過去に海底物質から隆起したもので,ドラマのポイントも示している。それは,これらのプレートをそのように配置した過去のドラマによって,インドとオーストラリアのためにすでに脚本が書かれていたということだ。 アチェ津波地震の9か月前,ゼータ師団は,地球のトルクについて描写しており,北極は地球の自転とともに押されるが南極は抑えられるため,地球のプレートはストレスを受けるだろう。
✔ ZetaTalk: 
トルク効果,2004年5月1日執筆左手で北極,右手で南極を持って地球を持ち,南極を抑えたまま,北極を自転の方向と反対方向に回します。南半球の大西洋リフトの引っ張りによって南極が引き戻され,インド・オーストラリアプレートがヒマラヤ山脈の下に潜り込んでいます。
ケイシーとゼータトークのもう一つの類似点は,両者ともポールシフトの時期を誤信し,事実よりも早くポールシフトが起こると予測していたことです。ゼータトークの場合,それは意図的な嘘であり,ブッシュ政権に2003年3月から4月にかけてイラク侵攻を仕掛けさせました。これは,ゼータが「2003年5月15日直後」にポールシフトが起こると予測した時期の直前のことでした。こうしてブッシュ政権は中東の油田を掌握し,世界の覇権を握ろうとする試みを失敗に追い込みました。ケイシーは2000年から2001年にかけてポールシフトが起こると予言しているようです。
ケイシーの予言:
物理的な変化について言えば,アメリカ西部では大地が分裂するだろう。日本の大部分は海に沈むだろう。ヨーロッパ北部は瞬く間に変化する。アメリカ東海岸沖に陸地が出現するだろう。北極と南極では地殻変動が起こり,熱帯地域では火山が噴火するだろう。そして,極地の移動も起こる。その結果,これまで極地や亜熱帯であった地域は熱帯化し,苔やシダが生い茂る。3976-15,1934年1月19日
現在のニューヨーク東海岸,あるいはニューヨーク市自体の一部は,大部分が消滅するだろう。一方,カロライナ州とジョージア州の南部は消滅する。これはもっと早く起こる。湖の水はメキシコ湾に流れ込む。安全な土地には,現在のオハイオ州,インディアナ州,イリノイ州の一部,そしてカナダ南部と東部の大部分。1152-11,1941年8月13日
(Q)西暦2000年から2001年にかけて,地球ではどのような大きな変化,あるいは変化の始まりが起こるとすれば,それはどのような変化でしょうか?
(A)極の移動,あるいは新たな周期の始まり 826-8,1936年8月11日
ゼータトークとケイシーの両者が一致していたもう一つの点は,地球のマグマの動きにいつ変化が起きたかということだった。
ゼータトーク マグマの空洞 ゼータ トークの初期に,スピンは地表の物体が地表下のマグマの影響を受けていることで起きると説明し,最近ではマグマスラムは極のぐらつきと,地球が同時に古い方向に回転しようとすると同時に横に傾いているため,新しい方向に回転を強いられるためだと説明している。このように,マグマの急上昇が衝突し,地表下に空洞ができる。なぜエドガー・ケイシーは,彼の有名な地球の変化の予言で,「地中海の沈下または上昇」は「南海のいくつかの状況の最初の崩壊」に続くと警告したのだろうか。私たちは,天候のぐらつきを経験している地球の部分と地球の反対側で起こるマグマスラムの関係を説明し,南ヨーロッパからの突然の暴風雨とスマトラ島の地震と津波の関係を指摘した。真のチャネラーであるケイシーを通して語りかけた者たちは,この関係が存在することを,そして地球が3日間の闇へと転じ始めるとそれが明らかになることを知っていた。
ケイシーとゼータトークは共に,日々の地球の揺れとそれに伴う気象の揺れについて言及していた。
時代の兆し #1302,
2004年12月6日執筆
http://www.zetatalk.com/index/zeta184.htm
エドガー・ケイシーは,南洋における地球の変化に関する予言の中で,その活動はエトナ山の活動と一致するとも述べています。これらの出来事から3か月以内にポールシフトが起こると予想されます。 ... エドガー・ケイシーは間違いなくこの津波を予言していました。彼はまた,この後,イタリアのエトナ山がカリブ海の火山と同時に活動を始めることが,大きな兆候だと述べています。昨日はその地域の3つの火山も活動を開始しました。 ...
(Q)地球の活動の変化はどのくらいで明らかになりますか? 
(A)ケイシー:南太平洋の状況が最初に崩れ,地中海とエトナ山周辺が沈下または隆起したとき,それが始まったと言える。
 [別の情報源から] ベニスの海水が引くとゴンドラが座礁 [1月13日] 通常,満潮時には水没するイタリアの潟湖都市ベニスでは,ゴンドラが座礁し,ホテルの桟橋が宙に浮いた状態になっています。これは全く異常です。今はヴェネツィアの洪水期で,運河がこのように空になった記録はかつてありません。

tgghhh pc    





時事通信社ほか: 時事情勢/25.9.13 〜チャーリー・カーク射殺事件ほか




 時事通信社ほか: 時事情勢/25.9.13 〜チャーリー・カーク射殺事件ほか
チャーリー・カーク暗殺は偽旗事件
未分類
2025/09/1307:04 0 0
◆ へっぴりごしさん:【文殊菩薩】より~ チャーリー・カーク暗殺は偽旗事件  2025年09月12日(金)より転載します。
https://ameblo.jp/yamatokokoro500/entry-12929628008.html
打たれた瞬間に指輪が小指に移動
ユタ州の大学で、トランプ支持者の青年チャーリー・カークがのどを打たれて暗殺された事件、どうも偽旗事件であるらしい。というのも、直前のチャーリー・カークの写真の首元には、血漿を流れさせるための、チューブが用意されていたように見える。また、チャーリー・カークが銃弾に打たれる前には、指輪が中指にあったのに、打たれた瞬間に小指に指輪が移動している。つまり、暗殺の瞬間と称する映像は事前編集が施された映画であり、現場では血漿を使用して打たれた演技をしたのだ。これは、トランプ暗殺未遂でも使用された手口で、トランプが国旗を背景にガッツポーズを取る写真は事前撮影されたもの。トランプは銃声に合わせて、手の中に隠し持った血漿入りカプセルを耳に当て演台下に隠れ、打たれた演技をしたのだ。偽旗事件をでっちあげる理由は、治安強化を理由に各州に軍隊を送り込んで、LGBT活動家を逮捕するためであろう。
野崎晃市(51)
元記事↓
チャーリー・カーク暗殺は偽旗事件
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-11764.html
貼り付け終わり、パチパチ大拍手!
・貴重な情報ありがとうございます(^^♪
◆ The People's Voice:Charlie Kirk False Flag? FBI Claims Shooter Ditched Rifle in Woods, But Video Proves He Left Scene Empty-Handed Fact checked by The People's Voice Community September 12, 2025 Baxter Dmitryより転載します。
***  Deepl(無料)で翻訳します。 ***
無リンクなので、必要な方は元記事からどうぞ↓
https://thepeoplesvoice.tv/charlie-kirk-false-flag-fbi-claims-shooter-ditched-rifle-in-woods-but-video-proves-he-left-scene-empty-handed/
ピープルズ・ ボイス:チャーリー・カーク偽旗作戦?FBIは射手がライフルを森に捨てたと主張するが、映像は彼が現場を空手で去ったことを証明
ファクトチェック:ザ・ピープルズ・ボイス・コミュニティ
2025年9月12日 バクスター・ドミトリー記
連邦捜査当局によると、チャーリー・カーク氏を銃撃した容疑で起訴された22歳のタイラー・クラークは、屋上から飛び降りた後、森の中にマウザーライフルを遺棄したという。しかし、その詳細には矛盾点がある。映像には、容疑者が発砲直後に屋上から何も持たずに逃走する様子が映っている。武器専門家はFBIの説明が物理的に不可能だと指摘する。マウザー銃は逃走中に数秒で分解・再組み立てできないからだ。しかしFBIの公式説明はさらに信憑性を損なうもので、ライフルが森の中で銃身が完全に組み立てられた状態で回収されたと主張している。これは容疑者が現場から逃走中に、分解と再組み立てという迅速でも単純でもない作業を何らかの方法で完了させたことを意味する。保守派コメンテーターのマイケル・サベージは、FBIが発表したチャーリー・カーク銃撃事件の説明に異議を唱え、「我々は現実を耳にも目にもしていない」と述べ、公式説明には演出された事件の臭いがすると断言している。
◎>     
JUST IN: This is how Charlie Kirk’s shooter escaped from the roof tops after firing. pic.twitter.com/ZvKcGsVR7B
— The ₿itcoin Therapist (@TheBTCTherapist) September 12, 2025
サベージは、この明らかな矛盾は些細な詳細ではなく、世論操作を目的とした偽旗作戦の可能性を示す危険信号だと主張する。
「何かがおかしい。こんなことすべきじゃないと分かっている。このFBI、つまり『MAGA FBI』に立ち向かうのはとてつもないリスクだ。今聞いた話には明らかに不審な点がある。つまり、私はその映像を見た。チャーリーを撃った奴を捕まえたと期待していたんだ。屋根から飛び降りる人物の映像が流れた。私には非常に信憑性が高く見えた。しかし、その男の手にライフルはなかった」
チャーリー・カーク暗殺事件に関連した.30-06モーゼルボルトアクションライフル。警察報告書によれば、この銃器は異常な弾薬と共に発見されたという。
「さて、モーゼルはそう簡単に分解できる銃ではない。ちなみに武器に詳しい方ならお気づきだろうが、この件全体に何かおかしい点がある」とサベージは続けた。彼らは、彼がモーゼルの銃身を外し、レシーバーとストックをバックパックに、銃身をズボンに、まるで2秒で全て収納したと主張しようとしている。モーゼルの銃身を外したり、再装着後に照準を合わせたりして精度を維持するのは容易ではない。
私たちは現実を耳にも目にもしていない。ところで、森に放置されたとされるライフルの写真には銃身が取り付けられている。チャーリー・カークを殺した後、逃亡中の男が森で立ち止まり、銃身を再装着して、それを我々に見つけさせるために放置するなんて信じろと?FBIに見つけさせるためにだ。一言も信じない。
「こんなことするべきじゃない。危険を承知でいるが、もう我慢できない。このクソ政府が嘘をついているというクソみたいな話に耐えられない。何かがおかしい。あまりにもおかしくて吐き気がする。
「ライフルが見つかって指紋を採取中だって?お前バカか?そんなにバカなのか?あいつは屋根から飛び降りたんだぞ。屋根にライフルなんてあるわけない。ああ、バックパックに入ってたのか。バカ野郎、さっき言っただろ、このライフルはそんなに簡単に分解できないって。
「そして逃走中に再組み立てするって?待てよ、俺がここで止まって再組み立てし、森の箱にタオルで包んで置いておくってか?パンくずを撒いたんだ。ああ、それに弾丸のトランザント。カートリッジのトランザント物質。でたらめだ。このクソみたいな状況全体がおかしいんだ」
◎>     
You are watching a movie...
One of the guys making hand signals seconds before the shot looks very familiar..... pic.twitter.com/9DIJAiEEtr
— Truth Seeker (@_TruthZone_) September 12, 2025
FBIの説明が真実なら、なぜクラークが逃走する映像にライフルが映っていないのか?分解が極めて困難なことで知られるモーゼル銃が、逃走中の男によって数秒で分解・再組み立てされるなどありえようか?
そして「放棄された」武器の写真には、まるで一度も分解されたことがないかのように、完全に無傷の状態で写っているのはなぜか?これらの矛盾は単に信じがたいというだけでなく、説明を必要としている。
Baxter Dmitry
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Baxter Dmitry is a writer at The People's Voice. He covers politics, business and entertainment. Speaking truth to power since he learned to talk, Baxter has travelled in over 80 countries and won arguments in every single one. Live without fear.
Deepl で翻訳;貼り付け終わり、

タマちゃんの暇つぶし
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チャーリー・カークの銃撃事件に注目が集まる中、上院は密かにエプスタインの秘密を葬り去った
未分類
2025/09/1210:28 0 0
◆The People's Voice:While Everyone Followed Charlie Kirk’s Shooting, the Senate Quietly Buried Epstein’s Secrets Fact checked by The People's Voice Community September 12, 2025 Baxter Dmitryより転載します。
貼り付け開始、
***  Deepl(無料)で翻訳します。 ***
無リンクなので、必要な方は元記事からどうぞ↓
https://thepeoplesvoice.tv/while-everyone-followed-charlie-kirks-shooting-the-senate-quietly-buried-epsteins-secrets/
ピープルズ・ ボイス:チャーリー・カークの銃撃事件に注目が集まる中、上院は密かにエプスタインの秘密を葬り去った
ファクトチェック:ザ・ピープルズ・ボイス・コミュニティ
2025年9月12日 バクスター・ドミトリー記
As America was transfixed by the tragic shooting of Charlie Kirk, the U.S. Senate deliberately chose that very moment to suppress one of the most explosive stories in recent history — a vote that blocked the release of Jeffrey Epstein’s sealed federal case files.
アメリカがチャーリー・カークの悲劇的な銃撃事件に釘付けになる中、米上院はまさにその瞬間を狙って、近年の歴史で最も爆発的なニュースの一つを意図的に封じ込めた。ジェフリー・エプスタインの封印された連邦裁判記録の公開を阻止する投票が行われたのである。国民の注目が衝撃的なニュースに集中する中、米上院は51対49の賛成多数でファイル公開を阻止。これにより、エプスタインの強力なネットワークを暴く財務記録、飛行記録、通信文、宣誓供述書を含むとされる文書が、公の目に触れることなく隠されたままとなることが密かに確定した。これらのファイルを封印し続ける決定は、単なる手続き上の操作ではなかった。意図的な隠蔽行為である。生存者や独立調査員が長年透明性を求めてきたにもかかわらず、権力の機構は蓋をさらに固く閉ざし続けている。そしてタイミングはこれ以上ないほど都合が良かった。国中がカークの悲劇に気を取られているまさにその時、上院は数十年にわたる汚職と恐喝を暴きかねない一件を葬り去る選択をしたのだ。これは政治そのものと同じくらい古いパターンだ:体制にとって危険すぎる情報が表面化する恐れがあると、都合の良い話題が突然注目を集める。エプスタイン事件は権力者たちによって常に手出しできないものとして扱われてきた。元刑務所職員でさえ「整合性が取れない」と認める状況下での彼の拘置中の死は、最初の隠蔽工作だった。第二の出来事は今まさに、公然と進行中だ。選出された政治家たちが、エプスタインが実際に誰のために働いていたのかを国民が決して知ることのないよう仕向けている。僅差での採決結果は、真実がどれほど間近まで迫っていたかを示している。しかし、そのファイルに名前が埋もれているかもしれない者たちにとって、真実は危険極まりない。責任追及の代わりに、アメリカ国民が得たのは沈黙だった。これまでと同様に、権力層は巧妙に仕組まれた話題そらしと、世論の怒りが冷めるのを待って、この事件が拡散するのを阻止しようとしている。
疑問は残る:エプスタインのネットワークを永遠に隠蔽するため、あとどれほどの悲劇や危機、あるいは仕組まれた見せ物が展開されるのだろうか?

タマちゃんの暇つぶし
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チャーリー・カークのワック作戦: 犯人は誰?その理由は?
2025/09/13 06:01
2025年9月11日 投稿, State of the Nation
https://stateofthenation.info/?p=33087
ベテラン情報分析官兼元米軍将校による投稿
SOTN独占記事
まず,アメリカの長い歴史における重要な歴史的背景について説明します。
かつてアメリカ合衆国であったこの国の隠れた闇の支配者たちは,常に何よりも一つのことを恐れてきました。彼らは本当に,正義と権力を持つ演説者を恐れているのです。
JFK
キング牧師
RFK
マルコムX
モハメド・アリ
マイケル・ジャクソン
*モハメド・アリは全盛期にパーキンソン病を患い,その力強く感動的な演説能力が急速に衰え,最終的には死に至りました。彼らは,話す言葉の力,特に高潔な美徳と正しい意図を体現するカリスマ的な演説家が大勢の熱心な人々に情熱的に話す言葉の力は,文字通り山を動かすことができるということを知っています。ではこのビデオを見てください:
ご覧ください!チャーリー・カークが殺害される直前の極めて重要な映像
この短いビデオを見れば,チャーリー・カークがまさに「恐ろしい」人物だったことがよく分かるはずだ。彼と同世代,つまり右派の人々は,彼を比類なき,ロックスターの域をはるかに超える,非常に魅力的な政治的異端者だと考えていた。写真:チャーリー・カークがなぜ殺されたのか……
要点と開示事項:この分析の著者はいかなる政治的所属も持たず,数十年にわたって投票もしていません。とはいえ,長年にわたりチャーリー・カークのビデオを何度も視聴し,彼が独特な人物だと感じています(これは,彼が元々統制された野党として設定されていたものの,後にその立場を放棄したという意味ではありません)。確かに,彼には問題のある意見もあったことは間違いありませんが,それは彼の本質です。しかし,最近,彼はいくつかの非常に重大な問題に関して,最も問題のある立場を変え始めていました。参照:チャーリー・カークは大きく変化し始めていました…おそらくそれが彼が暗殺された理由でしょう。
前述のリンクの信憑性について言えば,次の非常に重要な抜粋はカークのWikipedia ページから引用したものです。
反BDS法
2025年5月,カークは イスラエルに対するボイコットを罰する反ボイコット,投資撤退,制裁法 (BDS) を拡大する 超党派の提案に反対を表明し,「我々はアメリカを憎むあまりに多くの人々が海外から移住することを許してきたが,自由に発言する権利はすべてのアメリカ人の生得権である」と述べた。[ 91 ] さて,ここにカークがとったもう一つの勇敢な姿勢がある。これは,米国中を旅し,公的および私的な舞台でどんどん高い地位に上り詰めている保守派の主要人物にとって,かなり危うい姿勢である。
イラン・イスラエル戦争
主要記事: イラン・イスラエル戦争
2025年6月,カークはアメリカのイラン・イスラエル戦争への介入に反対した 。[ 123 ]
肝心なのは,チャーリー・カークが,真実を語るキャンディス・オーウェンズとあまり変わらない未来の軌跡を,ゆっくりと,そして巧妙に描き出していたように思えるということだ。そして,そのために彼は,真実を語る者が払うことのできる最大の代償を払ったのだ。
非常にプロフェッショナルなヒット
これまでの証拠はすべて,極めて専門的で複雑な実行計画と,極めて組織的な隠蔽工作が行われたことを示しています。
チャーリー・カーク暗殺:
高度に組織化されたプロの殺人陰謀
言い換えれば,米国の諜報機関がこの暗殺に深く関与していただけでなく,陰謀と隠蔽工作の両方を実行するために必要だった地元の法執行機関や官僚組織の他の犯罪組織も関与していたのだ。
チャーリー・カーク暗殺者が屋上にいる様子を捉えた恐ろしい映像が,
銃撃の前後の瞬間を捉えているようだ
意図的に引き起こされたこの恐ろしい悲劇を分析する上で,人々が何よりも理解すべきことが一つあります。それは,この暴露記事が9/11に公開されたということです。これは偶然でも運命のいたずらでもありません。この衝撃と畏怖に満ちた出来事全体が綿密に計画されたのです。まず第一に,9/11を実行した犯人たちは,今年の記念日に,米国政府が支援した偽旗作戦に関する前例のない真実の暴露から目をそらすための大きなきっかけを必要としていたのです。これが意味するのは,同じ大量虐殺部族がジョン・F・ケネディ大統領や上記リストに載っている他の要人を劇的に殺害したのと同じように,犯人がチャーリー・カーク暗殺計画を実行して最大のトラウマ効果を与えたということである。
2025年9月10日に起きた,これほどまでに心に深い傷を残すテロ攻撃は,極左派や超リベラル派の敵対勢力に対し,政治的右派をより戦闘的な姿勢へと駆り立てる意図もあった。つまり,アメリカ国民の分断と征服がさらに進むことになるのだ。また,この非常に興味深い銃撃事件が,ノースカロライナ州シャーロットでのウクライナ人女性の恐ろしい刺傷事件の直後に発生したということは,アメリカの政界をさらに混乱させ分裂させるために仕組まれた,一連の衝撃的な事件が高度に組織化されていたことを示している。
シャーロット刺傷事件の捏造:
人種間の緊張を煽るもう一つの人種差別心理作戦
これらの恐ろしい出来事はクライシス・アクターによって演出され,非常に意図的なデザインで演出され,長期にわたって計画されたグレート・リセットに合わせて正確なタイミングで編成されていると言う人もいる。
チャーリー・カークのビデオは本物ですか?
要点:米国における偽旗射撃事件のほぼ全ては,本物であれ偽物であれ,現実と偽物が巧妙に混ざり合うような方法で実行されます。(しかし,最初から最後まで本物である場合もあれば,ハイブリッド作品でない限り,完全に偽物である場合もあります。)このように,犯人は秘密作戦(および心理作戦)全体の捜査と正確な分析を極めて困難にしています。第一に,この極めて意図的な難読化手法を用いることで,作戦計画者は真実を求める者同士を対立させています。これらの綿密に仕組まれた事件が,アメリカの政治体制を一日中分裂させ,支配するために特別に設計されていることを理解できるほどの冷静さと客観性を持つ人はほとんどいません。この批判的な理解があれば,私たちの新しいAI駆動型仮想現実では,何が真実で何が偽物であるかはもはや重要ではありません。なぜなら,大衆がCIAのモッキンバード・メディアによって広められた物語を信じている限り,それが彼らの現実であり,事実上,彼らを恐怖に陥れ,トラウマを与えることになるからです。最後に,チャーリー・カークが亡くなったこと,彼が舞台から去ったことを誰が否定できるでしょうか。彼が今も生きていて,極秘のDUMB(ダム)に隔離されているにせよ,ユタ州の病院の手術室で生命維持装置をつけたまま臓器を摘出されているにせよ,あるいは既に亡くなって埋葬(あるいは火葬)されているにせよ,彼は人生の使命から完全に外れてしまったのです。そして,それは大きな兆候です!彼の魂が安らかに眠りますように。
画像
チャーリー・カーク,
Semper Fi!
2025年9月11日のState of the Nation
SOTN編集長注:このオルタナティブメディアプラットフォームは,チャーリー・カーク暗殺計画が9/11の24周年の前日に計画されたという,意図的なタイミングを誇張しすぎることはありません。その理由は次のとおりです。
9/11: すべての道はイスラエルに通じる
それから,ネタニヤフがチャーリー・カークを賞賛するのに躍起になっている理由を明白に説明する,この巨大なデータポイントがあります。
大暴露!ネタニヤフ首相はチャーリー・カーク氏をイスラエルに招待したが,カーク氏は ガザ虐殺にひそかに反対していたため,
これを断った。
NWOグローバリスト陰謀団の終わりのない銃没収目標を忘れないようにしましょう。
カークと銃の没収
――犠牲の羊

あかいひぐま
https://note.com/akaihiguma/n/n9acc51d7a51c












犯行前,カーク氏への反感口に 拘束のロビンソン容疑者 米保守活動家射殺
9/13(土) 8:34
【シリコンバレー時事】米保守活動家チャーリー・カーク氏(31)が射殺された事件で,連邦捜査局(FBI)と地元当局は12日の記者会見で,拘束されたタイラー・ロビンソン容疑者(22)が犯行前,家族に対しカーク氏への反感を口にしていたと明らかにした。捜査当局は現時点では単独犯とみており,動機や事件の背景について解明を進める。
複数の米メディアによると,ロビンソン容疑者は西部ユタ州出身。州南部のディキシー工科大学に通う3年生で,電気技師の課程を受講していた。2021年には優秀な成績で奨学金を得てユタ州立大学に一時在籍していた。容疑者は有権者登録はしていたが,どの政党にも属していなかった。ただ当局によると,家族はロビンソン容疑者が近年「政治的になっていた」と話しているという。犯行に使用したと思われるライフル銃と共に回収された薬きょうには,反ファシズム思想などを示唆する文言が刻まれていた。 
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【囚人惑星】トランプvsソロスの戦い開始!トランプの逆襲!遂にジョージ・ソロスを起訴へ。
2025-08-29 21:252
みなさん,こんにちは。いやはやアメリカは面白い。メジャーリーグの大谷翔平選手に纏わる話でもそうだが,アメリカ人は単純だ。よく言えば,素直で分かりやすい。だから,大谷翔平選手の性格を素直に受け入れようと思えば受け入れる。いまや大谷選手は全米の大スターになった。それに対して我々日本人の方は結構わかりにくい。アメリカ人のように素直ではない。だから,良いことをしても悪いことをしても日本人から叩かれる。良いことをしたときにはそれに賛同し,悪いことをしたときにはそれを批判する,というようなアメリカ人とは異なる。更にわかりにくいのは,国民放送を名乗るメジャー放送局のNHK自体が,この世界の政治の本質をわかっていないことだ。ましてやNHKは,NHK自体が戦後CIAのスパイ組織に組み込まれたことを知らないことである。だからいま普通にNHK職員が信じて報道することが,単にアメリカの反主流派の民主党陣営の立場に過ぎないことを日本人に伝えない。ところが,アメリカは半数以上の有権者がトランプを支持し,それを後押ししている。だからこそトランプさんは大統領選に勝利したわけだ。この事実すらNHKはまともに報じない。今日もまたトランプ大統領が,だれそれを罷免したが,罷免されそうな方が控訴したとか,そういう内容の報道しかしない。その人物が実際にいかなる犯罪に手を染めたかについてはNHKは全く報道しない。ましてや,トランプ大統領が,海外から殺人などの凶悪犯罪者としてアメリカに不法移民した犯罪者たちを国へ送り返し,すべて現地の刑務所に投獄できたという事実を報道しない。ましてや第一次トランプ政権時代にBlack Lives Matterの反トランプ団体が,そこら中で犯罪を起こし,暴動を行った事実すら報道しない。そして,その運動を裏から資金援助したのが誰だったかについても報道しなかった。そして,トランプを暗殺しようとしたのがだれだったかすら報道しなかった。
この両者こそ,ジョージ・ソロスとその息子であった。ウクライナとロシアの戦争を起こす準備をしたのもジョージ・ソロスだった。またアラブの春を演出し,カダフィ大佐やエジプト大統領を民衆の手で殺害に導いたのもソロスだった。ソロスの息子は,トランプが二度目の挑戦をした時,トランプの暗殺を暗示するトィッターを出したのである。ところで,このジョージ・ソロスの右目は縦に割れているのは有名である。いわゆるレプティリアンアイである。そしてこの男に自分の体を抱かせ,政治権力を握ったのが,小池百合子だった。
さて,そんなジョージ・ソロスもついに命運が尽きたのか?ついにトランプ大統領が,ジョージ・ソロスとその息子を訴追するらしい。これである。我々からすればどっちも受け付けない人種に過ぎないが,これが地球である。
いやはや,世も末ですナ!
弥栄!

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【自民崩壊】やっと石破茂が総裁を辞す!?→俺「これNHKのフェイクニュース?」
2025-09-09 14:57
みなさん,こんにちは。いやはや自民党の総裁,ゲル石破こと,石破茂はやっと総裁を辞任するんだとか。それで急遽自民党内が大混乱に陥ったようですナ。
しかしながら,我々一般人は自民党内の保守層の代表格の高市早苗を期待するところだが,相変わらずの党内人事+公明党の横槍で,石破のときのような事情で,高市以外の小泉進次郎になるんちゃうか?
ところで,今や有名になったイルミナティーカードにはちゃっかり小泉進次郎がカードとなっていた。
【自民崩壊】やっと石破茂が総裁を辞す!?→俺「これNHKのフェイクニュース?」
Angstというのどうやらドイツ語で恐怖,不安という意味らしい初老の小泉進次郎の姿からして切腹覚悟の緊張感を表しているものと思われる。はたして何がその恐怖を与えるのだろうか?ちなみに,今のところ高市早苗のイルミナティーカードは発見されていない。イルミナティーカードとシンプソンズはいつも予言のような内容を告示している。それらは,一種の先行計画,あるいは予測プログラミングと呼ばれるもののカテゴリーに入る。あらかじめイルミナティーはそういう方向へ世界を持っていきたいという主張である。表の世界で何か大きな事が起こる時,その裏で何か非常に重要な取り決めを売国官僚たちが執り行う。果たしてこの騒動の裏で何が行われているのだろうか?
いまや自民党と公明党にはチャイナスクールの親中議員か,米ユダヤ人シンクタンクCSISスクールの議員しかいない。小泉進次郎は後者のメンバーである。まあ,イルミナティーというのはグローバル連合の企業群のリーダーのことで,基本的にはルシファー信仰である。言い換えれば,悪魔主義者たち。東京電力の社長たちが我が国内にある悪魔主義組織のメンバーだったというのはかなり有名である。しかしながら,日本の政治家や経済人はイルミナティーの下で売国政策をやっているから,彼らを仲間だと思っているようだ。が,彼らは日本人や東洋人を仲間だとは一度も思っていないのですナ。彼らは白人種とそうでない人種との違いを古代からずっと崇高なまでに堅守してきているわけだ。アングロサクソンミッションというのはその1つの作戦に過ぎない。さて,前置きがかなり長くなってしまったが,この自公+既成野党が結束して行ってきたのは
移民政策
それもステルス移民政策である。我々一般人の預かり知らない形でどんどん外人を日本国内に入国させる政策である。インバウンド旅行者はその政策の1つである。これは安倍晋三がかつては自分は自民党の重鎮として反対していたにも関わらず,一度毒盛られて命を失いかけて以降,TPP推進者に大変身したのは記憶に新しい。そこから始まって,隠れ自民党の小池百合子はどんどん中国人や外人を都内に入れる法制化に邁進した。一見,小池百合子は電通とつるんで電通を優遇しているように見えるけれども,現実には電通が小池百合子を操っているというのが正解である。この電通こそ,日本の影の政府,DSの総本山である。言うまでもなく電通は日本のほとんどすべてのメディアを操っている。YouTubeすらヒカキンの会社を通じて操る。そんな状況下で今の日本はどうなってしまったのか?これである。
果たして自民党新総裁はだれになるのですかネ?まあ、俺にはどうでもいいがヨ。ところで、新総裁が誕生するたびに巨大地震が起こる。これを結構心配している人がいるようだ。HAAPモニターを見てきた限りでは今のところ特別な動きはない。いずれにせよ、頑なに首相の座に執着してきた石破茂。ここで辞めるというのは、やはりこれまで海外に献金したODAやら助成金から自社ファミリー企業へリベートがもらえるという仕組みが完成したということでしょうナア。東南アジア人の人材派遣会社は岸田家。アフリカやインド人の人材派遣業者は石破家。こんなふうな割振りが出来たのかもしれませんナ。海外支援に関連する助成金のキックバックやリベートに対するインサイダー取引を定義すべきでしょうナア。いずれにせよ石破辞任のニュースがフェイクニュースではないことを祈る。
いやはや、世も末ですナ!
弥栄!

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総裁選5人の争い有力 小泉氏、来週出馬表明へ
2025/9/12(金) 17:57
(上段左から)
茂木敏充氏、
林芳正氏、
高市早苗氏、
小泉進次郎氏、
小林鷹之氏
自民党総裁選(22日告示、10月4日投開票)は12日、5人が争う構図が有力となった。小泉進次郎農相が出馬する意向を固めた。13日に地元の神奈川県横須賀市の支援者らと協議した上で、来週にも記者会見を開く。関係者が明らかにした。高市早苗前経済安全保障担当相、林芳正官房長官、小林鷹之元経済安保相も来週中に会見する。茂木敏充前幹事長は表明済みだ。総裁選では少数与党下の政権運営安定化に向け、野党との連携の在り方が焦点となる。共同通信社が11、12両日に実施した全国緊急電話世論調査で次の総裁にふさわしい人を聞いたところ、高市氏が28.0%でトップ、小泉氏22.5%、林氏11.4%、茂木氏6.1%、小林氏3.6%と続いた。
総裁選は国会議員295票と党員・党友による地方票295票の計590票を争い、過半数に達した候補が当選する。混戦が見込まれ、得票に応じて各候補に配分される地方票の行方が鍵を握る。小泉氏は12日の会見で、総裁選立候補に関し「横須賀と三浦の方の声を聞きながら最終的に判断したい」と述べた。
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性的暴行…JR埼京線の電車内、会社員が20代女性を触り始める 逃げる女性、赤羽駅で降りるも…会社員が追いかけ乱暴 さらに京浜東北線の電車内へ女性逃げるも、追跡しわいせつ行為
田崎史郎氏「去年より勢いが弱い」総裁選候補者の名前 昨年に次ぐ出馬も「前回は最初に会見してワーッといったが…」
【グラフ】内閣支持率の推移 首相退陣も党信頼回復せず76% 自民総裁選、高市氏トップ28%
最終更新: 9/13(土) 9:11
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習近平氏が“弱さ”を隠しきれず?中国「抗日戦勝80周年パレード」が大失敗だったワケ
2025/9/13(土) 4:01
■ 26カ国が出席した 大規模な軍事パレード
2025年9月3日、中国・北京の天安門広場で「抗日戦争勝利80周年」を記念する大規模な軍事パレードが開催された。軍事パレードには1万2000人以上の人民解放軍兵士が動員され、習近平国家主席が閲兵した。「抗日戦争」とは日本が1937年から1945年にかけて行った日中戦争の中国側での呼び方で、今年はそれから80年の節目だった。
軍事パレードには26カ国の国家元首や政府首脳が出席した。26カ国と聞くと多いように感じるかもしれないが、その顔ぶれはロシアや北朝鮮、イラン、ベラルーシ、キューバといった反米色の濃い国々がほとんどであり、西側諸国は軒並み参加を見送っている。この軍事パレードは習主席にとって、アメリカとの対立において自らの存在感を示すために重要な場だった。特に習主席が国際社会における中国の影響力を誇示することが目的であったのだが、その結果は、むしろ中国の外交的孤立の深まりを印象づけるものとなった。軍事パレードの成功は国内向けプロパガンダにとどまり、国際政治的には「大失敗」であったと総括せざるをえないものとなってしまったのである。
■「抗日」に見せかけた 「反米イベント」
今回の軍事パレードは名目上は「抗日戦勝記念」であったが、実質的にはアメリカをけん制する意図が明白だった。極超音速ミサイル、長距離弾道ミサイル、無人システムなど、米軍や台湾海域への脅威を強調する最新軍備の展示が目立った。習指導部は、日本を「アメリカの同盟国」と位置づけ、抗日という歴史の正統性を利用している。だが、実質的にはアメリカに比較して引けを取らないことを誇示するものとなった。国内的には「抗日」を掲げると、その行動の正当性が強調でき、批判を封じ込めやすくなる。その一方で、国内には「中国はアメリカと対峙する能力を持つ」というメッセージを発信しようとした。だが、この試みはうまくいったとは言えないだろう。肝心のアメリカを批判せずして「反日に見せかけた反米イベント」という二重構造を持っていることが、中国の弱さをあぶり出している。
■ 台湾併合に向けて アピールしたものの…
北京における軍事パレードでは、中国が台湾併合をにらんで開発を進める新型兵器が前面に押し出された。特に注目されたのが、極超音速ミサイル「東風-17(DF-17)」、射程延伸型の弾道ミサイル「東風-26」、さらに最新鋭の無人攻撃機や水陸両用強襲車両であった。これらはいずれも、台湾防衛線を一気に突破し、米軍の介入を抑止することを狙った「対台湾作戦専用兵器」と言える。さらに極超音速兵器は、台湾周辺に展開する米空母打撃群や基地に対し迅速に打撃を与えられると宣伝されており、中国側の「台湾有事の勝算」を誇示する象徴となっている。とはいっても、これらの兵器群が台湾侵攻の成否を決めるわけではない。たしかに中国は、ミサイルと空海戦力を駆使して台湾に圧倒的な火力攻撃を浴びせ、短期間で制空・制海権を奪取する能力を示している。だが、台湾を「攻め落とす」ことと「統治する」ことは難易度の次元が違っている。台湾には2300万人の人口と高度に発達した社会基盤があり、たとえ攻め落とせたとしても、統治に必要な陸軍を運ぶ能力に欠ける。また、仮に上陸作戦に成功したとしても、その後の占領統治には膨大な兵力と長期的な治安維持が不可欠になる。実際、パレードに並んだ兵器は「攻撃」と「威嚇」には有効でも、「住民統治」や「政治的安定化」を保証するものではない。逆に、武力行使によって台湾社会の反中感情は決定的に高まり、アメリカや日本などの支援を呼び込む可能性が高い。パレードで示された兵器は、中国が台湾に軍事的圧力を加えうる力を誇示する一方で、台湾統合の現実的手段にはなり得ない。攻めることはできても、支配はできないのである。このギャップは習指導部が台湾への武力行使について抱える最大の戦略的ジレンマである。なお、パレードで特に注目された兵器は下記のとおり。
・極超音速ミサイル「DF-17」「DF-26」
・空中・海上・陸上の核三位一体兵器(JL-1, JL-3, DF-31BJなど)
・無人攻撃機・無人ヘリ・海上ドローン
・対UAVレーザー・マイクロ波兵器
■ 人民の不満を吸収するために ナショナリズム動員に依存
習主席が軍事パレードに力を入れた背景には、国内統治上の危機感がある。中国経済は長期的な減速局面に入り、不動産バブル崩壊、若年層の高失業率、地方政府の債務危機などが社会不安を増幅させている。また、中国からは人材や資本の海外流出が続き、習指導部はそれを食い止めようと躍起になっているものの、功を奏していない。2025年夏には重慶の高層ビルで習指導部を批判するスローガンがライトアップされたと『ニューヨーク・タイムズ』紙が報じた。習指導部の求心力低下が可視化されたとも言われる。
https://www.nytimes.com/2025/09/02/business/china-chongqing-protest.html
こうした人民の不満を吸収するために、習主席は「対外的脅威」と「愛国心の高揚」を利用するナショナリズム動員に依存せざるをえなくなっている。抗日戦争の記憶は、中国共産党にとって政権正当性の中核である。毛沢東以来、「日本に勝利したのは国民党ではなく共産党」という歴史観が徹底されてきた。反対にいえば、中国にはまだ反米を表看板にできるほどの実力が備わっていないのである。習指導部が「抗日」を利用するのは、この歴史観を踏まえたプロパガンダの一環に過ぎない。
■ 2015年の成功から一変 浮き彫りになった国際的孤立
10年前の2015年の抗日戦勝70周年パレードは成功だったと見ていいだろう。当時は49カ国の代表団が参加し、そのうち30カ国以上が首脳級であった。韓国の朴槿恵大統領が出席し、欧州からもチェコ大統領などが参加した。中国が「国際社会の戦勝国」としての地位を誇示し、中国の政治力と経済力の拡大を示すには十分なものだった。
ところが、2025年は状況が一変してしまった。上述したように参加国は26カ国にとどまり、顔ぶれは反米色の濃い「いつものメンバー」である。2015年に朴槿恵大統領が習主席の隣に陣取った韓国は、今回は参加を見送った。インドやインドネシアといったグローバル・サウスの大国も不参加である。2015年には中国に配慮する国もあった欧州だが、中国の人権問題の高まりによって欧州の首脳級は参加しにくい状況にある。そのため、中国の外交的多様性は失われ、「仲間内のイベント」にとどまったと言っていいだろう。2025年のパレードは、2015年の「国際的成功」と対比して、中国の国際的孤立を浮き彫りにする「縮小再生産」にすぎない。
■ 西側メディアの 冷ややかな反応
西側メディアの評価も厳しいものであった。英『フィナンシャル・タイムズ』紙は「中国はポスト・アメリカ(=ポスト戦後世界)の世界を構想している」としつつも、その試みは限られた仲間内にとどまると指摘した。
https://www.nikkei.com/prime/ft/article/DGXZQOCB040S60U5A900C2000000
また、英『ガーディアン』紙は「反欧米の象徴的演出だが、包囲網は限定的」と論じ、米『ワシントン・ポスト』紙は「新世代兵器の誇示はアメリカへの挑発である」と分析した。
https://www.theguardian.com/news/ng-interactive/2025/sep/06/xi-jinping-vladimir-putin-kim-jong-un-optics-new-world-order
https://www.washingtonpost.com/world/2025/09/02/china-military-parade-world-war-anniversary/
一方、香港メディア『サウス・チャイナ・モーニング・ポスト』紙は「同盟国からは称賛されたが、西側は冷淡であった」と報じており、軍事パレードの外交的訴求力の乏しさを表に出している。
https://www.scmp.com/news/china/diplomacy/article/3324194/reviews-are-chinas-allies-give-top-marks-parade-west-not-won-over
今回の軍事パレードは、国際的には中国が孤立している現実が浮かび上がるものになってしまったのである。
■ プーチン大統領に 憧れる習主席
習主席の演出は、しばしばロシアのプーチン大統領と比較される。プーチンは憲法改正を通じて事実上の終身大統領体制を固め、治安機構と軍を掌握しており、文字どおり押しも押されもせぬ国家トップである。ウクライナ戦争により物不足が起きても、大規模な軍事パレードを利用して「祖国防衛」「歴史の勝利」を強調し、支持基盤を固めて自らの支配を正当化できる影響力を有している。習主席も党規約改正によって国家主席の任期制限を撤廃し、同じ道を歩もうとしているが、プーチン大統領と比べると、その足場はもろい。習主席はプーチン大統領と世間話の際に「不死」について語り合ったと報じられたことは、彼らの価値観の近さを象徴している。だが、両者には決定的な違いがある。最も大きいのは、プーチン大統領が治安機構と軍を盤石に掌握しているのに対し、習主席は人民解放軍の掌握に成功しているとは必ずしも言えない点だ。経済の失速や不動産危機、若者の失業問題など社会基盤の揺らぎも深刻である。プーチン大統領が「完成形」に近い権威主義体制を築いたのに比べ、習主席は「あやかりたい」という願望を抱きつつも、その地位は不安定なのである。
■ ロシアとは異なる 長老政治の伝統
パレードの主力を担ったのは、中部戦区、すなわち首都防衛部隊である。他の戦区や海軍・空軍・ロケット軍などは代表部隊を派遣したにすぎず、全軍が忠誠を示したわけではない。兵士たちの「主席に忠誠!」という掛け声は、実際には演出された儀式であり、全軍の自発的結束を意味しない。習主席は就任以来、軍の粛清を繰り返し軍の掌握を試みてきたが、ロケット軍や装備部門の幹部の不祥事が続発している。派閥構造が根強く残るため、軍全体を掌握できているとは言いがたい。
パレードは軍に対する「統制確認」の意味合いが強かった。さらに、中国共産党には「長老派」が存在する。鄧小平以来、引退した指導者や元幹部が人事や政策に影響を及ぼす長老政治の伝統が残っている。習主席は江沢民派や胡錦濤派を排除して権力を強めてきたが、長老派を消し去れたわけではない。経済失敗や外交孤立が深まれば、「習一人に責任を集中させる」動きが党内で起こらないとも限らないのである。プーチン大統領が盤石でいられるのは、ロシアには中国のような「長老派」が存在しないことも大きい。習主席が終身トップを目指しても、長老派という構造的制約がある限り、その基盤は常に不安定さを抱えつづける。
■ 習主席の弱さが 際立った軍事パレード
以上を踏まえると、2025年の抗日戦勝80周年パレードは、外交的には失敗、国内的には「習近平の焦り」の投影であったと結論づけられる。国際社会では孤立が際立ち、国内では経済と社会基盤が揺らいでいる。習主席はプーチン大統領のような「盤石な終身支配の権利」を持つことを夢見ている。両者が不死について語り合ったのは、その発露だったのだろう。だが、中国の政治構造、すなわち人民解放軍の掌握不安と長老派の存在が、それを阻んでいる。今回の軍事パレードは、国際社会への力の誇示ではなく、習主席の立場の弱さを覆い隠すための政治儀式であったと言える。強さの象徴として行われたイベントが、実は弱さの証明だったと見ることも可能だ。表向きは「抗日」でありながら実質は「反米」である軍事パレードは、外交的には失敗に終わった。西側主要国は不参加、参加国の多様性も失われた。国内的にはナショナリズムを動員する演出として一定の効果を持ったが、それは習主席の弱さの裏返しであった。結局、ここまで微妙な関係だった北朝鮮の金正恩総書記を厚遇し、今後の支援を約束することでお茶を濁すくらいしかなかったのである。プーチン大統領が盤石な支配を築いたのとは対照的に、習主席は人民解放軍と長老派という二重の制約に縛られている。今回の軍事パレードは、習主席が「強さ」を国内と世界に見せつける場であったが、かえって「弱さ」が際立つものになってしまったのである。
(笑)評論家、翻訳家、千代田区議会議員 白川 司)
白川 司
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各候補「石破票」に照準 自民総裁選の大枠確定
9/13(土) 7:08
自民党の小泉進次郎農林水産相が総裁選出馬の意向を固め、高市早苗前経済安全保障担当相ら計5人が争う大枠の構図が確定した。いずれも昨年の総裁選に続く立候補で、一定の基礎票を持つ。各陣営とも、石破茂首相が獲得した「石破票」が勝敗に影響するとみて、取り込みに注力する方針だ。首相は前回総裁選の1回目投票で、国会議員票は9候補中3位の46票を獲得。議員票の比重が大きくなる決選投票では、菅義偉副総裁や岸田文雄前首相の支援を得て、高市氏を逆転している。
「この1年間のリーダーシップに敬意を感じた」。小林鷹之元経済安保相は12日、首相官邸で首相に出馬の意向を伝えた後、記者団にこう強調した。小林氏は前回総裁選後の人事で、首相から打診された党広報本部長を辞退。主要候補の中では最も活発に首相の政権運営を批判してきた。8月には参院選大敗を踏まえ、退陣を事実上要求した。退陣要求から「敬意」に変化した背景には、陣営の助言がある。ベテラン議員は首相が掲げた防災庁創設を小林氏が否定したことを挙げ、「首相の取り組みを全否定するな」と伝えたという。小林氏の視野に石破票があるのは間違い。
「石破降ろし」をけん引した旧茂木派の茂木敏充前幹事長も11日の出馬記者会見で、日米関税交渉などに触れ「率直に(首相を)評価している」と語った。
林芳正官房長官は、政府の要として首相を支えてきた。首相は一貫して林氏の手堅い手腕を高く評価し、「林さんたちのおかげで政権は動いている」と周辺に繰り返し強調。陣営からは「首相支持層はうちに流れる」との期待が出ている。
一方、悩ましいのが小泉氏だ。米価引き下げで首相と協力しながら、最後は首相公邸で退陣を「説得」した形になり、「首相を踏み台にしてのし上がろうとしている」(旧茂木派中堅)との声がある。小泉氏も意識しているのか、12日の会見で、公邸を辞去しようとしたら呼び止められたと明かし、「『もう少し話そう』と思っていただけた」とアピールした。
高市氏は11日に岸田氏と会談した。党を代表するリベラル勢力「宏池会」を率いた岸田氏と政策的な隔たりは大きいが、決選投票もにらんで連携の可能性を探ったとみられる。 
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最終更新: 9/13(土) 7:50
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小泉進次郎氏 石破首相辞意表明の前夜会談裏話 首相からまさかの一言「小泉さんも行くの?」
9/12(金) 20:23
小泉進次郎農相(44)が12日、BS-TBS「報道1930」(月~金曜後7・30)に生出演し、石破茂首相が辞意を表明する前夜の会談について明かした。
石破氏は7日夜に会見を開き、辞意を表明。8日には同氏への退陣勧告の意味合いを持つ、総裁選前倒し実施の決議が行われることになっており、それを目前にしての決断だった。辞任に伴い、自民党総裁選が22日告示、10月4日投開票のスケジュールで行われることが決まった。
小泉氏は6日夜、菅義偉副総裁とともに、石破氏と会談。辞意表明が翌日だったことから、この3者による会談の意味合いがクローズアップされた。小泉氏は6日の前段の話として、「党内に疑心暗鬼の声が広がっていた。(石破氏による)解散論で」と述べた。「党内の不安、不信がある中で、このまま8日を迎えてしまって、10時から総裁選前倒しの投票に、誰が投票した、誰が投票しないという色分けが進むことを招いたら、党内に修復できない亀裂を残すことになってしまう」。最悪の事態を前に、「これを何としても避けなければいけないという危機感がありました」と説明した。そこで力を借りたのが、21年に首相を辞任した経験のある菅氏だった。「石破総理の心に届けられる立場にある方は菅副総裁だろうと。その思いから菅副総裁にお電話をして」。前日、当日と複数回、電話をしたといい、「“直接お話をされたらいかがですか?”と。菅副総裁からは“分かった。小泉さんも一緒に行こう”という話があった」と明かした。
「私は一緒に行く立場ではないと思ったので、菅副総裁にお電話をした」。それだけに、予想外の同席リクエストだったという。「一緒に行こうという話の中で、党の存亡の危機だと思っていますから、党の一致結束、分裂を招かないようにするためにできることは何か、常に考えていましたから」
3人による会談は約30分。菅氏は小泉氏と同じように、党分裂の危機を訴え、席を後にしたという。ここで思わぬことが起きたという。「私もここで立ち上がって、一緒に帰ろうと思ったら、石破総理から“小泉さんも行くの?”と言われまして。“残っていいんですか?”と言ったら、“いいよ”と。“後ろ、予定、大丈夫ですか?”、“大丈夫、大丈夫”、“じゃあ菅さんをお見送りしたら戻ってきます”という形で残ったというのが、この流れでした」と明かした。12日の会見では、石破氏を説得したのかとの質問が飛んだ。小泉氏は「そんなことはとんでもなくて」と説明。「私のような立場が、何かを総理に説得するということはありえないこと」とし、「総理がどんな思いでおられるのか、この重大な局面で何を大切にしたいと思っているのか、一つ一つおうかがいするような時間だった」と述べた。
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時事通信社ほか: 時事情勢/25.8.28 〜戦勝80年パレードほか


時事通信社ほか: 時事情勢/25.8.28  〜戦勝80年パレードほか
中ロ朝3首脳が結束誇示 「戦勝80年」パレード 習氏「威圧恐れない」
2025/9/3(水) 10:13
【北京時事】中国で「抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年」を記念する軍事パレードをはじめとする式典が3日,北京市中心部の天安門広場一帯で実施された。習近平国家主席(中央軍事委員会主席)は,出席したロシアのプーチン大統領,北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記と天安門楼上に並び結束を誇示した。
パレードは国営中央テレビが生中継。プーチン氏,正恩氏を含む26カ国の首脳らが出席した。パレードに先立ち,習,正恩,プーチンの3氏が言葉を交わしながら各国首脳らを先導する形で楼上に向かった。中ロ朝の首脳がそろうのは極めて異例。式典では「戦勝80年」に合わせた80発の礼砲に続き,習氏が演説。「中華民族は威圧を恐れない」と主張し,「平和か戦争か,対話か対決かの選択に直面している。国家の主権や統一を断固として維持しよう」と兵士に呼び掛けた。演説は10年前の「戦勝70年」記念日より短かった。 
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プーチン氏,領土占領され「パニック」 ロシア軍に不穏な動きも▽拓殖大学海外事情研究所客員教授 名越健郎【コメントライナー】
最終更新: 9/4(木) 7:26
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■コメント
('-')
首相級の参加国は以下の通りです。
ロシア・北朝鮮・カンボジア・ベトナム・ラオス・マレーシア・モンゴル・パキスタン・ネパール・モルディブ・カザフスタン・ウズベキスタン・タジキスタン・キルギス・トルクメニスタン・ベラルーシ・アゼルバイジャン・アルメニア・イラン・コンゴ共和国・ジンバブエ・セルビア・スロバキア・キューバ・ミャンマー
高官級を派遣した国は,
日本・韓国・東ティモール・ベネズエラ・シンガポール・エジプト・ブルガリア・ブラジル・ニカラグア・ハンガリー・バングラデシュ・アルジェリア・欧州議会
中国が積極的に投資しているアフリカからの参加国が思ったより少なく,また日本が積極的に投資している東南アジアからの参加国が多いのが印象的です。
('-')
チームレッド
ソビエト崩壊による東西冷戦の終結,とかベルリンの壁の崩壊とか,1989年に色んな流れがあったわけですが,それから年月が流れて改めて東西の対立構図が強くなった気がします。政治体制その他があるので,対立そのものはやむを得ないのでしょうけど,これ以上現実的な戦禍が起きないことを望みます。西側構造,紅組の構造,中東の勢力,色々世情不安な要素がありますね。
('-')
世界を混沌に陥れるトリオが集結したと言う印象を受けます。
ここにトランプが戦勝国として参加していたらもっと最悪でしたが,とりあえず不参加だった事は唯一良かった点だと思います。
何にせよこの三国に周囲を囲まれている日本は粛々と軍事に力を注いでいかなければならない立場にある事を改めて認識させられます。
('-')
この3カ国は,アメリカ中心とは別の軸を作ろうというのがハッキリしていて,そこに集まる国も居て(国ごとに事情があると思いますが)この対立軸が正しいのか?対立することをやめた別のアプローチはないのか?と思います。世界制覇みたいなことを,やはり今でも思い描いているのでしょうか?国ごとに大切な文化などがあり,侵略なんてしない方がよい。って思う。
('-')
さすがにこの3人が並んだ構図は怖いものがある。過去の戦勝記念とかを気にする人もいるようだが,そんなのは集まるための建前で,本音は次の戦争へ向けての米国への示威行動。日本に対する戦勝記念であっても,日本のことなど気に留めていないだろう。あくまでもターゲットは米国。もちろん本気で米国と事を構えようと言うわけでは無いが,少なくとも俺たちを甘く見るなよ,というメッセージは込められている。
ここにインドが加わってなくて良かった。トランプはインドを叩き過ぎたし,甘く見過ぎている。関税でインドを敵に回した結果,クワッドは空中分解するだろうし,ディープサウスの国々もインドの動きに追随するのではないか。それにトランプは南アメリカの盟主,ブラジルをも敵に回した。日本やEUなどの友好国に対してさえ,大切にするどころか冷たい扱いが目立つ。米国へ公然と反旗を掲げる国は,これからも増えて行くだろう。日本はどうする?
('-')
「三国同盟」もなにも
中国を中心としたアジア版NATOである上海協力機構が
既に締結されてる。
('-')
間違いなしに,中国は台湾を攻めます。日本にも尖閣を占領する為に攻めてくる事は間違いない。その混乱に乗じてロシアは北海道を侵略する。北方領土を強奪した時と同じだ。戦争は絶対に起こります。「日本人ファースト」などと生ぬるい事を言ってる状況ではなくなる。戦争は生きるか死ぬか。やられるからやる。そういう物だから。
('-')
対岸の火事ではないどころかロシアの北海道侵攻は普通に有り得ます。
日本はアメリカがトランプ政権下でほとんど頼りにならない今,やはり苦渋を呑んででも核を保有するべきでしょう。
('-')
今回の中国のパレードは,トランプ氏の時のパレードと比べても統率が取れており,中国が軍事大国としてさらに力を増している印象が強かったです。歴史的に強大な力を持った国が領土拡張に向かうのは鉄則であり,日本としても油断はできません。
現状,日本の安全保障はほぼアメリカ依存ですが,中国とロシアが連携すれば,アメリカでさえ対抗できないでしょう。したがって,日本は少なくともロシアを中国から引き離す外交的努力は不可欠でしょう。また,韓国との更なる協調も必要です。トランプ大統領就任と今回のグローバルサウス結集によって,世界史は新しい段階に入ったと思います。過去の対立や固定観念にとらわれるのではなく,新しい現実には新しい発想で対応していくことが求められます。
('-')
しかしアメリカを敵にする勇気は無いだろ。まぁエネルギーの共有はロシアが居るから問題無しだし。ただ経済がなぁ…中国に期待したいんだろうが中国自体メタメタだしロシアはウクライナとの戦争で大分傷んだし。
('-')
>もしロシアが北海道に侵攻しようとしたら中国が牽制してくれる。
適当な大義を付けて,沖縄九州と中国が侵攻してくるだろ。
韓国はもっと厳しくて,戦前からロシアや中国が狙っていた場所だけに,第2時朝鮮戦争勃発の可能性がある。
('-')
ヨーロッパ諸国も招待したけどプーチン大統領が出席するから辞退したらしい。つまりプーチンがいなければヨーロッパの国々もたくさん出席していたことになる。ロシアや北朝鮮だけが中国の味方じゃない,もっといることがわかる
('-')
ロシア・中国・北朝鮮が,「三国同盟」を組む日もそう遠くはなさそうな気がします。そうなった時に危惧されるのが,武力での侵略です。
大国が2つに小国ながら核兵器を保有し,強国をアピールしている北朝鮮が組めば,危険極まりない情勢となるのは火を見るより明らかです。
第三次世界大戦に発展しないことを祈るとともに,日本も対岸の火事と捉えることなく,自国防衛について,本気で考えて欲しく思います。
('-')
特に中国と北朝鮮には「統一」という同じような目標もありますからね,各々の統一のための行動は協調する,あるいは不干渉を貫くぐらいのことは取り付けていてもおかしくはありませんね。
日本に侵攻してくるか,という話ですが,仮にそれをしようとするならばそれはその先を見据えているということです。日本だけを占領したところでさしたる違いはありません,海を隔てていて面倒なところもありますからね。それでも欲するということは,その先,少なくとも太平洋圏への足掛かり,橋頭保とするために欲するということです。それは本格的な陣取りのためのパワーゲームを開始するということです。
('-')
80年の時を経ても覇権主義国家の台頭は尽きることがない。支配する側はいつの世も形を変えて存在しつづける様だが,問題なのはそれを求める民衆の側が必ず存在するという事。いずれにせよ注視していかなければならない
('-')
台湾か日本か。どちらに先に進行して来るだろうか。台湾が本命とされているが,同時2面作戦やウクライナへの急襲,中東への介入等あらゆる局面を想定し,赤い独裁国家に厳重注意が必要。全てが遅きに失しているが,現状できる対応だけでも拙速に取り組むべきだろう。
('-')
習近平が一番恐れているのは,自国民の反乱です。第二の天安門事件を防ぐために抗日映画を流している。台湾進攻は勿論,日本に侵攻する事は無いと考えます。もし台湾に攻め入ったら,台湾はミサイルで三峡ダムを攻撃すると言っているとかいないとか。中国が台湾日本侵攻でもすれば,卓球や体操,バドミントンなどスポーツは五輪など世界大会から締め出される。中国国民はこれには耐えられないと思う。
('-')
国力比が1:60:400ぐらいあるのに三国同盟と言えるのかねw その同盟は成立しないと思うよ。個別連携にしておいたほうが中国にとって有利。だいたい,その3ヵ国には反西側以外に大した共通利害が無いし,反西側度もバラバラ。北と中国の同盟は,実施は中国が北を保護して代わりに緩衝地帯を得るだけだし,中露は言うほど防衛での連携ポイントが無い。
('-')
悪の三大将軍。ところで抗日パレードらしいけど,歴史と政治って面白いなとは思う。 共産党と蒋介石の中国国民党は覇権争いしてたけど,抗日戦線のために休止し協力した。しかし戦後はやはり戦って,台湾に蒋介石は逃げたんだけど,民主化は名ばかりの圧政によって,台湾の親日が増した。
米国ルーズベルトが,結局,ロシアの参戦と南下を認めたものの,原爆で日本を止めたことで,結果として,東西冷戦と核競争に至り,戦った日米が仲良くなった。日本の満州進出は政治的失策だったと思うけど,そもそも欧米が帝国主義なるものを発明しなければ,少なくとも現状の国際情勢や軍事的問題の具合は明らかに違ってた。当時は帝国主義が正しいと思い込んでたのか,分かんないけど,許されるという独善性はあったでしょうね。
('-')
日本経済新聞 9/2
【中国軍事パレード,インド代表団は参列せず 「日本を傷つける意図なし」】
「インド政府関係者は時事通信に,パレードは「中国が対日戦勝を祝う行事」と認識していると指摘。「インドには日本を傷つける意図はない」と説明した。来日を終えた直後に訪中し,SCO首脳会議に出席したモディ首相も参列しないという。」

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金正恩「兄弟としてすべて助ける」プーチン「北朝鮮軍の犠牲を忘れない」
2025/9/4(木) 8:44
金正恩とプーチン、3度目の朝ロ首脳会談 北朝鮮からの派兵を機に全分野で協力拡大
中国の80周年戦勝節祝賀式典に出席するために中国を訪問した北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長とロシアのウラジーミル・プーチン大統領は首脳会談を行い、両国の協力の強化を約束した。金委員長は北朝鮮軍のロシア派兵について述べる中で、ロシアを助けることは「兄弟の義務」であるとまで発言した。金委員長とプーチン大統領は3日、「中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利」(戦勝節)80周年祝賀式典への出席後、プーチン大統領の専用車に同乗して北京の釣魚台国賓館に移動し、首脳会談をおこなった。プーチン大統領は冒頭の発言で金委員長に、ロシアのクルスクでロシア軍とともにウクライナ軍と戦った北朝鮮軍について、「あなたの兵士たちは勇敢に、英雄的に戦った」と感謝の意を表した。プーチン大統領は「よくご存知のように、金委員長の主導で北朝鮮の特殊軍がクルスク解放にかかわった」として、「これは我々の新たな条約に完全に則ったもの」だと語った。プーチン大統領の言及した新たな条約とは、2024年に締結された「包括的戦略的パートナーシップ条約」のことで、同条約には、両国は「戦争状態に直面すれば遅滞なく相互に軍事的援助を提供する」という内容が含まれている。
プーチン大統領は「我々はあなたの兵士と家族の犠牲を決して忘れないだろう」と述べた。そして、両国は「現代のナチズム」に立ち向かって共に戦ったと述べた。またプーチン大統領は「最近の我が国の同盟関係は、特別な信頼と友好を本質とする」として、両国の関係が深まったと評価した。これに対して金委員長は「兄弟の義務」だとしてロシアを積極的に支援すると答えた。金委員長は「ロシア軍と並んで戦った北朝鮮軍を称賛してくれたことに感謝する」として、このように述べた。そして「もし大統領とロシア人民のために私にできることがあれば、さらになすべきことがあるなら、私はそれを兄弟の義務として、私たちが真に責任を負うべき必要がある義務と考え、助けるために可能なあらゆることをする準備をするつもり」だと述べた。また金委員長は「私たちはロシアを助けるあらゆることをするつもり」だとも述べた。金委員長は「私たちの関係と協力、そして関係増進の展望について話す機会が持ててうれしい」、「昨年6月の国家間条約(包括的戦略的パートナーシップ条約)の締結後、両国の関係はあらゆる面で進展してきた」と強調した。そして「私たちはより多くの成功を追求しなければならず、そうしてこれらすべてによって時代の要求を満たすとともに、わが人民の福祉向上に役立てることができる」と述べた。さらに「あらゆる分野で協力の強化を進展させるために、一生懸命に努力しなければならない」と強調した。
金委員長とプーチン大統領の首脳会談は、今回で3度目。金委員長は2023年9月にロシア極東地方を訪問してボストチヌイ宇宙基地でプーチン大統領と初の会談を行い、ロシアからの軍事支援など、両国協力の扉を開いた。プーチン大統領も2024年6月に平壌を訪問し、両国の軍事同盟を復元する「包括的戦略的パートナーシップ条約」を締結した。この条約でロシアとの同盟を復元後、北朝鮮は昨年末、ロシアのクルスク地域へ1万6千人あまりの兵力を派遣した。ロシアとの関係を強化した金委員長は、中国との関係を管理するため、今回の戦勝節の軍事パレードに出席したと分析される。金委員長は今回の訪中で格別の儀典で迎えられるなど、中ロいずれからも北朝鮮の戦略的価値を評価された。
チョン・ウィギル先任記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
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過去とは異なる金正恩委員長の5度目の訪中…注目される天安門「城楼外交」
最終更新: 9/4(木) 8:44
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中ロ首脳の「不老不死」談義、マイクが拾う 「長生きするほど若く」
9/4(木) 8:41
中国・北京で3日に行われた抗日戦争勝利80周年の軍事パレードで、習近平国家主席とロシアのプーチン大統領が人間の寿命が150歳まで伸びる可能性などについて言葉を交わす様子をマイクが捉えていた。代表撮影(2025年 ロイター)
[北京 3日 ロイター] - 中国・北京で3日に行われた抗日戦争勝利80周年の軍事パレードで、習近平国家主席とロシアのプーチン大統領が人間の寿命が150歳まで伸びる可能性などについて言葉を交わす様子をマイクが捉えていた。会話があったのは、両首脳が北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記らと軍事パレードの観閲席に向かう際。プーチン氏の通訳が中国語で「バイオテクノロジーの発展は続いている」と聞こえる言葉を伝えた後、さらに「人間の臓器は継続的に移植することができる。長生きすればするほど若くなり、不老不死さえも達成できる」と話した。これに対し、習氏は「今世紀中に人間は150歳まで生きられるようになるという予測がある」と応じたようだった。金氏は微笑みながら両首脳を見ていたが、会話が通訳されているかどうかは定かではない。映像ではプーチン氏のロシア語は聞き取れなかったが、同氏はそうした会話があったことを記者団に認め、「健康増進のための近代的な手段、医療手段、さらには臓器移植関連の外科的手段により、人類は今と違った形で生き生きした生活が続く希望を持てる」と話した。
この会話は、中国国営放送が各国メディアに提供した生中継でも伝えられ、オンラインで19億回、テレビで4億回以上視聴されたという。
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最終更新: 9/4(木) 8:41
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中国軍事パレードで新兵器を披露
2025年09月04日00:00  中国通信 
戦闘機J20S、空中発射弾道ミサイルJL1、大陸間弾道ミサイルDF61
9月3日は、中国の抗日戦争勝利記念80周年で、北京天安門で軍事パレードが行われ、新兵器が幾つか披露された。新100式戦車は電池燃料と石油燃料のハイブリッドで、陸を走るイージス艦と呼ばれ、飛んでくる弾丸を自動迎撃できる。大陸間弾道ミサイル東風61と液体燃料弾道核ミサイル東風5Cは、世界中のどこにでも核をピンポイントで打ち込める。J20の最新型であるJ20Sは、珍しい二人乗りタイプのステルス機だが、F35はおろかF22にも勝る機動力を有する。
また世界初と見られるのが、空中発射長距離弾道ミサイル惊雷1(JLー1)で、大型爆撃機H6Nに搭載される。中国の軍事兵器開発は、全体としてロシアや米国の水準を追い越しつつあり、もはや名実ともに世界一の軍事大国であろう。
野崎晃市(51)

文殊菩薩
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「8月15日」では不都合。なぜ中国とロシアは「9月3日」を“戦勝記念日”にしたがるのか?
未分類
2025/09/0306:15 0 0
📝 MAG2 NEWS:「8月15日」では不都合。なぜ中国とロシアは「9月3日」を“戦勝記念日”にしたがるのか?2025.09.03より転載します。
https://www.mag2.com/p/news/654855
by 冷泉彰彦『冷泉彰彦のプリンストン通信』
Nottinghamshire,,,Uk,04,May,2025,:,Archival,Image,Newspaper
我が国における終戦記念日といえば「8月15日」。しかし中国やロシアでは昨今、「9月3日」を戦勝記念日として祝す動きが強まり、今年も北京で「抗日戦争勝利80年」の軍事パレードが大々的に開催されます。なぜ彼らは「9月3日」にこだわりを見せるのでしょうか。今回のメルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』では作家で米国在住の冷泉彰彦さんが、その背景を詳しく解説。さらに日本の議員たちによる靖国神社への参拝が「日本の孤立化」を深めかねない可能性を指摘しています。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:戦後80年と「9月3日問題」を考える
■ 日本の「降伏の日」はいつなのか。戦後80年と「9月3日問題」を考える
第二次大戦における日本の降伏は「いつか?」という問題には2つの答えがあります。日本国内では一般的に、1945年8月15日という理解があります。これはポツダム宣言による陸海軍の無条件降伏の日であり、この日に昭和天皇の肉声録音による「玉音放送」があって国内的には敗戦が周知されました。またアジア圏に展開していた陸海軍には武装解除の命令が出されています。どうして日本として「8月15日」が降伏の日とされたのかということについては、考えてみればさまざまな指摘ができます。例えば、昭和天皇と鈴木貫太郎内閣により「軍民の戦没者を追悼するには盂蘭盆会の日が相応しい」という判断があったことと、他ならない昭和天皇の肉声による周知が大きな効果を持ったことが挙げられます。それよりも何よりも、米軍が実際にこの日を境にして、本土空襲を停止したことにより本土の国民には「生き延びた」という安堵感が広がったことも大きいのだと思います。いずれにしても、以来80年にわたって日本では8月15日を終戦記念日として戦没者の追悼をするということになっています。
その一方で、9月3日という日付もあります。こちらは、日本と連合国との間で交わされた停戦協定の調印日です。調印式は、東京湾上のアメリカ戦艦ミズーリの甲板上において行われました。この協定調印によりポツダム宣言の受諾は文書上確定されたことになります。ということで、降伏の日としては2つあるわけですが、日本だけでなく米英では一般的に8月15日の重みというのは歴史に残っています。直接の戦闘が停止した日という意味合いは当事国のもう一方としても大きいのです。例えばNYのタイムズスクエアで、水兵が女性とキスをしている「戦勝の歓喜」を表現した写真は歴史的に有名ですが、これは現地8月14日に撮影されたもののようです。
ただ、そこは文書への調印で契約を確定することの重みを重視する文化もあるわけで、アメリカでは9月2日(3日)も正式な日付としてVJデー(対日戦勝記念日)ということになっています。例えば南北韓国の場合は、日本の植民地統治が事実上終了した日ということで、8月15日を「光復節」として盛大に祝います。こちらも、契約調印より実質の方を取っていることになります。
そんな中、近年はロシアと中国が組むことで、9月2日(もしくは時差の関係で3日など)を対日戦勝記念日として祝う動きが強まっています。例えば今から10年前の2015年には、9月3日に「中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利70周年記念式典」というのが天安門前広場で行われています。これは大変に盛大なもので、上海機構の参加国だけでなく西側からも日本を除くG7も外交官が出席するなど大きな式典でした。本来でしたら安倍総理(当時)は強行出席するぐらいの構えでいて欲しかったのですが、同氏の支持層のカルチャーにはそうした気骨は少なく、日本としてはスルーした格好となりました。結果的に日本では記憶されていないのですが、この件が様々な伏線として機能しているのは否定できません。
■ どうして「8月15日」ではなく「9月3日」なのか
この2015年の式典は、2年前に主席になった習近平の権威を誇示するという政治的な意味合いが強かったわけですが、この頃から9月2日(または3日)という日を中国とロシアが重視するようになったのは重要です。
では、どうして8月15日ではなく9月3日なのかということですが、大きく2つの理由があると思います。1つは、両国は全く当事国ではないということです。第二次世界大戦で日本が戦った相手は、中華民国とソビエト連邦であり、中華人民共和国やロシア連邦というのは、当時は影も形もありませんでした。どうしてこの二国が戦勝国の側で政治的示威ができるかというと、ただ一つ前の国家から地位を法的に継承しているという理解があるからです。戦争当事国でなく、戦闘の当事者でもない中では法的な勝利を法的に継承したということにしか正当性はありません。ですから、事実上の意味のある8月15日よりも形式的な意味のある9月3日を戦勝記念日にしたがるのだと思います。
もう1つは、これがいちばん重要なのですが、8月15日から9月3日に至るソ連の侵攻、つまり戦闘行為の正当性です。ソ連は日ソ中立条約のために、第二次大戦における太平洋側の戦線の当事国ではありませんでした。ですが、8月9日にこの中立条約を一方的に破棄して、満州と千島、樺太から一斉に対日攻撃を開始したのでした。この攻撃は本来であれば、ポツダム宣言が受諾された8月15日で停止されるべきものです。何故ならば、ソ連の攻撃の根拠がヤルタ秘密協定という第二次大戦終結のためのスターリンとFDRの個人的合意に基づくにしても、それが第二次大戦終結のためであるのならば、ポツダム宣言に上書きされるからです。
ポツダム宣言を日本が受諾した以上は、連合国は戦闘行為を停止する必要があり、そうなると8月15日以降のソ連の侵略行為は正当性を喪失します。と言いますか、本来は正当性などないのですが、そこを一種の詭弁、つまり正式な戦争の終結は9月3日だということにして、以降の侵略について「一種の」正当化する、これが近年のロシアの姿勢です。もっと厳密に言えば、ポツダム宣言というのは連合国の中の対日戦闘当事国である米英中の3カ国の首脳(トルーマン、アチソン、蒋介石)の名前で出されていますから、スターリンは関係ないという言い方も可能です。ですが、戦闘当事国でないので名前を出していないくせに、一方的にその後で戦闘を仕掛けているのですから、それで8月15日以降の攻撃も合法というのは自己矛盾もいいところです。日本の立場としては、満州から朝鮮半島に関しては方面軍がそれこそ8月15日以前に逃亡を開始するなど、一部の正当防衛的な交戦を除くと、何もしなかった以上は問題は残らなかったということになります。ですが、樺太、千島については何よりも「日ソ中立条約の効力を信じていた」ことと、「ヤルタ秘密協定を知らなかった」こと、また「樺太と千島は植民地ではなく日本固有の領土」という認識もあり、一部の気骨のある司令官が応戦しました。
この1945年8月の日ソ間での戦闘については、特に8月15日から9月5日に至る3週間の状況については、第5方面軍の樋口季一郎司令官(陸軍中将)が、あくまで徹底抗戦を行ったことで北海道の防衛ができたという考え方ができます。樋口中将は「ヤルタ秘密協定」を知らず、ソ連が全くの火事場泥棒的に南樺太と千島を取りに来たとして、徹底抗戦したわけですが、仮にポツダム宣言どおりに武装解除していたら、釧路=旭川の東はどうなっていたかわかりません。
■ 様々な場面で主張してゆく必要がある「重要な認識」
いずれにしても、このソ連による一方的な南樺太、千島の強奪については、日本側としては当時も現在も認めることはできないわけです。また、日ソ中立条約に加えて、当時の日本は「ソ連の仲介による連合国との和平」を模索していたという問題がありました。これは、この近衛文麿が非常に前のめりになっており、近衛としてはもはや元総理というだけでなく、五摂家の一人として天皇家をどうしても守りたいという一心からの行動であったのかもしれません。この「ソ連の仲介による和平」というのは、ソ連側も一つのチャネルとして活用しようとしていたフシがあります。近衛自身はGHQによる逮捕の直前に自決していますが、長男の文隆が、ソ連によって満州で拘束の後に抑留されており、日ソ国交回復後の56年まで収容所に入れられて最後は不審死しています。文隆に関するソ連の扱いには、近衛文麿の和平工作の重みを感じます。最後まで文隆を人質にするメリットがあったのか、あるいはどうしても口封じをしたい動機があったのか、解明が待たれます。
さて、戦争末期における日本の判断ミスとしては、とにかく「ヤルタ秘密協定」の問題があります。これは先ほども申し上げたように、スターリンとFDRの個人的な秘密の合意で、ヒトラー降伏の正確に2ヶ月後にソ連は対日宣戦するほか、南樺太と千島の領有を許す内容になっています。この協定ですが、後のアメリカ政府は「FDRの判断ミスによる個人的な譲歩」であり、合衆国の公式な合意ではないとしています。ですが、合意は合意であり、日本の全く知らないところで、とんでもない話がされていたわけです。ですが、実際は日本は知らなかったわけではありません。北欧を舞台に高度な諜報活動をしていた陸軍の小野寺信中将が、この情報をいち早く把握して、東京に打電していたのです。ですが、それこそ「ソ連の仲介」に前のめりになっていた東京はその情報を「握りつぶす」という判断ミスをしていたのでした。従いまして、整理をすると日本側の認識としては、
1)第二次大戦の太平洋戦線においては、ソ連は敵国ではない。何故ならば日ソ中立条約が効力を有していたから
2)日ソ中立条約に関しては、1945年4月の時点でソ連側から破棄の通告があったが、通告後1年は有効なので8月の時点でも有効。従ってソ連の日本侵攻は条約違反
3)近衛工作によるソ連の仲介による和平を模索していたので、その「対ソ連の油断」を突いた侵攻は信義違反
4)したがって、8月9日から9月5日に至るソ連の攻撃は条約違反であるし、また第二次大戦の一部を構成しない。であるから、8月15日を過ぎた時点での第5方面軍の反撃はポツダム宣言に違反しない
ということになります。こうした認識は非常に重要であり、様々な場面で主張してゆく必要があると思います。主張ということでは「一貫性があること」「妥協しないこと」「論理矛盾のないこと」が必要です。どうしてこの「ソ連参戦の違法性」という問題が重要なのかというと、これは南千島の返還問題について、日本の立場を堅持する上で必要です。そればかりか、近年のロシアが主張している「アイヌはロシアの先住民族」というデタラメで、同時に危険な主張を封じることと相まって、北海道の恒久的な安全確保という意味でも必要だからです。ちょうど、本稿の現在では集中豪雨に被災したことで、北海道最北端を走る宗谷本線の「幌延駅=豊富駅」の区間が運休に追い込まれています。一部には、このまま路線の廃止が検討されるのではという噂もありますが、冗談ではありません。稚内という都市を守り人口と産業を維持することは安全保障上も重要です。全額国費で、路線復旧だけでなく、路線の安全な位置への移設と設備の強靭化が必要と思います。
■ ネガティブな効果が消せない若い世代の政治家の靖国参拝
さて、今回の「9.3サミット」ですが、このような「対日勝利」を取り上げた示威行動では、ロシアなどから「日本の軍国主義復活」という、これまたデタラメなコメントが流れるようになっています。これも非常に問題で、一つ一つ潰していかないと、いつの間にか大きな流れになったりする危険があります。スルーするだけでは安全は確保できません。この問題に関しては、具体的に心配なのが靖国問題です。この問題には非常な危機感を抱く必要があります。現在のアメリカはトランプ政権で、人権外交にも西側同盟の結束にも興味がありません。また国連イコール連合国の正当性にも興味がありません。そんな中で、日本の閣僚などが靖国参拝することへの関心も薄くなっています。これを良いことに、また改革ができない中でイデオロギーを求心力にする際の安易な方法として、靖国参拝を行う政治家が後を絶ちません。これは非常に危険な兆候です。例えば靖国問題については、歴史学者の與那覇潤氏がサンフランシスコ講和に関係のない中華人民共和国が東京裁判の結果を認めてくれることは、単純化であり「譲歩」だという説を立てています。
■ なぜ靖国問題はここまでこじれたのか
しかしながら、これは甘い見方です。今回の「9.3サミット」が象徴するように、上海機構の世界観としては、自分たちが本当は関係のない「連合国の正統性」を自分たちで独占するように動いています。戦争の手打ちを「東京裁判の結果」を踏襲して単純化してくれるのは譲歩ではなく、サンフランシスコ体制の横取りになっていると見るべきです。その上で、戦犯合祀のされている靖国に参拝することは、「連合国との講和への侮辱」だというようなロジックで攻めて来られるのは、これは非常に悪質だと思います。だからこそ、靖国問題には慎重になるべきです。多くの若い世代の政治家は、戦犯合祀は問題ではなく、戦没者への追悼のために参拝するとしていますが、それでも参拝をすることは日本孤立化の陰謀に間接的に加担することになるという点ではネガティブな効果は消せません。この問題に関しては、改めて昭和天皇と戦犯とその家族との間に交わされたであろう、黙契の問題を問いたいと思います。A級戦犯として絞首刑となった人々については、昭和天皇は自身の身代わりに犠牲になったという意識を持っていたと思います。また戦犯個々人は(獄死した白鳥、松岡というナチ内通者を除く)自分たちの死が平和の礎(いしずえ)となることを密かな自負として去っていったのです。更に遺族は戦犯個々人の名誉回復を公的には求めないことで、連合国と日本の「停戦の手打ち」とすること、その責任、つまり沈黙を貫く責任を意識したのだと思います。
この全体、つまり昭和天皇は自分の身代わりにA級戦犯が処刑されたという事実を背負う、戦犯は平和の礎として無言の死を受け入れ、遺族もその名誉回復を求めず、昭和天皇の弔意については感じつつ一切口にしない、という黙契があった、そのように拝察がされます。戦前の国のかたちは否定されるべきものですが、その中で昭和天皇が体現されていた帝王学、また武官文官の高位にあった人物において、自身の生死にかかわる出処進退はそうしたクオリティのものであったことは疑い得ないからです。戦犯の一人ひとりは何も言わずに去ったのは事実ですが、自身の死が政治利用されることで他ならぬ日本国が孤立と危険へと追いやられることは、全くもって潔しとはしないと思います。
■ 勝たねばならない「9月3日問題」という正当性の争い
改めて思うのですが、靖国参拝を強行するのが保守だというような種のイデオロギーというのは、どう考えても敵方の調略が入っていると考えざるを得ません。それも含めて、戦後日本の国体=国のかたちにおける、この「黙契」の問題は、国家の深いところで意識していかねばならないと考えています。いずれにしても、この「9月3日問題」というのは、警戒すべき問題です。一つには、北方の国境に関する悪しき現状の改善どころか、更に中長期的には南進の野望も見え隠れする中での、勝たねばならない正当性の争いだからです。そして、もう一つは、北方問題だけでなく、サンフランシスコの平和を、そのまま横取りする策謀だからです。他でもないアメリカが、サンフランシスコの平和に興味を失っている現在、日本はあらゆる孤立化の陰謀を跳ね返しながら、サンフランシスコの平和を守り、その正統性を守っていかねばなりません。
※本記事は有料メルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』2025年9月2日号の抜粋です。ご興味をお持ちの方はこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。今週の論点「連銀理事への辞職勧告、3つの問題点」「起業家や政治家へのセクハラとストーカー問題」「混乱する伊東市政への解決策」や人気連載「フラッシュバック80」もすぐに読めます。
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冷泉彰彦
東京都生まれ。東京大学文学部卒業、コロンビア大学大学院卒。1993年より米国在住。メールマガジンJMM(村上龍編集長)に「FROM911、USAレポート」を寄稿。米国と日本を行き来する冷泉さんだからこその鋭い記事が人気のメルマガは第1~第4火曜日配信。
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タマちゃんの暇つぶし
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「反米連帯誇示」の中国軍事パレード直後…米国、中国化学企業制裁を発表
9/4(木) 9:01
トランプ米大統領 [EPA=聯合ニュース]
トランプ米政権が中国戦勝節軍事パレードの直後、中国化学企業に対する制裁を発表した。米財務省外国資産管理室(OFAC)は3日(現地時間)、同社と同社代表2人を制裁対象に指定した。
米国内に流入する合成オピオイドの製造・販売に関与したという理由だ。また不法麻薬の船積み過程にも関与したと、財務省は明らかにした。
合成オピオイドは「ゾンビ麻薬」と呼ばれるフェンタニルの原料で、米国は中国がメキシコ・カナダ経由で供給して麻薬危機が深刻化したと主張してきた。トランプ政権はこれを根拠に対中関税も課している。ハーレー米財務次官(テロ・金融情報担当)は「中国産の不法オピオイドが米国の家庭と共同体を破壊している」とし「トランプ大統領のリーダーシップの下、あらゆる手段を動員してこの伝染病を防ぐ」と強調した。今回の制裁が中国戦勝節の直後に発表されただけに、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長とロシアのプーチン大統領が習近平主席と共にした異例の軍事パレードを牽制する狙いがあるという解釈も出ている。国務省のピゴット副報道官は「同社が責任を取るよう法執行と外交手段を総動員し、米国を再び安全にする」と明らかにした。
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米国わざと「あいまいな」中国制裁か…憂い深まるサムスン・SKハイニックス
最終更新: 9/4(木) 10:12
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Yahoo!ニュース
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Legacy of Ashesほか: マイダン革命




 





ウクライナのネオナチ
投稿者:Legacy of Ashesの管理人
投稿日:2022年 3月 4日(金)18時32分3秒   
掲示板の目次は以下をクリックし右側です。
https://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin
緊迫のウクライナ情勢,いま何が起きている?「明日までの食べ物しかない」激戦地の市民が窮状訴え(解説):随時更新
https://www.businessinsider.jp/post-249700
2022.3.1【ウクライナ】プーチン の軍事作戦の目的「非ナチ化」とは?
https://www.youtube.com/watch?v=ZFnM7AGukHk
これはウクライナのための戦争ではない
http://takahata521.livedoor.blog/archives/12994968.html
3月5日ロシアの軍事侵攻の流れ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220305/k10013514861000.html?utm_int=detail_contents_news-related_003
2014年ウクライナの騒乱
https://ja.wikipedia.org/wiki/2014%E5%B9%B4%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E9%A8%92%E4%B9%B1
今の戦争が始まったのは2022年ではなく2014年2月から
https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g02077/
前に記事の一部繰り返しになります
以下の記事の後半でこう書かれています
https://1tamachan.blog.fc2.com/blog-entry-24311.html#more
『ところで,「 なぜロシアは,ウクライナに侵攻したいの? 」プーチンは,NATOの東方拡大をずっと脅威に感じていました。
わかります。
ソ連崩壊時,「 反ソ連(反ロシア)軍事同盟 」NATOの加盟国は16ヶ国だった。それが今では30ヶ国まで増えている。アメリカは,拡大を止める気がなく,旧ソ連国のウクライナ,ジョージアを引き入れようとしている』
管理人注:ウクライナもジョージアもEU加盟申請を出した
そして,プーチンが「 ウクライナをNATOに入れるな!」と要求している件について。
イヴァショフは,ソ連崩壊の結果ウクライナは,独立国家になり,国連加盟国になった。そして,国連憲章51条によって,ウクライナは,個別的自衛権,集団的自衛権を有している。つまり,ウクライナにはNATOに加盟する権利があるのだと。ソ連崩壊後,独立国家になったウクライナ。どうすれば,「 ロシアの友好国 」にとどめておくことができるのでしょうか?
イヴァショフによると,ロシアの国家モデルと権力システムが魅力的なものである必要があった。ところが,ロシアモデルは,魅力的にはなりませんでした。事実上すべての隣国とその他の国々を遠ざける結果になったとイヴァショフは嘆きます。
※ イヴァショフ路線は「 魂を売る 」ことを求めている。売ってしまえば日本の様な惨めな国家と成り下がる。そして,世界のほとんどの国がクリミアを今もウクライナ領と認識している。このことは,ロシア外交と内政の失敗をはっきりと示している。
< 最後通牒と武力行使の脅威によってロシアとその指導部を愛させる試みは無意味で非常に危険だ。>
ウクライナ侵攻の結果は?
そしてイヴァショフは,「 ウクライナ侵攻 」がなぜダメなのか解説します。
第1に,国家としてのロシアの存在を危ういものにする。
第2に,ロシア人とウクライナ人を永遠の敵にしてしまう。
第3に,ロシアとウクライナの若くて健康な男性が,数万人亡くなる。
さらに興味深いことに,イヴァショフは,NATOが結局ウクライナ側に立ち,ロシアに宣戦布告する。ロシア軍はNATO軍と戦うことになると予測しています。
管理人注:私が何回も指摘しているように最終目標は第三次世界大戦つまりDSイルミナティと反イルミナティとの世界規模の戦争になるということです。
EUはバベルの塔
https://6707.teacup.com/gamenotatsujinn/bbs/4570
原発火災の衝撃,深夜の米市場も直撃
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB042HA0U2A300C2000000/
昨日の225先物手口ではゴールドマンサックスが大量売り
以下の記事についたコメントから
ウクライナ戦争に至る扇動者は米国 6つの歴史的事実~この記事は素晴らしい
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2208092.html
11. ウク・ネオナチ政権と戦うプーチン
2022年02月28日 17:33
プーチン大統領,ドンバス特殊作戦について語る(日本語字幕)字幕ONでご覧ください。
ウクライナの右翼バンデラ派とネオナチが,キエフやハリコフなどの主要都市の中心街に,多連装ロケットシステムなどの重火器を設置していると,ウラジーミル・プーチン大統領は述べています。2/25
★  https://www.youtube.com/watch?v=aqmAYDngqC0
プーチン大統領ドンバス特別作戦について語る(字幕版)
★  https://www.youtube.com/watch?v=P5EUGMCJfXM
ウクライナ・オン・ファイヤー 日本語字幕
ウクライナの歴史と近年に起こされたカラー革命と呼ばれるクーデターの仕組みを解説している2016年に制作されたドキュメンタリーです。2014年,キエフのマイダン独立広場で起こされた虐殺は,ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領を追放するために起こされたクーデターだったのです。
西側メディアはヤヌコーヴィチ政権とロシアを加害者として描いています。しかし,本当にそうだったのでしょうか?
このクーデターにより,炎上したウクライナは,2004年のオレンジ革命,2014年の反乱,そして民主的に選ばれたヤヌコビッチ政権の転覆につながりました。
この悲劇を西側メディアは民主主義の革命として大きく取り上げましたが,実際にはウクライナに戦後生き延びたネオナチ民族主義者と米国務省によって脚本・演出されたクーデターであったことが知られています。
この様なカラー革命は世界中至るところで起こされています。
それは如何にして起こされて来たのでしょうか?
そのテクニックをオリバーストーン監督は,分かりやすく描いています。
★  https://www.youtube.com/watch?v=IC4nynI3uKQ
注:本物のロシア軍かネオナチによる自作自演かははっきりと断定はできない。疑う理由は昨日のゴールドマンサックスによる先物の一手売りがあるからだ。情報を前もって掴んでいたと考えるのは早計か。なぜなら今晩のNYダウ先物がマイナス0.45%とあまり下がっていないのは不思議だ
昨日の先物~
ウクライナ大統領原発攻撃について
https://news.yahoo.co.jp/articles/41f1142185c78421dab387175aecb550c7fa178b
台湾で中国工作員が暗躍~NATOがロシア攻撃を始めれば中国は台湾を攻撃するシナリオか?
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e5%8f%b0%e6%b9%be%e3%81%a7%e4%b8%ad%e5%9b%bd%e5%b7%a5%e4%bd%9c%e5%93%a1%e3%81%8c%e6%9a%97%e8%ba%8d-%e3%82%a6%e3%82%af%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8a%e3%81%ab%e9%85%b7%e4%bc%bc%e3%81%99%e3%82%8b%e7%8f%be%e7%8a%b6%e3%81%ab%e8%94%a1%e8%8b%b1%e6%96%87%e7%b7%8f%e7%b5%b1%e3%81%8c%e8%ad%a6%e9%90%98/ar-AAUAq6K
注:日本の様な惨めな国家はその時右往左往するだけだろう。無抵抗でワクチンを子供にまで打たせる親はもはや救いようがない。
https://twitter.com/2018_apc/status/1496914525089857536
④ウクライナ西部中心に極右ネオナチ組織の再結成。米国が支援。
⑤クリミア,ドネツク,ルガンスクのキエフから離反理由は米国のクーデターに露人反発。
⑥二度のミンスク合意をキエフと欧米は不履行。東部2州流血の惨事を8年間放置。南スーダン,イラクとシリアでクルド地域を分離工作,米に説得力無。
2014年4月ヌーランド(当時国務次官補)がEUにFUCK YOU発言
http://sokuch.blog.jp/archives/1001425004.html
トンキン湾での偽旗作戦の実態~現在のロシア・ウクライナでもNATOに参戦させるための偽旗は行われているようだ。
https://angel.ap.teacup.com/gamenotatsujin/1112.html
■プーチンはウクライナの「非ナチ化」とは
https://sputniknews.com/20220225/what-did-putin-mean-by-denazification-of-ukraine-and-why-is-it-so-important-1093375330.html 
より グーグル自動翻訳
プーチンはウクライナの「非ナチ化」とは何を意味し,なぜそれがそれほど重要なのか?
18:37 GMT 25.02.2022(更新:11:01 GMT 02.03.2022)
ウクライナ,オデッサの労働組合ハウスでの致命的な火災-スプートニクインターナショナル,1920,25.02.2022
©スプートニク/アレクサンダーポリッシュチュク
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ロシアは何年もの間,2014年のクーデター後に政権を握ったウクライナ当局による人権侵害,違法殺害,戦争犯罪の事件を調査するよう西側諸国に呼びかけてきました。モスクワは,それらの多くがネオナチによってロシア人またはロシア語を話す人々に対して犯されたと指摘した。
ロシアのウラジーミルプチン大統領が2月24日にドネツクとルガンスク人民共和国(DPRとLPR)を保護するための特別作戦の開始を発表したとき,彼はその目標をウクライナの「非軍事化と非軍事化」と表現した。彼のスポークスマンは後に,「非現実化」とは,ロシアがウクライナをネオナチ,彼らの支持者,そして彼らのイデオロギーから解放することを計画していることを意味すると詳しく述べた。
モスクワは,2014年の西側支援クーデター後,ネオナチがウクライナを支配することについて外国に繰り返し警告してきました。しかし,西側諸国は,キエフ政権による人権侵害を無視することを選択しました。
これらの犯罪は何でしたか?
労働組合の家に火をつける....その中に人々がいる
ナショナリストとネオナチが全国で不法に権力を掌握していたとき,彼らはクーデターに反対したいわゆる「アンチマイダン」運動からの反対に直面した。ネオナチとアンチマイダンの抗議者の間の衝突は全国で起こったが,2014年5月2日にオデッサで起こったことはウクライナの歴史の中で最も暗いページの1つとして記憶されるだろう。
ネオナチとのストリートファイトに続いて,アンチマイダンの抗議者たちは地元の労働組合の家に身を寄せた。新しいウクライナ当局に後押しされた彼らの敵は,建物を取り囲み,火炎瓶を使って火を放った。
ウクライナ,オデッサの労働組合ハウスでの致命的な火災-スプートニクインターナショナル,1920,25.02.2022
ウクライナ,オデッサの労働組合ハウスでの致命的な火災
©スプートニク/アレクサンダーポリッシュチュク
ビルの2階と3階で炎が噴出したとき,中に閉じ込められた数百人が必死に逃げようとした。そのうちの10人が亡くなりました。さらに32人が重度の火傷と煙による窒息で亡くなりました。炎が発生してから1時間後に消防士が現場に到着したため,他の250人がさまざまな怪我を負って死の罠から逃れることができました。
起訴されていない,暴露されたナショナリストの義勇大隊の戦争犯罪
DPRとLPRの都市を砲撃するために定期的な軍隊を配備することとは別に,新しいキエフの指導部は,いくつかのいわゆる「ボランティア大隊」を引き付けました。新政府とのつながり。彼らのメンバーは,略奪から民間人の殺害やレイプに至るまで,さまざまな戦争犯罪に関与することがよくありました。 「トルネード」と呼ばれるそのような大隊の1つは,その犯罪の多数の報告を受けてキエフによって2014年12月に解散されましたが,そのメンバーは起訴されることはなく,その多くは他の大隊に移動しました。
別の悪名高い自主大隊「エイダー」の犯罪は,アムネスティインターナショナルの非営利団体によって調査,文書化,公開されました。それにもかかわらず,その恐ろしい行為は罰せられないままになります。多くの犯罪の1つは,「コムナル」鉱山近くのDPR民兵によって発見されました。そこでは,4人の女性と数人の男性の遺体が発掘されました。全員が民間人です。彼らは縛られ,拷問され,頭に銃弾で処刑されるか,頭を下げられた。女性の1人は,大隊の戦闘機にレイプされたと考えられていた。
野党メンバーとジャーナリストの違法な迫害,投獄,殺害
キエフの政府に座っているナショナリストとネオナチもまた,人権を侵害し,犯罪を犯したという豊かな歴史を持っています。それらの多くは,ロシア外務省が作成した長さ80ページのホワイトブックに細心の注意を払って集められています。権力を掌握してから5か月も経たない2014年6月中旬までに,新しいウクライナ当局は,人々の意見を表明する権利と報道の自由を侵害し始め,抗議者,ジャーナリストの捜索と拘留を行い,外国メディアメンバーの入国を阻止しました。 。
新しいキエフ当局はまた,DPRとLPRとの戦争に反対した政治家や議員,そしてクーデターに反対した人々など,政治的反対者を脅迫したり誘拐したりすることを躊躇しませんでした。野党の政治家や独立したジャーナリストの何人かは,同じナショナリストやネオナチによって殺害されたとされており,多くの事件が今日まで未解決のままである。
親ロシアの見解で知られるウクライナのジャーナリスト,オレ・ブジナの殺害は,最も顕著な事件の1つです。ブジナは,自宅で元国会議員のオレグ・カラシニコフが殺害された翌日,キエフで身元不明の人物によって自宅の外で射殺された。 Th

Legacy of Ashes
http://6707.teacup.com/gamenotatsujinn/bbs/4579











高山清洲:「ウクライナのネオナチ」アゾフ大隊の歴史
ロシアのプーチンがアメリカのウクライナでの悪事を壊滅させている!!
22/03/13 00:05
ロシアのプーチンがアメリカのウクライナでの悪事を壊滅させている!!
ロシアのプーチンは,世界人類のために立ち上がり戦っている!!相手は,DSの傭兵である「ウクライナのネオナチ・アゾフ大隊」との死闘である!!
ウクライナは「最新生物兵器」や,「最新兵器」の実験場と化している!!チェルノブイリにあるウクライナの生物研究所がロシア軍に制圧された!!
アメリカ軍がイラク,アフガニスタンで侵略戦争をして多くの国民を殺害したが,多くの国が生還したが,今回のロシアのウクライナ進攻は国連までが大騒ぎをするが,何故? まさか「生物兵器製造施設」に国連や西側諸国も加わっているのか!  いや失礼!! DSだったな!!
■ リーダーシップと組織
連隊の初代司令官はアンドリー・ビレツキーだった。ビレツキーは世間の注目を浴びることなく,アゾフを大隊規模に拡大することに取り組んでいた。2014年夏,彼は部隊の指揮を執った。2014年8月,ウクライナのペトロ・ポロシェンコ大統領から軍事勲章「勇気勲章」を授与され,内務省警察部隊の中佐に昇格した。2014年のウクライナ議会選挙でビレツキーが当選したため,2016年10月に大隊から離脱した(ウクライナ選出の公務員は軍や警察には所属できない)。第5代大統領ペトロ・ポロシェンコアンドリー・ビレツキーは,2014年7月にマリウポリ近くのパトロールで大隊の部隊を率いている
2014年7月16日の報告書では,アゾフ大隊の兵力は300人とされている。それ以前の報告書では,6月23日に女性を含む600人近くの志願者が「ドンバス」「アゾフ」大隊に入隊する宣誓を行ったとされている。同部隊には,2015年3月時点で900人の志願者がいた。この大隊はもともと「メン・イン・ブラック」または「黒部隊」というニックネームで呼ばれていた。このグループは,キプロス・ウクライナの億万長者であるビジネス界のオリガルヒ,イーホル・コロモイスキーによって,設立当初から資金提供されていた。ユダヤ系オルガルヒであるイーホル・コロモイスキー
■ 現在の状況
ウクライナは,軍隊に所属する領土防衛大隊と内務省の特殊任務パトロール警察を含むすべての志願大隊を,それぞれウクライナ軍と国家親衛隊の正規部隊にすることを決定した。アゾフは後者の1つである。また,ウクライナ政府はドンバス戦線に志願兵のみを派遣することを選択し,徴兵制をとらないことを公約に掲げていた。
2015年1月,アゾフ大隊は正式に連隊に格上げされ,その構造は明確な形となった。キエフの旧工業団地「ATEK」に選抜・試験のための動員センターと訓練施設が設置され,ウクライナ全土からのボランティアで構成される隊員は,陸軍の動員手続きとよく似た審査と吟味を通過する必要がある。新兵はその後,連隊の戦闘部隊,または支援・補給部隊に配属され,集中的な戦闘訓練訓練を受ける。偵察部隊とEOD部隊は「アゾフ」のエリート部隊とみなされ,最も経験豊富な人材(通常,元ウクライナ軍の特殊部隊など)が配属される。
2015年以降,大隊は連隊に格上げされ,「アゾフ」は正式には「特殊作戦分遣隊」と呼ばれ,戦闘任務は偵察,対偵察,EOD処理(訳注:爆発物処理),阻止,特殊武器作戦に重点が置かれている。ウクライナ国家親衛隊で唯一の規模の領土防衛部隊である連隊は,次のように組織されている。
連隊本部
第1コマンドー大隊
第2コマンドー大隊(編成段階)
第5戦車大隊
野戦砲兵砲台
偵察中隊
警備中隊
技術中隊
メンテナンス中隊
ロジスティック・カンパニー
信号小隊
CBRN防衛小隊
第4(訓練)大隊
 キエフ連隊駐屯地
 マリウポリ連隊駐屯地
 ベルディアンスク連隊駐屯地
■外国人メンバー
デイリー・テレグラフ紙によると,アゾフ大隊の過激な政治と専門的な英語のソーシャルメディアページは,ブラジル,イタリア,英国,フランス,米国,ギリシャ,スカンジナヴィア,スペイン,スロバキア,チェコ共和国,ロシアなどの外国人戦闘員を魅了しているようである。約50人のロシア国籍の人々がアゾフ連隊のメンバーである。2015年1月にアゾフ大隊に入隊したクロアチア人は約20人で,年齢は20~45歳。クロアチアのヴェスナ・プシッチ外相がウクライナにクロアチア人のボランティアがいることを確認した後,ロシア外務省はクロアチアに武力紛争から自国民を撤退させるよう呼びかけた。プシッチ氏は,クロアチア国民の戦争への関与に反対すると答え,彼らは個人の意思で行ったのであり,クロアチアは彼らを帰国させるべく努力していると述べた。ランコ・オストジッチ内相は,クロアチア人ボランティアは正当なウクライナ政府側で戦っており,クロアチアの法律に従っていかなる種類の犯罪も犯していないと述べた。2016年末,ブラジルの捜査当局は,ブラジル人極右活動家をアゾフ大隊にリクルートしようとする陰謀の疑いを摘発した。
ミンスク停戦協定によると,外国人戦闘員のウクライナ軍への従軍は認められていない。ミンスク停戦合意にもかかわらず,連隊には,元イギリス軍の軍人クリス・ギャレットや,「ザ・グリーク」の名で知られる33歳のギリシャ軍とフランス外人部隊の元兵士など,外国人戦闘員がまだいる。
スウェーデンのアゾフ大隊のボランティア,ミカエル・スキルトと「ミコラ」
■ 人権侵害と戦争犯罪
国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)が発表した報告書では,アゾフ大隊が集団略奪,不法拘束,拷問などの戦争犯罪に関係しているとされている。2016年3月のOHCHRの報告書では,同組織が
「2014年夏から現在に至るまで,シロキーン(マリウポリの東31km)周辺におけるウクライナ軍とアゾフ連隊による敵対行為の実施について詳細な情報を収集した。2014年9月から2015年2月にかけて,民間人の家屋に対する大量の略奪や,民間人地域の標的化が記録された。」
別のOHCHR報告書は,レイプと拷問の事例を記録し,こう書いている。
「知的障害のある男性が,2014年8月から9月にかけて,「アゾフ」と「ドンバス」(別のウクライナ大隊)の8人から10人の隊員によって残酷な扱い,レイプ,その他の形態の性的暴力を受けた。その後,被害者の健康状態が悪化し,精神科病院に入院した。」
2015年1月の報道では,ドネツク共和国支持者が拘束され,電気や水責めの拷問を受け,親ロシア派武装勢力のスパイであることを自白したとされている。
■ ウクライナのネオナチ・アゾフ大隊
序文
プーチン大統領による演説の中での言及,「北大西洋条約機構(NATO)諸国が,ウクライナの民族主義者やネオナチを支援している」というものが一般的な日本人には全く理解できないものとなっていますが,プーチンがネオナチとしたと思われるウクライナのアゾフ大隊という組織について今回は触れていこうと思います。
アゾフ特殊作戦分遣隊,またはアゾフ大隊 (2014年9月まで) は右翼過激派,ネオナチであるウクライナ国家親衛隊で,アゾフ海沿岸地帯のマリウポリに拠点を置いている。2014年6月に親ロシア分離主義勢力からマリウポリを奪還した際に,初めて戦闘を経験した。アゾフは当初,ウクライナ危機の最中の2014年5月5日に志願民兵として結成された。
2014年11月12日,アゾフはウクライナ国家親衛隊に編入され,それ以来,すべてのメンバーはウクライナ国家親衛隊に勤務する契約兵となっている。アゾフ大隊の拠点マリウポリウクライナ国家親衛隊
2014年,大隊は,第2SS装甲師団ダス・ライヒが使用したオリジナルのシンボルの1つであるヴォルフザンゲルをモチーフにしたロゴに見られるように,大隊自身による拷問や戦争犯罪,ネオナチへの共感,関連シンボルの使用の疑惑が浮上し,悪評が広まった。
アゾフ大隊の代表者は,このシンボルはスローガン「Ідея Нації」(ウクライナ語で「国家理念」の意)の略称であるとし,ナチズムとの関連性を否定している。
2014年,大隊の広報担当者は,部隊の10-20%程度がネオナチであると述べた。2018年,アメリカ議会で可決された予算法案の条項により,白人至上主義的な思想を理由にアゾフへの軍事援助が阻止されたが,2015年には同団体への同様の援助禁止が議会で覆された。大隊のメンバーは22カ国から集まり,さまざまなバックグラウンドを持っている。ナチスドイツの武装親衛隊第二2SS装甲師団(ルーン文字で人狼を意味する)
大隊員の半数以上はロシア語を話し,ドネツク市やルハンスク市などウクライナ東部の出身である。大隊の初代隊長は極右の民族主義者アンドリー・ビレツキーで,彼はネオナチの「ウクライナの社会民族集会・愛国者」を率いていた。初期の頃,アゾフは内務省の特別警察中隊で,パトリオット・オブ・ウクライナと右派セクターのキエフのヴァシルキウ支部のリーダーであるヴォロディミル・シュパラが率いていた。
2016年,非政府組織「アゾフ市民隊」のメンバーとアゾフ大隊の退役軍人たちが,政党「国民隊」を創設した。超国家主義のパトリオット・オブ・ウクライナウクライナ民族主義右派セクターウクライナ極右政党の政党「国民隊」
■ 歴史
特殊任務パトロール警察
アゾフ大隊のルーツは,FCメタリスト・ハリキウのウルトラス(訳注:熱狂的サポーター)のグループ「セクト82」(1982年はグループ設立の年)である。「セクト82」は,少なくとも2013年9月までは,FCスパルタク・モスクワのウルトラスと同盟を結んでいた。2014年2月下旬,2014年のウクライナ危機の際,ハリキウで分離主義運動が活発化すると,「セクト82」はハリキウ州の地方行政庁舎を占拠し,地元の「自衛」部隊として機能するようになった。まもなく,「82師団」を基礎として,「東部隊」と呼ばれる特殊任務パトロール警察中隊が編成された。
ウクライナのサッカーチームFCメタリスト・ハリキウモスクワのサッカーチームFCスパルタク・モスクワハリキウ州ハリキウ
2014年4月13日,内相アルセン・アヴァコフは,最大1万2000人の民間人から新しい準軍事部隊を創設することを許可する法令を発行した。アゾフ大隊(そのバックボーンとして「東部隊」を使用)は,白人民族主義者によってベルディアンスクで2014年5月に結成された。アゾフは,特別課題警備隊(内務省によって規制されたボランティア大隊)の部隊として始まった。
・内相アルセン・アヴァコフ
ウクライナの愛国者の多くのメンバーが大隊に参加した。大隊の初期の後援者には,最高議会のオレグ・リャシュコ議員,超国家主義者のドミトロ・コリチンスキーと実業家のセルゲイ・タルタとアヴァコフが含まれていた。その後,大隊はキエフ近郊で,グルジア軍での経験を持つ教官による訓練を受けた。大隊はマリウポリで戦闘を開始し,短期間ベルディアンスクに移動した。
過激派のオレグ・リャシュコ議員ウクライナの作家ドミトロ・コリチンスキー実業家のセルゲイ・タルタ
6月10日,ヤロスラフ・ホンチャー副司令官がアゾフ大隊での略奪と放蕩を批判する発言をしたため,大隊はホンチャーを解任し,彼との距離を置いた。イゴール・モスィチュクが副司令官となった。
2014年6月,アントン・ヘラシチェンコ(内相顧問)は,アゾフ大隊の兵力は400人,志願者の給与は月4300フリヴナ(360ドル)とする計画であると述べた。(契約兵は月給1505フリヴナ)。
8月11日,ウクライナ空挺部隊の支援を受けたアゾフ大隊は親ロシア派の反政府勢力からマリンカを奪取し,ドネツク郊外に入りドネツク人民共和国の戦闘員と激突した。
2014年9月上旬,アゾフ大隊は第2次マリウポリの戦いに従事した。9月5日に合意された停戦について,ビレツキーは次のように述べている。
「もしそれが戦術的な動きであれば,何も問題はありません・・・もしそれが分離主義者とウクライナの土地に関する合意に達する試みであれば,明らかにそれは裏切り行為です。」
・国家警備隊
2014年9月,アゾフ大隊は大隊から連隊に拡大され,ウクライナ国家警備隊に登録された。この時,部隊は非政治化に取り組み,極右の指導者が離脱し,国民隊という政党を設立し,その関連活動家組織であるアゾフ市民軍団と連携している。この頃,重火器の供給が増加し始めた。アゾフ大隊は,ウクライナ内相やその他の資金源(ウクライナのオリガルヒと思われる)から資金援助を受けていた。そのため,志願者は公式には月給6000フリヴナ(316 ドル)であったが,実際には月給約1万フリヴナ(526 ドル)であった。国家社会主義者の「ウクライナの愛国者」のウェブサイトは閉鎖され,アクセス制限下に置かれた。
10月14日,アゾフ大隊の軍人は,キエフで右派セクターが組織したウクライナ反乱軍(UPA)の72周年を記念する行進に参加した。
2014年10月26日のウクライナ議会選挙で,大隊長のビレツキーは,ウクライナ議会のキエフのオボローニ地区(ビレツキーはハリキウ出身)の選挙区で(無所属候補として)当選している。ビレツキーは33.75%の得票率で当選し,次点のヴァディム・ストイラーが17.17%の得票率で続いた。ビレツキーは議会ではどの派閥にも属さなかった。大隊のメンバーであるオレ・ペトレンコは,同じ選挙でチェルカシの選挙区で勝利した後,ペトロ・ポロシェンコ・ブロックの議員にもなっている。彼の選挙区ではペトレンコが41.15%の得票率で勝利し,次点のヴァレンティナ・ジュコヴスカが23.65%の得票率で続いている。
2014年10月31日,アゾフ大隊副司令官ヴァディム・トロヤンがキエフ州(県)警察(この警察はキエフ市を管轄していない)の長に任命された。2014年11月11日,アゾフ大隊は正式にウクライナ国家警備隊に編入された。
2015年3月下旬現在,2度目の停戦合意(ミンスクII)にもかかわらず,アゾフ大隊は戦争の準備を続けており,グループのリーダーは停戦を「宥和」とみなしている。2015年3月,アルセン・アヴァコフ内相は,アゾフ連隊がアメリカ陸軍部隊の「オペレーション・フィアレス・ガーディアン」訓練任務の最初の部隊に含まれることを発表した。しかし,米国下院が,ネオナチの背景を理由に同大隊への援助(武器や訓練を含む)を阻止する修正案を可決したため,米国の訓練は2015年6月12日に撤回された。投票後,ジョン・コニアーズ下院議員は次のように感謝した。
「昨夜,下院が私の修正案を全会一致で可決し,我が軍が反感を買うネオナチ・アゾフ大隊のメンバーを訓練しないことを保証し,危険で簡単に売買されるMANPAD(訳注:携帯式防空ミサイルシステム)をこれらの不安定な地域から排除する私の措置と合わせて,感謝している。」
しかし,その後,この修正案は2015年11月に削除され,ネイション誌は,「下院国防歳出委員会がペンタゴンから圧力を受け,法案本文からコニアーズ=ヨーホ修正案を削除した」と報じている。
2015年8月,ウクライナ政府はマリウポリ周辺の前線からアゾフ大隊を含む全てのボランティア大隊を引き揚げ,正規軍部隊と入れ替えた。アゾフ連隊は,マリウポルから南西に約40キロ(25マイル)離れた,退陣したウクライナ大統領ヴィクトル・ヤヌコヴィッチの海辺の別荘跡にあるウルズフに拠点を移された。
2015年からアゾフはサマーキャンプを開催し,子どもやティーンエイジャーがウクライナ民族主義に関する講義を交えた戦闘訓練を受けている。
2016年4月27日,ミヘイル・サアカシヴィリがソーシャルメディアに親ロシア派の「ティトゥシキ」による市民への攻撃が多発していると書き込んだ後,連隊から300人の部隊と軽装甲車が治安を守るためにオデッサに配属された。
アゾフは2017年11月20日,ウェブサイトにメディアリリースを掲載し,11月16日に,アメリカ軍とカナダ軍の将校からなる外国代表団と会談したことを記した。
2019年10月,民主党の米下院議員は,同年初めのクライストチャーチのモスク銃撃事件など,最近の右派の暴力行為を理由に,アゾフ大隊と他の二つの極右団体を米国務省の外国テロ組織に分類するよう要請した。この要請は,ウクライナのアゾフ支持者による抗議行動に拍車をかけた。駐日ウクライナ大使や駐日アメリカ大使がこの辺の話を知らないはずがありませんよね。ネオナチも親ロシア派も日本人男子にはほとんど見られないゴツさがありますね。
■アゾフ海
ロシア語: Азовское море;クリミア・タタール語: Азакъ денъизи)は,黒海北部にある内海で,ケルチ海峡によって黒海と結ばれている。北はウクライナに接し,東のロシア連邦領タマン半島と西のクリミア半島に挟まれている。西岸には110kmにわたり,アラバト・スピット(堆積物が海中に突起したもの,砂州)が広がり,腐海(ウクライナ語: Сиваш)には塩分濃度の高い湿地帯の入り江がある。ドン川河口のある北東部はタガンログ湾という。大きさは長さ340km,幅135km,面積37,555km2である。ドン川とクバン川が流れ込み,それによって比較的低濃度の塩水と新鮮さが保たれている。これらの川はまたシルトという土も運んでくる。平均して水深が13mしかない世界で最も浅い海でもあり,シルトが沈積したタガンログ湾の水深は1mにも満たない。現在の海流は時計と反対周りに渦を巻く流れとなっている。潮の満ち引きは大きく,満潮時には水深5mに達する所もある。冬になると,海の大部分が氷に閉ざされる。重要な港は,ベルジャーンシク,マリウポリ,ロストフ・ナ・ドヌー,タガンログ,エイスクである。またカスピ海やバルト海などと通じるヴォルガ・ドン運河とカスピ海につながるクマ=マヌィチ運河がある。多くの重要な水産資源があり,天然ガスや油田の開発が進められている。さまざまな海洋生物が生息し,無脊椎動物は300種類以上,魚類は80種類以上にのぼっている。しかし乱獲による種や数の減少,海洋汚染などの問題も発生している。
ウクライナの生物研究所がロシア軍に制圧されることを懸念=米国務次官
ウクライナには生物研究所の施設があり,ウクライナ政府と米国政府はこの研究所で管理される資料がロシア軍の手に渡らないよう協力する。米連邦議会上院の公聴会でビクトリア・ヌーランド国務次官補が発言した。ヌーランド国務次官補はウクライナに化学兵器,又は生物兵器はあるかとの質問に対し,次のように回答した。ウクライナは生物研究所の施設を管理している。我々はロシア軍がそれらを管理下に置くことを懸念している。そのためウクライナ側と協力し,これらの研究資料がロシア軍の手に渡らないよう努力する。
■ウクライナをめぐる情勢悪化
ロシアとの国境付近でウクライナが生物兵器を開発,米国防総省が資金援助=露国防省
もしウクライナ国内で生物兵器や化学兵器による攻撃が起きた場合,ロシアが関与していると考えられるかどうかとのマルコ・ルビオ(Marco Rubio)上院議員の質問に対し,ヌーランド氏は
「私の中では全く疑いの余地がない」
と述べた上で,
「自らが計画していることについて他人を非難するのはロシアの古典的な手口だ」
と指摘した。ちなみに,「生物研究所」に近い機関は日本にも存在し,エボラや新型コロナなど流出したら危険な検体も保有しています。
もちろん,生物兵器の研究のためではなく,国民を感染の危険から守る研究のための保有ですが。つまり,アメリカが関与していた生物兵器をロシアが,奪ったあと,それで,こうげきされるおそれがあるから,はやいとこ,隠滅しようぜ!と言いあってるんでしょ。
「アメリカが関与していた生物兵器」
なんて,報道には1ヶ所もありませんが。既に述べたように,ウクライナは,生物兵器禁止条約に署名しているんですよ。もし仮に,神戸だいすきさんが仰るような趣旨なら,大問題になっています。明白な条約違反なんで。つまり。ヌーランドの発言をそのように曲解しているのは,陰謀論者の一部だけってこと。動画が切り取られているので,どういう経緯で
「ウクライナに生物化学兵器はありますか?」
という質問が出たのかは判然としません。おそらく,ロシアがそのように主張しているので出た質問なのかなとは思いますが。逆に,ロシアが化学兵器を使用したとされる例は複数あるんですよ。2006年11月,元FSB幹部のアレクサンドル・リトビネンコが放射性物質ポロニウム210で毒殺される。英政府はKGB元職員のロシア人実行犯2人の引き渡しを求めるも,プーチン大統領は応じず。20年8月, 空路モスクワに向かう反体制活動家ナワリヌイをノビチョクで毒殺未遂。ノビチョクはソ連時代に開発されたとされる強力な神経毒。
ここまで
■コロナウイルス
新型コロナウイルスが存在することを証明した人は世界に誰一人としていません!!それを政府も厚生労働省も「新型コロナウイルス」と呼びます!またPCR検査が新型コロナウイルスを検出できることを証明した人も世界に誰もいないのに「陽性」だの「陰性」だのと大騒ぎします!! イソジンや重曹でうがいしてPCR検査をうけると「陰性」となります!!従いまして無症状の人がこの新型コロナウイルスを人に伝播させるということを証明した人もいません!! 病原体を説明することが出来ないものに対してワクチンを作れるはずもありません!! だから「コロナワクチン」はワクチンではありません!! 遺伝子の確認も病原体を証明しないとできません!! 遺伝子を確認しないとPCR検査も作れない!!
○ワクチン接種を利用した人口削減計画が進行中
そして今回,ワクチンを国内で大量に生産することで,全国民を一刻も早く殺戮したいという創価学会の本性が現れました。二酸化塩素の治療効果は絶大で,新型コロナの重傷者は4日で回復しました!! 二酸化塩素には,ワクチン接種後の体内の毒素を中和してしまいます!!
" 二酸化塩素水には,血中酸素濃度を短時間で下げる力があります。 さらに血液をサラサラにする効果も絶大です。
・血栓を溶かす効果も絶大です。
接種者は,ウィルス製造工場となり周りの人に感染させるので接触を避けてください!! 60歳以上の80%は,無用の長物ですからワクチンで殺してしまいます!! 貴方に付けられたロットナンバーに,全てが隠されています!! ワクチンのグラフェン濃度により貴方の寿命が決まっています!! さしずめ刑の執行年月日ですかね!!
・グラフェンの血中濃度80%で,2年生存!!
・グラフェンの血中濃度70%で,3年生存!!
・グラフェンの血中濃度50%で,5年生存!!
二酸化塩素水は,体内の酸化グラフェンを分解,排除する・N-アセチルシステインが酸化グラフェンを排除する
DSの最終目的は,人類をVRの世界に誘導して,脳を支配して人類を自由自在に操ることである!! 私たち人類は,立ち上がり自己防衛するしか生きる道は残されていない!! 生存のための選択肢は「戦い」である!!
誘拐された子供たちを救出する協議会                 
自警団を各地に設立して,家族を守れ!!
日本国自立なくして,子供たちの輝かしい将来はない!!
TEL042-365-2728 FAX042-361-9202
住所,氏名。 電話番号を明記の上でFAXでお問い合わせください!! 多くの方たちから「行方不明の子供」の情報が送られてきます!!

高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟
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△キエフから避難を試みたキエフ市民。避難できないよう電柱にテープで括られる。括るのはネオナチのウクライナ軍。
#ウクライナ,#ウクライナ危機
▽キエフから避難を試みたキエフ市民の娘。避難できないよう電柱にテープで括られる。括るのはネオナチのウクライナ軍。

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◎>         
Kumi@🇮💟🇨🇺☭@Kumi_japonesa
2014年5月2日『オデッサの悲劇』
8年前の今日,起きたことをぜひ知ってください。
【日本語字幕】【閲覧注意】【年齢制限】ウクライナ・オデッサの悲劇
https://www.youtube.com/watch?v=1EZay_KOxJE
◎>         
ルーはー@JAPrimavera_226
2014年
2月18日 ウクライナ騒乱(マイダン)
2月22日 ヤヌコビッチ大統領ロシアへ亡命
2月23日 クリミア議会ロシアに救援要請
3月01日 ロシア議会軍派遣承認
3月16日 クリミア住民投票
4月17日 ドネツク武装蜂起
5月02日 オデッサの悲劇
https://twitter.com/JAPrimavera_226/status/1521106566610821123?cxt=HHwWhoDRhZ-Xh5wqAAAA
◎>         

◎>         
MK✝️@sofimari21
オデッサのメモリアルには忘れない・許さないと書いてある。
画像一枚目の旗巻きつけた男性
今の道端で旗巻きつけてる人達も多分同じ精神🫣
◎>         
yuta@yuto13439436
オデッサ虐殺事件
Burnt Alive In Oddesa
ぜひ知ってもらいたいですね
(和訳)
https://youtu.be/1EZay_KOxJE

つながっているこころ 2
https://cocorofeel.blog.fc2.com/blog-entry-23701.html











・「全てはDSの人形劇だ」派 (パペット論者)
・「DS vs 光なんだよ実は」派 (Q信者)
・マスゴミ派 (マスゴミ信者)
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[ウクライナ戦争まとめ]
🕖️1954
1954.10
ウクライナ出身のソ連首相フルシチョフがウクライナに領土譲渡。クリミア共和国誕生。1954年までロシア領だったクリミア州はクリミア共和国という自治共和国になった。
🕖️1982
1982.05
アゾフ大隊のルーツは,FCメタリスト・ハリキウのウルトラス(訳注:熱狂的サポーター)のグループ「セクト82」(1982年はグループ設立の年)である。特殊任務パトロール警察。
🕖️1990
1990.11 
NATOはユーゴ内戦(1990年代)の際,同盟国ではないユーゴスラビアに部隊を派遣しているのである。コソボでは空爆まで掛けている。ミロシェビッチ大統領のユーゴ軍だと踏み切れた。だがプーチン大統領のロシア軍だとそうはいかない。NATOに覚悟があれば,2014年にあったロシアのクリミア侵攻の際,何らかの行動を起こしていたはずだ。結局,手を拱(こまね)いて見ていただけだった。蒼莱ブログ
🕖️1991
1991.9    
ベルリンの壁が崩壊し,ソビエト連邦が崩壊した後,ウクライナは1991年にソビエト連邦からの独立を宣言しました。ロシア政府の弱体化は,米国の影響力を東欧に拡大し,かつてモスクワが支配していたワルシャワ条約加盟国をNATOに加盟させる最初のチャンスを米政府に与えました。
ソ連崩壊時,「 反ソ連(反ロシア)軍事同盟 」NATOの加盟国は16ヶ国だった。それが今では30ヶ国まで増えている。アメリカは,拡大を止める気がなく,旧ソ連国のウクライナ,ジョージアを引き入れようとしている』
イヴァショフは,ソ連崩壊の結果ウクライナは,独立国家になり,国連加盟国になった。そして,国連憲章51条によって,ウクライナは,個別的自衛権,集団的自衛権を有している。つまり,ウクライナにはNATOに加盟する権利があるのだと。ソ連崩壊後,独立国家になったウクライナ。どうすれば,「 ロシアの友好国 」にとどめておくことができるのでしょうか?
イヴァショフによると,ロシアの国家モデルと権力システムが魅力的なものである必要があった。ところが,ロシアモデルは,魅力的にはなりませんでした。事実上すべての隣国とその他の国々を遠ざける結果になったとイヴァショフは嘆きます。
🕖️1994
1994.11
ブダペスト覚書
大国の身勝手。ブダペスト覚書(1994年)である。世界第3位の核保有国だったウクライナは所有していた核を放棄する。代わりに覚書署名国はウクライナに安全保障を提供する。署名国はアメリカ,ロシア,イギリス。現状はどうだろう。安全保障どころか安全は脅かされているのだ。ウクライナは大国に裏切られたのである。一部の野党議員が問題にしていた時期もあったが,最近は沙汰止みとなった。記者が「メディアは今にもロシアが侵攻してくるかのように報道するが,言い過ぎではないか?」と質問した。ゼレンスキー大統領の答えは,これまでの報道と180度趣が変わっていた。蒼莱ブログ
プリゴジン
プリゴジンはプーチンと同じサンクトペテルブルグ出身で,1990年代から親しかった。ウクライナ戦争を長期化してロシアを台頭・繁栄させたいプーチンの策を知っているはずだし賛成のはずだ。
🕖️1999
1999.11
NATOの東方拡大とブカレストサミット
米国はロシアにNATO不拡大を約束していたにもかかわらず,NATOは拡大されました。ポーランド,チェコ,ハンガリーは1999年にNATOに加盟しました。
🕖️2006   
2006.11
2006年11月,元FSB幹部のアレクサンドル・リトビネンコが放射性物質ポロニウム210で毒殺される。英政府はKGB元職員のロシア人実行犯2人の引き渡しを求めるも,プーチン大統領は応じず。
🕖️2008
2008.4  
2008年4月にルーマニアの首都ブカレストで開催されたNATO首脳会議で,ジョージ・ブッシュ米大統領は,ウクライナもNATOに加盟すると宣言したのです。ウクライナはロシアと直接国境を接しているので,ロシアは激怒しました。米国でも注意喚起の声が上がりました。「もし中国が強力な軍事同盟を結び,カナダやメキシコを参加させようとしたら,そのときのワシントンの怒りを想像してみたらよい」。シカゴ大学の政治学者ジョン・ミアシャイマー氏はそう警告しました。ミアシャイマー氏によれば,欧米が不必要にロシアを刺激したため,ウクライナ危機を引き起こしたのです。
🕖️2013   
2013.9
特殊任務パトロール警察「セクト82」は,少なくとも2013年9月までは,FCスパルタク・モスクワのウルトラスと同盟を結んでいた。
2013.12  
マイダンデモ
2013年末,ウクライナの首都キエフの中央広場「マイダン」では,ヴィクトル・ヤヌコヴィッチ大統領とニコライ・アザロフ首相の政権に反対するデモが行われていました。元ボクシング世界チャンピオンとして有名なビタリ・クリチコがデモを主導し,米国と緊密に打ち合わせた上で扇動的な演説をしました。この緊迫した状況の中,米国の有力上院議員ジョン・マケインがウクライナに飛び,2013年12月15日,クリチコとともにマイダンの抗議者陣営を訪問しました。米国の上院議員がデモ隊にウクライナ政府転覆促したのです。 もし,ロシアの有名な国会議員がカナダに飛び,首都オタワでカナダ政府を転覆させようとするデモ隊を支援したら,米政府はどれほど怒り狂うでしょうか?米国はまさにそのようなことをウクライナで行ったのです。
マイダンのデモのリーダーたちは,米大使館に出入りし,そこで指令を受けていました。一部のデモ隊は武装しており,警察に対して暴力を行使しました。「米国が衝突を激化させたのは明らかだ。」失脚したニコライ・アザロフ首相はそう語っています。キエフの米大使館では,ジェフリー・パイアット米大使がデモ隊を支援し,ウクライナの不安定化を進めました。パイアット大使は,元ボクサーのクリチコと直接コンタクトをとっていました。マイダン広場の組織化されたデモはどんどん大きくなり,キエフの緊張は高まっていきました。バイデン米大統領もマイダンのデモを支持し,クーデターに直接関与していました。2013年12月,当時オバマ政権下で副大統領だったバイデンは,夜中にヤヌコビッチ大統領に電話をかけ,「警察がマイダンの群集を排除したら,ただでは済まないぞ」と脅しました。その後,ヤヌコビッチは予定していた排除行動を撤回しました。
2013.12
ビクトリア・ヌーランドの50億円
米国務省でクーデターを担当していたのは,ビクトリア・ヌーランドです。ヌーランドは,ジョン・ケリー米国務長官の下で国務次官補を務め,オバマ大統領の上級補佐官でした。ドナルド・トランプ大統領の下,ヌーランドは影響力を失いましたが,ジョー・バイデン大統領によって再び国務省の国務次官に任用されました。ヌーランドはブカレスト首脳会議で合意されていたように,ウクライナをNATOに加盟させるため,アザロフ首相とヤヌコビッチ大統領を引きずり落とそうとしていた。マイダンのデモの指導者たちは,米大使館から指令を受けただけでなく,報酬も受けていました。クーデターの2カ月前の2013年12月,ヌーランドは講演でこう述べていました。「我々はウクライナの繁栄,安全,民主主義を保証するために50億ドル以上を投資してきた」。これには,米国でも批判が出ました。
🕖️2014
2014.2   
2014年2月下旬,2014年のウクライナ危機の際,ハリキウで分離主義運動が活発化すると,「セクト82」はハリキウ州の地方行政庁舎を占拠し,地元の「自衛」部隊として機能するようになった。まもなく,「82師団」を基礎として,「東部隊」と呼ばれる特殊任務パトロール警察中隊が編成された。
2014.2
「EUなんか糞くらえ」:クーデター前の電話
ウクライナのクーデターに米国が関与したことを示す証拠の中で最重要なものは,クーデターの数日前,2014年2月7日にビクトリア・ヌーランドとジェフリー・パイアット大使が交わした電話の会話です。ヌーランドは電話会談で,クーデター後のウクライナの新政府を誰が作るべきかについて,「クリチコは新政府の一員になるべきでない。その必要もないし,いい考えだとは思わない」と断定しました。「私はヤツェニュク氏が適任だと思う。彼は経済と政治に必要な経験を持っている。」実際,クーデター後のウクライナでは,アルセーニ・ヤツェニュク氏が首相に就任しました。元ボクサーのビタリ・クリチコは,キエフ市長のポストで満足しなければなりませんでした。これは,ビクトリア・ヌーランドが米国のためにクーデターを計画し,成功させたことを証明しています。「この問題を解決するのに」国連の潘基文事務総長が「役立つだろう。EUなんか糞食らえ」とヌーランド氏は盗聴された会話で語っています。これを聞いたメルケル独首相は腹を立てました。
2014.2
マイダン革命
2月22日ウクライナ内戦。ロシアが最近事実上の管理下に置いたクリミア自治共和国を占領する軍事作戦。米欧諸大国の軍事的・政治的支援の下にナチ派の武装した戦闘員グループが軍事クーデター。2014.2.22~2.23。軍事クーデターで首都キエフ市の中央国家権力諸機関と西部の一連の州政府を乗っ取った。オバマUSAとNATO諸国という外国スポンサーに全く従属したウクライナ傀儡政府樹立。ヤヌコーヴィチ内閣総辞職。
ウクライナ戦争では,米国もロシアも国際法を遵守していません。まずオバマが2014年2月20日のクーデターで国際法を破りました。これに対し,プーチンは2014年2月23日にクリミアを占領して国際法をも破りました。 ロシアのクリミア占領は「現行の国際法に対する侵犯」であり,「ウクライナの主権と領土保全が侵害された」と,元連邦行政裁判所判事のディーター・デゼーロートは説明しています。西側諸国は現在,プーチンを厳しく批判していますが,西側諸国も数々のケースで現行の国際法に繰り返し違反しています。コソボ,イラク,アフガニスタン,リビア,ドローン戦争,グアンタナモです。プーチンを批判する資格に疑問符が付されます。
2014年2月20日,狙撃手が状況をエスカレートさせる
2月末,マイダンの状況がエスカレートしました。2014年2月20日,正体不明の狙撃手が複数の建物から警察官やデモ隊に発砲し,40人以上の死者を出すという大虐殺が発生し,状況は混乱しました。ただちに当時のヤヌコビッチ政権とその警察組織ベルクは虐殺の責任を負わされましたが,彼らには事態をエスカレートさせることに何の得もありませんでした。彼らとしては政権の転覆を避けたかったからです。「国際社会は独裁者が国民を虐殺するのを傍観していてはならない!」。政権打倒を目指していたボクサーのビタリ・クリチコはドイツのタブロイド紙『ビルト』にそうコメントしました。政権転覆は成功しました。ヤヌコビッチ大統領は失脚し,ロシアに逃れました。その後,億万長者のペトロ・ポロシェンコが大統領に就任し,ウクライナをNATOに導くと即座に宣言しました。
2014.2
2014年2月,アメリカのバラク・オバマ大統領は,ウクライナをNATOに引き込むためにウクライナ政府を転覆させました。このクーデターがウクライナ戦争の出発点です。
プーチン大統領は,手をこまねいたままウクライナを手放すつもりはありませんでした。ヤヌコビッチ政権崩壊直後,2014年2月23日未明にクリミアの「奪還」開始を指示したのです。2014年2月27日,クリミア半島最大の都市シンフェロポリで,記章のない緑の制服を着たロシア兵がすべての戦略地点を占拠。
2014.3
ロシア軍
15万のロシア軍部隊はウクライナとの国境で演習中。ウクライナ大統領のヴィクトル・ヤヌコーヴィチはロシアへ亡命。ヤヌコーヴィチ,3月3日に予定した出張会議のためセヴァストーポリへ来るよう,全最高会議議員に提起。ロシア国会上院はウクライナ領内でのロシア人保護の武力行使承認決議を満場一致可決。米オバマ政権は,ロシア軍が介入すれば重大な結果を来たすと脅迫声明を出した。
ワグネル
ワグネルという民兵団(傭兵団)はプーチンと親しい実業家のエフゲニー・プリゴジンが創設し,資金をつぎ込んで兵士を集めた。ウクライナが2014年に米国によって政権転覆されてロシア敵視の国になり,ウクライナ東部のドンバス2州のロシア系住民を弾圧・殺害し始め,ドンバス2州がウクライナからの分離独立を宣言して今に続く内戦が始まった。その直後,ブリゴジンはドンバスで自衛のために作られたロシア系民兵団を助ける義勇軍としてワグネルを作った。
2014.3
2014年3月16日,クリミアの人口の97%がウクライナから離脱し,ロシアに加盟することに票を投じました。それ以来,クリミア半島はウクライナではなく,ロシアに属しています。
ヤツェニューク政権はクリミア占領作戦への支援をEUに要請。ウクライナ世論調査では人口の75%がクリミアの国民投票を支持。
米欧推進の暴動クーデター>>ウクライナ大統領打倒>>
米欧側クーデター政権が南部のクリミアを攻撃>>ウクライナが内戦へ向かう?>>WW3??
米主導の暴動クーデター>>ヤヌコーヴィチ大統領打倒
クリミアの露連邦加入国民投票>>阻止するため内戦
2014.4   
2014年4月ヌーランド(当時国務次官補)がEUにFUCK YOU発言
http://sokuch.blog.jp/archives/1001425004.html
2014.4
ドンバスの分裂
キエフのクーデターとクリミアの分離独立後,ウクライナは内戦状態に陥りました。新首相のアルセニー・ヤツェニュク氏は,軍,諜報機関,警察の力で国全体を支配下に置こうとしました。しかし,兵士,警察,シークレットサービス関係者は必ずしも全員がクーデター政府の指示に従ったわけではありません。ロシアと国境を接するウクライナ東部のロシア語圏では,ドネツク地区とルガンスク地区がキエフのクーデター政権を承認しないことを宣言しました。分離主義者たちは警察署や行政庁舎を占拠し,新政府は不法に誕生したものであり正統性がないと主張しました。ヤツェニュク首相はこれに激しく反発し,分離主義者はすべてテロリストであると断じました。CIA長官ジョン・ブレナンはクーデター実行者に助言するためにキエフに飛びました。
2014年4月13日,内相アルセン・アヴァコフは,最大1万2000人の民間人から新しい準軍事部隊を創設することを許可する法令を発行した。アゾフ大隊(そのバックボーンとして「東部隊」を使用)は,白人民族主義者によってベルディアンスクで2014年5月に結成された。アゾフは,特別課題警備隊(内務省によって規制されたボランティア大隊)の部隊として始まった。
2014.4
ウクライナ内戦の始まり
2014年4月15日,ウクライナ軍は米国の支援を得て「対テロ特別作戦」を開始し,ドネツク地区のスラビャンスク市を戦車や装甲兵員輸送車などで攻撃しました。これがウクライナ内戦の始まりで,8年間で1万3千人以上の命が失われ,それが2022年2月24日のプーチンによる不法侵攻につながったのです。キエフでのクーデターは,プーチンのウクライナ侵攻を正当化するものではなく,それが国際法の侵犯であることに変わりはありません。しかし,私たち西側諸国が2014年のクーデターを無視するならば,ウクライナ戦争を理解することはできないでしょう。
『ウクライナ・オン・ファイヤー日本語字幕』
https://www.youtube.com/watch?v=P5EUGMCJfXM
ウクライナの歴史と近年に起こされたカラー革命と呼ばれるクーデターの仕組みを解説している2016年に制作されたドキュメンタリーです。2014年,キエフのマイダン独立広場で起こされた虐殺は,ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領を追放するために起こされたクーデターだったのです。西側メディアはヤヌコーヴィチ政権とロシアを加害者として描いています。しかし,本当にそうだったのでしょうか?このクーデターにより,炎上したウクライナは,2004年のオレンジ革命,2014年の反乱,そして民主的に選ばれたヤヌコビッチ政権の転覆につながりました。この悲劇を西側メディアは民主主義の革命として大きく取り上げましたが,実際にはウクライナに戦後生き延びたネオナチ民族主義者と米国務省によって脚本・演出されたクーデターであったことが知られています。
2014.5
アゾフは当初,ウクライナ危機の最中の2014年5月5日に志願民兵として結成された。
2014.5   
オデッサの悲劇
オデッサでマイダン支持者達が親露派を虐殺
MK️@sofimari21
今年のオデッサでは5月1日と2日外出禁止令が出てます。人々が外に出るのを政府が恐れてます。人々はオデッサの悲劇を忘れない,許さない。数百人が生きたまた火をつけられ殺された。炎から逃れるために窓の外に出た人々もスナイパーによって狙撃された。
2014年5月2日『オデッサの悲劇』
ニュース 2022/05/0300:59 0 -
ウクライナ人の正体 オデッサの虐殺
https://deepstate88.wixsite.com/odessa
ウクライナ,オデッサの労働組合ハウスでの致命的な火災-スプートニクインターナショナル,2022.2.25  
ネオナチとのストリートファイトに続いて,アンチマイダンの抗議者たちは地元の労働組合の家に身を寄せた。新しいウクライナ当局に後押しされた彼らの敵は,建物を取り囲み,火炎瓶を使って火を放った。ビルの2階と3階で炎が噴出したとき,中に閉じ込められた数百人が必死に逃げようとした。そのうちの10人が亡くなりました。さらに32人が重度の火傷と煙による窒息で亡くなりました。炎が発生してから1時間後に消防士が現場に到着したため,他の250人がさまざまな怪我を負って死の罠から逃れることができました。
モスクワは,2014年の西側支援クーデター後,ネオナチがウクライナを支配することについて外国に繰り返し警告してきました。しかし,西側諸国は,キエフ政権による人権侵害を無視することを選択しました。これらの犯罪は何でしたか?労働組合の家に火をつける....その中に人々がいる....ナショナリストとネオナチが全国で不法に権力を掌握していたとき,彼らはクーデターに反対したいわゆる「アンチマイダン」運動からの反対に直面した。ネオナチとアンチマイダンの抗議者の間の衝突は全国で起こったが,2014年5月2日にオデッサで起こったことはウクライナの歴史の中で最も暗いページの1つとして記憶されるだろう。
2014.6
2014年6月に親ロシア分離主義勢力からマリウポリを奪還した際に,アゾフ大隊は初めて戦闘を経験した。
6月10日,ヤロスラフ・ホンチャー副司令官がアゾフ大隊での略奪と放蕩を批判する発言をしたため,大隊はホンチャーを解任し,彼との距離を置いた。イゴール・モスィチュクが副司令官となった。
2014年6月,アントン・ヘラシチェンコ(内相顧問)は,アゾフ大隊の兵力は400人,志願者の給与は月4300フリヴナ(360ドル)とする計画であると述べた。(契約兵は月給1505フリヴナ)。
2014.7
2014年7月16日の報告書では,アゾフ大隊の兵力は300人とされている。それ以前の報告書では,6月23日に女性を含む600人近くの志願者が「ドンバス」「アゾフ」大隊に入隊する宣誓を行ったとされている。同部隊には,2015年3月時点で900人の志願者がいた。この大隊はもともと「メン・イン・ブラック」または「黒部隊」というニックネームで呼ばれていた。このグループは,キプロス・ウクライナの億万長者であるビジネス界のオリガルヒ,イーホル・コロモイスキーによって,設立当初から資金提供されていた。
2014.8   
アゾフ連隊の初代司令官はアンドリー・ビレツキーだった。ビレツキーは世間の注目を浴びることなく,アゾフを大隊規模に拡大することに取り組んでいた。2014年夏,彼は部隊の指揮を執った。2014年8月,ウクライナのペトロ・ポロシェンコ大統領から軍事勲章「勇気勲章」を授与され,内務省警察部隊の中佐に昇格した。2014年のウクライナ議会選挙でビレツキーが当選したため,2016年10月に大隊から離脱した(ウクライナ選出の公務員は軍や警察には所属できない)。第5代大統領ペトロ・ポロシェンコアンドリー・ビレツキーは,2014年7月にマリウポリ近くのパトロールで大隊の部隊を率いている。
8月11日,ウクライナ空挺部隊の支援を受けたアゾフ大隊は親ロシア派の反政府勢力からマリンカを奪取し,ドネツク郊外に入りドネツク人民共和国の戦闘員と激突した。
2014.9   
アゾフ特殊作戦分遣隊,またはアゾフ大隊 (2014年9月まで) は右翼過激派,ネオナチであるウクライナ国家親衛隊で,アゾフ海沿岸地帯のマリウポリに拠点を置いている。
2014年9月,アゾフ大隊は大隊から連隊に拡大され,ウクライナ国家警備隊に登録された。この時,部隊は非政治化に取り組み,極右の指導者が離脱し,国民隊という政党を設立し,その関連活動家組織であるアゾフ市民軍団と連携している。この頃,重火器の供給が増加し始めた。アゾフ大隊は,ウクライナ内相やその他の資金源(ウクライナのオリガルヒと思われる)から資金援助を受けていた。そのため,志願者は公式には月給6000フリヴナ(316 ドル)であったが,実際には月給約1万フリヴナ(526 ドル)であった。国家社会主義者の「ウクライナの愛国者」のウェブサイトは閉鎖され,アクセス制限下に置かれた。
2014年9月上旬,アゾフ大隊は第2次マリウポリの戦いに従事した。9月5日に合意された停戦について,ビレツキーは次のように述べている。
「もしそれが戦術的な動きであれば,何も問題はありません・・・もしそれが分離主義者とウクライナの土地に関する合意に達する試みであれば,明らかにそれは裏切り行為です。」
2014.10
ミンスク合意。
東欧駐在が長かった西側軍事筋は次のように明かす―
「今回のミンスク合意で示された停戦ラインは,示された停戦ラインよりも,親露勢力が押し出ている。キエフ側は押し込まれている 。ロシア側が望む連邦制をポロシェンコ大統領は認めたくない」。
同大統領がドンバス地方(ルガンスク州,ドネツク州)をロシアにくれてやれば,戦争は終わるのだが,そうはいかない。これは米国のための戦争なのだ。
2014.10    
10月14日,アゾフ大隊の軍人は,キエフで右派セクターが組織したウクライナ反乱軍(UPA)の72周年を記念する行進に参加した。
2014年10月26日のウクライナ議会選挙で,大隊長のビレツキーは,ウクライナ議会のキエフのオボローニ地区(ビレツキーはハリキウ出身)の選挙区で(無所属候補として)当選している。ビレツキーは33.75%の得票率で当選し,次点のヴァディム・ストイラーが17.17%の得票率で続いた。ビレツキーは議会ではどの派閥にも属さなかった。大隊のメンバーであるオレ・ペトレンコは,同じ選挙でチェルカシの選挙区で勝利した後,ペトロ・ポロシェンコ・ブロックの議員にもなっている。彼の選挙区ではペトレンコが41.15%の得票率で勝利し,次点のヴァレンティナ・ジュコヴスカが23.65%の得票率で続いている。
2014年10月31日,アゾフ大隊副司令官ヴァディム・トロヤンがキエフ州(県)警察(この警察はキエフ市を管轄していない)の長に任命された。2014年11月11日,アゾフ大隊は正式にウクライナ国家警備隊に編入された。
2014.11
11月19日,「ユーロマイダンから1年」と題するシンポジウムがキエフのヒルトンホテルで開かれた。マイダンのさなか,ヤヌコビッチ大統領追放後の閣僚人事を米国務省と協議していたジェフェリー・パイアット米国大使らの顔があった。  前駐ヨーロッパ米軍総司令官のマーク・ハートリング氏が本音を漏らした―
「ウクライナの国防予算は断食ダイエットだ。GDPの0.8%しかない。軍隊を改造するのに一番いいタイミングは戦時下だ」。
総司令官は軍備増強を迫ったのである。ポロシェンコ大統領はホワイトハウスそっくりの邸宅を建てるほどの米国びいきだ。米国の傀儡と言った方が正確だろう。ロシアの影響力が濃い影を落とす連邦制を敷かれるよりも,米国が関与し続けてくれた方が,ポロシェンコ大統領の地位は安泰なのだ。米国も兵器を売れる。ポロシェンコ大統領にとっても,米国にとっても,ウクライナ戦争は続いた方が好都合なのだ。
2014.11  
2014年11月12日,アゾフはウクライナ国家親衛隊に編入され,それ以来,すべてのメンバーはウクライナ国家親衛隊に勤務する契約兵となっている。アゾフ大隊の拠点マリウポリウクライナ国家親衛隊
2014年,大隊は,第2SS装甲師団ダス・ライヒが使用したオリジナルのシンボルの1つであるヴォルフザンゲルをモチーフにしたロゴに見られるように,大隊自身による拷問や戦争犯罪,ネオナチへの共感,関連シンボルの使用の疑惑が浮上し,悪評が広まった。アゾフ大隊の代表者は,このシンボルはスローガン「Ідея Нації」(ウクライナ語で「国家理念」の意)の略称であるとし,ナチズムとの関連性を否定している。
2014.12    
起訴されていない,暴露されたナショナリストの義勇大隊の戦争犯罪
DPRとLPRの都市を砲撃するために定期的な軍隊を配備することとは別に,新しいキエフの指導部は,いくつかのいわゆる「ボランティア大隊」を引き付けました。新政府とのつながり。彼らのメンバーは,略奪から民間人の殺害やレイプに至るまで,さまざまな戦争犯罪に関与することがよくありました。 「トルネード」と呼ばれるそのような大隊の1つは,その犯罪の多数の報告を受けてキエフによって2014年12月に解散されましたが,そのメンバーは起訴されることはなく,その多くは他の大隊に移動しました。
別の悪名高い自主大隊「エイダー」の犯罪は,アムネスティインターナショナルの非営利団体によって調査,文書化,公開されました。それにもかかわらず,その恐ろしい行為は罰せられないままになります。多くの犯罪の1つは,「コムナル」鉱山近くのDPR民兵によって発見されました。そこでは,4人の女性と数人の男性の遺体が発掘されました。全員が民間人です。彼らは縛られ,拷問され,頭に銃弾で処刑されるか,頭を下げられた。女性の1人は,大隊の戦闘機にレイプされたと考えられていた。
🕖️2015   
2015.1
2015年1月,アゾフ大隊は正式に連隊に格上げされ,その構造は明確な形となった。キエフの旧工業団地「ATEK」に選抜・試験のための動員センターと訓練施設が設置され,ウクライナ全土からのボランティアで構成される隊員は,陸軍の動員手続きとよく似た審査と吟味を通過する必要がある。新兵はその後,連隊の戦闘部隊,または支援・補給部隊に配属され,集中的な戦闘訓練訓練を受ける。偵察部隊とEOD部隊は「アゾフ」のエリート部隊とみなされ,最も経験豊富な人材(通常,元ウクライナ軍の特殊部隊など)が配属される。2015年以降,大隊は連隊に格上げされ,「アゾフ」は正式には「特殊作戦分遣隊」と呼ばれ,戦闘任務は偵察,対偵察,EOD処理(訳注:爆発物処理),阻止,特殊武器作戦に重点が置かれている。
2015.1   
2015年1月にアゾフ大隊に入隊したクロアチア人は約20人で,年齢は20~45歳。クロアチアのヴェスナ・プシッチ外相がウクライナにクロアチア人のボランティアがいることを確認した後,ロシア外務省はクロアチアに武力紛争から自国民を撤退させるよう呼びかけた。プシッチ氏は,クロアチア国民の戦争への関与に反対すると答え,彼らは個人の意思で行ったのであり,クロアチアは彼らを帰国させるべく努力していると述べた。ランコ・オストジッチ内相は,クロアチア人ボランティアは正当なウクライナ政府側で戦っており,クロアチアの法律に従っていかなる種類の犯罪も犯していないと述べた。
2015.2
ウクライナ紛争はミンスク合意を受けて15日,停戦が発効した。だが昨年秋のミンスク合意同様,停戦は厳守されず,散発的な戦闘から本格戦闘へと発展する恐れがある。米国びいきのポロシェンコ大統領が,停戦条件と和平条件に不満を持っているからだ。だが昨年秋のミンスク合意同様,停戦は厳守されず,散発的な戦闘から本格戦闘へと発展する恐れがある。米国びいきのポロシェンコ大統領が,停戦条件と和平条件に不満を持っているからだ。
2015.3  
2015年3月下旬現在,2度目の停戦合意(ミンスクII)にもかかわらず,アゾフ大隊は戦争の準備を続けており,グループのリーダーは停戦を「宥和」とみなしている。2015年3月,アルセン・アヴァコフ内相は,アゾフ連隊がアメリカ陸軍部隊の「オペレーション・フィアレス・ガーディアン」訓練任務の最初の部隊に含まれることを発表した。
2015.4
米欧主導の二つの反腐敗機関
実は,腐敗していたヴィクトル・ヤヌコヴィッチ政権を米国主導のクーデターによって倒した後,米国は欧州諸国と協力して二つの反腐敗機関(2015年4月にNABU,12月にSAPO)を誕生させた。NABUは最高レベルの腐敗を調査し,その案件はSAPOが監督・起訴する。その後,高等反腐敗裁判所(HACC)において審理される。その目的は,贈収賄の疑いがある高官を調査・起訴できる独立した反腐敗機関を設立することだった。政治的に従属的で腐敗にまみれた旧来の法執行機関は,この任務を果たせないとみなされていたのである。
2015.6   
米国下院が,ネオナチの背景を理由に同大隊への援助(武器や訓練を含む)を阻止する修正案を可決したため,米国の訓練は2015年6月12日に撤回された。投票後,ジョン・コニアーズ下院議員は次のように感謝した。
「昨夜,下院が私の修正案を全会一致で可決し,我が軍が反感を買うネオナチ・アゾフ大隊のメンバーを訓練しないことを保証し,危険で簡単に売買されるMANPAD(訳注:携帯式防空ミサイルシステム)をこれらの不安定な地域から排除する私の措置と合わせて,感謝している。」
2015.8   
2015年8月,ウクライナ政府はマリウポリ周辺の前線からアゾフ大隊を含む全てのボランティア大隊を引き揚げ,正規軍部隊と入れ替えた。アゾフ連隊は,マリウポルから南西に約40キロ(25マイル)離れた,退陣したウクライナ大統領ヴィクトル・ヤヌコヴィッチの海辺の別荘跡にあるウルズフに拠点を移された。
2015年からアゾフはサマーキャンプを開催し,子どもやティーンエイジャーがウクライナ民族主義に関する講義を交えた戦闘訓練を受けている。
🕖️2016   
2016.3  
国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)が発表した報告書では,アゾフ大隊が集団略奪,不法拘束,拷問などの戦争犯罪に関係しているとされている。2016年3月のOHCHRの報告書では,同組織が
「2014年夏から現在に至るまで,シロキーン(マリウポリの東31km)周辺におけるウクライナ軍とアゾフ連隊による敵対行為の実施について詳細な情報を収集した。2014年9月から2015年2月にかけて,民間人の家屋に対する大量の略奪や,民間人地域の標的化が記録された。」
🕖️2017  
2017.11
アゾフは2017年11月20日,ウェブサイトにメディアリリースを掲載し,11月16日に,アメリカ軍とカナダ軍の将校からなる外国代表団と会談したことを記した。
🕖️2019   
2019.10   
2019年10月,民主党の米下院議員は,同年初めのクライストチャーチのモスク銃撃事件など,最近の右派の暴力行為を理由に,アゾフ大隊と他の二つの極右団体を米国務省の外国テロ組織に分類するよう要請した。この要請は,ウクライナのアゾフ支持者による抗議行動に拍車をかけた。
🕖️2020   
2020.5  
ウクライナをめぐる情勢悪化。
ロシアとの国境付近でウクライナが生物兵器を開発,米国防総省が資金援助=露国防省
もしウクライナ国内で生物兵器や化学兵器による攻撃が起きた場合,ロシアが関与していると考えられるかどうかとのマルコ・ルビオ(Marco Rubio)上院議員の質問に対し,ヌーランド氏は
「私の中では全く疑いの余地がない」
と述べた上で,
「自らが計画していることについて他人を非難するのはロシアの古典的な手口だ」
と指摘した。
2020.8   
20年8月, 空路モスクワに向かう反体制活動家ナワリヌイをノビチョクで毒殺未遂。ノビチョクはソ連時代に開発されたとされる強力な神経毒。
🕖️2022
2022.2
ロシア,ウクライナへ侵攻
2022年2月24日,ロシアのプーチン大統領は軍隊にウクライナへの侵攻を命じました。
ロシアがウクライナに軍事侵攻
第三次世界大戦勃発! プーチンもバイデンも認知症
未分類2022/02/2510:30 - -14時50分 緊急追記
14時半頃,知人からロシア軍の占拠したチェルノブイリ原発の放射線濃度が急上昇しているとの連絡あり原発付近で,最大65マイクロシーベルト毎時 周辺で,1000~10000ナノSV 
https://www.saveecobot.com/en/radiation-maps#12/51.3693/30.0603/gamma/comp+cams+fire
ついに,ロシアがウクライナに軍事侵攻した。予想外に激しいもので,全土を軍事掌握する勢いだ。わけてもチェルノブイリ原発を接収し,キエフにミサイル攻撃を仕掛けたのには驚かされた。私は,一部(東部州)への侵攻はあると思ったが,まさか全土への侵攻は予想していなかった。東海アマブログ
2022.2   
プーチンはウクライナの「非ナチ化」とは何を意味し,なぜそれがそれほど重要なのか?
ウクライナ侵攻は,一歩間違えれば世界大戦に拡大する可能性がある。先に攻撃を始めたのはウクライナ軍であり,親ロシア派を守るためにプーチンはロシア軍を進軍した。これをメディアは「ロシア侵攻」と報じた。
ロシアにとっての生命線は,クリミア半島にある黒海艦隊の海軍基地であり,この基地を手放すことにもなりかねないウクライナのNATO加盟阻止のための侵攻は既に始まっている。いまは,どう終わらせるかの段階だ
18:37 GMT 25.02.2022
ウクライナ,オデッサの労働組合ハウスでの致命的な火災-スプートニクインターナショナル,1920,25.02.2022
©スプートニク/アレクサンダーポリッシュチュク
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ロシアは何年もの間,2014年のクーデター後に政権を握ったウクライナ当局による人権侵害,違法殺害,戦争犯罪の事件を調査するよう西側諸国に呼びかけてきました。モスクワは,それらの多くがネオナチによってロシア人またはロシア語を話す人々に対して犯されたと指摘した。
ロシアのウラジーミルプチン大統領が2月24日にドネツクとルガンスク人民共和国(DPRとLPR)を保護するための特別作戦の開始を発表したとき,彼はその目標をウクライナの「非軍事化と非軍事化」と表現した。彼のスポークスマンは後に,「非現実化」とは,ロシアがウクライナをネオナチ,彼らの支持者,そして彼らのイデオロギーから解放することを計画していることを意味すると詳しく述べた。
2022.2
【キエフ発】ウクライナは裏切られた
https://tanakaryusaku.jp/2022/02/00026424
2022年2月2日 06:16
英国のジョンソン首相が,ウクライナのゼレンスキー大統領と会談。『武器弾薬金は送るが,増援部隊は派遣しない。』との意向を伝えたそうです。要するに,雑魚に戦わせておいて己等は安全な場所にいてじっと見ているだけ。大国のご都合主義をまざまざと見せつけられた。「英国版・赤坂自民亭」スキャンダルで針のムシロに置かれる英ジョンソン首相が1日,ウクライナを訪れ,ゼレンスキー大統領と会談した。カネも武器弾薬も出してやってんだから,腹をくくって最後までロシアに抵抗するんだぞ・・・ジョンソン首相の声が聞こえてくるようだった。会談後,マリンスキー宮殿で両首脳による記者会見が持たれた。幸いウクライナには「平河クラブ」も「内閣記者会」もないため,田中は記者会見に出席した。ゼレンスキー大統領の冒頭あいさつにウクライナの置かれた現状が凝縮されていた。「我々はウクライナの軍隊しか信用できない」。ジョンソン首相を横にしてゼレンスキー大統領は言った。NATO加盟の欧米各国は,カネと武器弾薬は提供するが,ウクライナには部隊を派遣しないのだ。ウクライナをロシアに渡すわけにはいかない。さりとてロシアと一戦交えるのは怖い・・・これが本音である。蒼莱ブログ
これは上皇陛下の側近でMSA資金の最終承認者である吉備太秦からの特別情報である。ウクライナはNATOの加盟申請をしたけれども,NATOは拒絶する。それは世界大戦に発展させないためでもある。ウクライナはこの先も単独でロシアと戦うしかない。しかし,意外と強い。というよりは,ロシアが弱いということだ。ロシアは通常兵器での戦いは弱い。クリミア併合のときは,もともと軍事衝突ではなかったため,すんなりと併合できた。今回ばかりは,ウクライナが徹底的に抵抗している。プーチン大統領は,核兵器使用をチラつかせているが,核兵器を使うことはない。なぜなら,ロシアが核兵器を使ってしまったら,世界大戦になってしまい,即時終わる。そうでなくてもプーチン大統領は国際的に孤立しはじめている。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
2022.3
クライナNATO加盟申請するも,NATOは拒絶する。ウクライナはこの先も単独でロシアと戦うしかない。しかし,ロシアは通常兵器での戦いには弱い。ウクライナ人に扮した大統領暗殺特殊部隊を入れている。 22/03/02 15:37  本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
ウクライナNATO加盟申請するも,NATOは拒絶する。ウクライナはこの先も単独でロシアと戦うしかない。しかし,ロシアは通常兵器での戦いには弱い。ウクライナ人に扮した大統領暗殺特殊部隊を入れている。
スイフトシステム変更
2022年3月バイデンはプーチンに戦争の口火を切らせ,習近平はプーチンの背中を押した。ゴールドマン・ファミリーズ・グループは「ウクライナ侵攻」を想定し,「スイフト」システムを大幅に変更している。
2022.4
ブチャ事件
ニュース 2022/04/0620:00 0 -
まるでハリケーンや津波で破壊されたかのような写真を見ると,誰もがロシアによる空爆だと思うでしょう。全てウクライナ軍による爆撃です。何度も何度も書くけれど,ロシアは一般市民を巻き添えにする空爆はしていません。99.9%の人が,ウクライナ軍がウクライナを爆撃して街を粉々に破壊するなんて,ウクライナ人を殺すなんて,想像もできないでしょう。そんな想像を絶するようなことが現実に起きているのです。今もなお進行中です。そして全てロシアのせいにしているのです。全世界が注目している中で,何かあればすぐにでもロシアを潰してやろうと身構えている西側を前にそんなことをするはずもない。世界中の人が見ている目の前でわざわざ市民を殺しますか?100%ありえない。そしてその証拠となる死体をわざわざ人目につく場所におきますか?これも100%ありえない。
ブチャの事件で西側諸国がロシアを猛烈に非難,全く身の覚えのないロシアは全死体の検死・調査を国連安保理に依頼したところ,英国が拒否。
2022.4
ラリー・C・ジョンソン: ウクライナ軍は敗北した
「ウクライナ軍は敗北しました。残っているのはモップアップだけです」(元CIAテロ対策室分析官)2022/04/11 20:22
「ウクライナの軍隊は敗北しました。残っているのはモップアップだけです」CIAと国務省のテロ対策室に勤務したラリー・C・ジョンソン氏は,ウクライナ軍は敗退し,あとは「掃討作戦」だけだと主張する。米軍の特殊作戦部隊に24年間訓練を提供したベテランが,マイク・ホイットニーと対談し,その理由を説明した。
質問-なぜロシアがウクライナの戦争に勝っていると思うのか,説明してもらえますか?
ラリー・C・ジョンソン- ウクライナでのロシアの軍事作戦が始まってから24時間以内に,ウクライナの地上レーダー迎撃能力はすべて一掃されました。レーダーがなければ,ウクライナ空軍は空対空迎撃の能力を失います。この3週間の間に,ロシアはウクライナ上空に事実上の飛行禁止区域を設定した。米国とNATOがウクライナに提供した肩撃ちの地対空ミサイルにはまだ脆弱だが,ロシアが戦闘航空作戦を抑制しなければならなかったという証拠はない。ロシアが侵攻から3日以内にキエフに到着したことも,私の関心を引いた。ナチスのバルバロッサ作戦では,キエフに到着するまで7週間,キエフを制圧するのにさらに7週間を要したことを思い出した。ナチスは,民間人の犠牲を避けるために手段を選ばず,重要なインフラを破壊することに躍起になっていた。しかし,いわゆるアメリカの軍事専門家の多くは,ロシアは泥沼にはまったと主張した。24マイルがキエフの北に1週間以上配置されたとき,ウクライナの重要な軍事作戦を行う能力が消滅したことは明らかであった。もし彼らの大砲が無傷なら,その列は大規模な破壊のための容易なピッキング対象であった。しかし,そうはならなかった。あるいは,もしウクライナに実行可能な固定翼や回転翼の能力があれば,空からあの隊列を破壊できたはずである。それは実現しなかった。あるいは,もし彼らが実行可能な巡航ミサイルの能力を持っていれば,停滞したはずのロシアの隊列に地獄の雨を降らせるべきであった。それは実現しなかった。ウクライナ軍は,新しく供給された米国のジャベリンを使って,隊列に対して重要な歩兵の待ち伏せをすることさえしなかった。
ロシア軍,首都再攻撃の可能性 ウクライナ分析
2022/4/8(金) 11:28配信【リビウ共同】ウクライナ軍参謀本部は7日,ロシア軍が東部ドネツク州の要衝マリウポリの制圧に戦力を集中させているが,東部での目的達成後,首都キーウ(キエフ)を再攻撃する可能性があるとの分析を示した。ウクライナメディアが伝えた。 
ロシア軍はドネツク・ルガンスクの東部2州の全制圧を目指して攻勢を強めるとみられ,ウクライナ政府は住民に退避を呼びかけている。7日にはドネツク州に隣接する州の中心都市ドニプロの市長が住民に早期退避を求めた。 ロシア軍が制圧した南部ザポロジエ州メリトポリの市長は7日,ロシア軍に拉致された市民が100人を超えたと発表した。湯浅卓
2022.5
マリウポリ製鉄所の残存兵約260人が投降,ウクライナは救済策模索
5月17日,ロシア国防省は,ウクライナ南東部マリウポリのアゾフスターリ製鉄所に立てこもっていたウクライナ兵について「過去24時間に265人が投降した。うち51人は重傷を負っている」と表明した。写真は16日,同製鉄所から負傷したウクライナ兵を搬送するためのルートを警備する親ロシア派の兵士(2022年 ロイター/Alexander Ermochenko)
[17日 ロイター] - ロシア軍の苛烈な攻撃に耐えていたウクライナ南東部マリウポリがロシア側の管理下に入り,最後まで抵抗していたウクライナ兵が立てこもっていたアゾフスターリ製鉄所から出てきた。ウクライナ政府は,兵士の退避に取り組むとしているが,今後は行方は不透明だ。ウクライナ軍参謀本部は17日未明,製鉄所を防衛する守備隊の任務を終了したと表明。善戦が伝えられる中で,大きな失点となった。ロシア国防省は17日,製鉄所に立てこもっていたウクライナ兵について「過去24時間に265人が投降した。うち51人は重傷を負っている」と表明した。ウクライナ側は,264人が製鉄所を離れたと説明した。うち53人が負傷しているとした。Thomson Reuters
🕖️2023
2023.3   
プーチンの露政府はウクライナ戦争を低強度の膠着状態でずっと続けることをひそかな戦略にしている。ウクライナ戦争が長期化するほど,中国サウジなど非米諸国が結束を強めてロシアを支持し,非米側が石油ガスなど世界の資源類の大半を持ったまま米国側と対立し,米国側の経済難が資源不足などによって悪化して自滅する傾向が強まるからだ。米国側も,覇権運営を牛耳っているのが隠れ多極派なので,ウクライナ戦争を長引かせて米覇権を自滅させたい。米露の両方が,ウクライナ戦争が低強度・膠着状態でずっと続くよう画策してきた。
ワグネルのプリゴジンは今年3月ごろから,露側はウクライナ軍を決定的な敗北に追い込めるのだから早く完勝して勝利宣言してこの戦争を終わらせるべきだと繰り返し表明し,それを無視する露政府を非難するようになった。櫻井ジャーナル
2023.5   
アゾフ投降,元のハリコフやオデッサに  22/05/18
5月13日米露防衛相協議5月17日ネオナチのアゾフ投降5月18日キエフ米大使館再開まで一直線
マリウポリ,ロ軍が全域掌握へ 製鉄所からウクライナ兵退避
5/17(火) 10:59 ウクライナ軍は17日,ロシア軍が包囲する南東部マリウポリでウクライナ側の最後の抵抗拠点となっていたアゾフスターリ製鉄所から全ての兵士を退避させるために取り組んでいると発表した。(2022年 ロイター/Alexander Ermochenko)
[キーウ/ノボアゾフスク(ウクライナ) 17日 ロイター] - ウクライナ軍は17日,ロシア軍が包囲する南東部マリウポリでウクライナ側の最後の抵抗拠点となっていたアゾフスターリ製鉄所から全ての兵士を退避させるために取り組んでいると発表した。数カ月にわたり激しい戦闘が続いたが,ロシア軍が同市を完全に支配することになるとみられ,ウクライナにとって大きな敗北を意味する。同製鉄所にはウクライナ兵が立てこもり抵抗を続け,民間人も身をひそめていたが,ここ数週間に民間人は脱出。16日夜には260人超の兵士もロシア支配地域に向けて製鉄所を後にした。
2023.5   
プリゴジンは,ウクライナ軍は弱体化しているのでもう大して攻撃できない。早く勝利宣言してドンバスの再建に注力すべきなのに露政府が聞いてくれないのはダメだ,などと宣言した。だが露政府はプリゴジンの要請を聞かず,むしろ勝ちそうなバフムトから政府軍を撤退させたり,ワグネルへの弾薬供給を止めたりして苦戦するように仕向けたりした。プリゴジンが怒ったので露政府は数日後にワグネルの弾薬供給を再開した。
プリゴジンは政府の対応に怒りつつも,ワグネルだけでバフムトの攻略を続け,5月20日に完全に陥落(解放)した。これにより,露側はドンバスからウクライナ軍を掃討する戦闘を終了した。その後,ウクライナは米国に加圧されて露側に対する反攻を6月5日に開始した。だがそれも,ワグネルと露政府軍の反撃によって3日間で撃破され,ウクライナの敗北で終わった。ウクライナの戦場における露側の勝利は確定・不可逆的になった。それでもプーチンの露政府は戦争の勝利や終結を宣言しなかった。米国側もウクライナの負けを認めなかったので,その後もウクライナでの戦闘が決着つかずに続いているかのような様相が世界に喧伝され続けている。櫻井ジャーナル
2023.6  
ワグネル反乱
プリゴジンは露政府への不満を強め,戦争を長引かせていることについて国防相や軍の参謀長を引責辞任させるべきだと言ったり,プーチンと直談判したいと言って騒ぎ続けた。それでも露政府が耳を貸さないので,プリゴジンは6月23日,ワグネルの軍勢を引き連れて,首都モスクワに進軍し,プーチンと直談判しに行くと宣言してワグネルを移動させ始めた。
プーチンはプリゴジンが反逆罪を犯したと宣言し,政府軍がワグネルと戦って掃討する姿勢を見せた。プリゴジンとワグネルがそのままモスクワに向かうと,露軍との内戦になってしまう。それはプリゴジンにとっても望むことでなかった。
プーチンとブリゴジンの両方と親しかったベラルーシのルカシェンコ大統領が仲裁に入り,6月24日になってブリゴジンはモスクワに向かうことをやめてベラルーシに事実上亡命し,その代わり露政府はプリゴジンを訴追しないことで話がまとまった。内戦は回避された。
プリゴジンは,ウクライナ戦争を長期化することがロシアの国益と敵である米欧の自滅になるというプーチンの策略を知らなかったのか。そんなことはない。ワグネルは露軍の代理・隠密部隊として,アフリカやシリアにも派兵されてきた。ワグネルを動かしてきたプリゴジンは,ロシアの世界戦略に参加しており,ウクライナ戦争を長期化するとロシアが得して米欧が自滅するというプーチンの世界戦略を知っていたはずだ。
ベラルーシに移動( 亡命 )ってことが報道された途端に,ピンッ! と来た。ベラルーシ国境からキエフまでは,最短で60~70km。幹線道路で160kmの距離でしかない。
ロシアでワグネル反乱の意味
2023年6月25日 田中宇
https://tanakanews.com/230625russia.htm
ロシアで最近,ウクライナとの戦闘を主に戦っていたのは政府軍でなく,ワグネルという民兵団(傭兵団)。ワグネルはプーチンと親しい実業家のエフゲニー・プリゴジンが創設し,資金をつぎ込んで兵士を集めた。ウクライナが2014年に米国によって政権転覆されてロシア敵視の国になり,ウクライナ東部のドンバス2州のロシア系住民を弾圧・殺害し始め,ドンバス2州がウクライナからの分離独立を宣言して今に続く内戦が始まった。その直後,ブリゴジンはドンバスで自衛のために作られたロシア系民兵団を助ける義勇軍としてワグネルを作った。2021-2022年に米国がロシアを挑発するためにウクライナにドンバスへの攻撃を強めさせ,それに呼応してロシアがウクライナに反攻(侵攻)した後,ワグネルはロシア国軍と一緒にドンバスでウクライナ軍と戦い続けた。昨年夏以降,ウクライナでの戦闘が膠着気味になってからは,ロシア側の地上軍で主体的に戦っているのが国軍でなくワグネルになった。・・・・・
2023.6  
 孤立無縁のプリゴジン  
 https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202306250000/
ワグナー・グループ創設の背後にはロシア軍参謀本部の第1副本部長を務めているウラジーミル・ステパノビッチ・アレクセーエフ中将がいる。多くの秘密作戦の計画に参加,彼を通じてさまざまな民間の警備会社や軍事会社が国防省と契約している。今年5月4日からミハイル・ミジンチェフ上級大将がワグナー・グループの副司令官を務めている。ミジンチェフの副司令官就任は同グループ内に不穏な動きがあったからかもしれない。
※ このアレクセーエフが上のCNN・TV朝日で報じられたプリゴジンと会談した国防軍将軍の一人。
 田中宇の国際ニュース解説 無料版
ウクライナが2014年に米国によって政権転覆されてロシア敵視の国になり,ウクライナ東部のドンバス2州のロシア系住民を弾圧・殺害し始め,ドンバス2州がウクライナからの分離独立を宣言して今に続く内戦が始まった。その直後,ブリゴジンはドンバスで自衛のために作られたロシア系民兵団を助ける義勇軍としてワグネルを作った。ワグネルはロシア国軍と一緒にドンバスでウクライナ軍と戦い続けた。昨年夏以降,ウクライナでの戦闘が膠着気味になってからは,ロシア側の地上軍で主体的に戦っているのが国軍でなくワグネルになった。
プリコジンと連絡が取れない
2023/06/2612:43 0 -最終更新22時14分
ロシア国内でテロの情報があります。ウクライナからスナイパーが数十人入っていて現在行方を捜索中とのこと。ロストフから撤収したプリコジンと連絡が取れないとの報もあって,今朝のツイッター上では”暗殺命令が出た”とのニュースが踊っているけれど,ルカシェンコ大統領の仲介で解決したのだから命は保証されていると考えるのが妥当だし,ベラルーシに到着しても情報は出さないでしょう。ロストフに入ったワグナー兵士の服装のサイズがあってなかった,ブカブカの服を着ていたという情報もありました。臨時の兵士ならクーデターは芝居ということになります。兵士の数も50人ほどだったと言います。そもそもどうやってロストフに入れたかです。ワープして入ったわけではないから。ロシアトップの指示がなければ入れないでしょう。ワグナー兵士たちはベルゴロド州へ出兵すると聞かされていたそうで兵士たちの中でも動揺が走っていたとの情報もあり。クーデター騒ぎが起きた時,ロシア各地でワグナーグループの兵士募集の広告看板を外していましたが,現在元に戻す作業をしている。
2023.8
ワグネル機墜落事故
朝からずっとプリゴジン関連がトレンド入り。
ニュース 2023/08/2422:46 0 -
有名になったものですね。メディアを含めて世間はどうせプーチン大統領の仕業にするんだから。反乱騒ぎの時にプリゴジンを殺せば名目がたつし批判もされないのに,わざわざ世間の批判が殺到するようなことをしてプーチン大統領になんのメリットがあるというの?ほんとバカバカしい。要は暇なんですね。プリゴジンが本当に死んだとしたら,死んで嬉しいのは誰?最強のワグナーに消えて欲しいのは誰?つながっているこころ 2
タマホイ@Tamama0306
プリゴジン死亡について
「プーチンの復讐だ」
「プーチンの復讐だ」
「プーチンガー」
メディアが一斉に足並み揃えて報道する場合は一旦立ち止まって様子見ようね
@ne1va9eH9nI2eiM
プリゴジンは再び現れ,「アフリカをより自由にする」と誓う。「私たちは仕事中です。 ワグナーPMCは偵察と研究活動を行っています」と彼は短い動画で述べています。ワグナー氏の上司は,同氏がテロ組織「ISIS,アルカイダ,その他のギャング」と戦うためにアフリカに来ていると述べた。↓
https://twitter.com/ne1va9eH9nI2eiM/status/1694335500960858347
「私たちに託された任務を遂行しましょう」と彼は詳細を明かさずに結論づけた。プリゴジン氏は6月下旬の「反乱」失敗以来ビデオに出演しておらず,その後PMCはベラルーシに再配置され,ポーランドで深刻な懸念を引き起こした。↓
複数のメディアによると,ECOWASに脅迫されたニジェール当局がロシアの民兵組織と接触したという。しかし,アフリカ連合はいかなる介入にも断固として立ち向かい,米国政府は軍事基地を救うための交渉に期待しているため,状況はその後一定の沈静化を経験している。↓
➡ 「ニジェールの人々は西側とフランスによって略奪され,略奪され,恐怖にさらされている」:プリゴジンがニジェールの反乱について説明
2023.10
ジェームズ斉藤: 世界はロシア側に向かっている! 米露が秘密外交,ウクライナ切り捨ては確定路線,日本の未来に暗雲!?=ジェームズ斉藤
2023.10.01 11:00 文=中村カタブツ君
【連載:某国諜報機関関係者で一切の情報が国家機密扱いのジェームズ斉藤(@JamesSaito33)が斬る! 国際ニュース裏情報】
🕖️2024
2024.11
プーチン氏,トランプ氏とのウクライナ和平協議に前向き=関係筋
ウクライナ情勢 By Guy Faulconbridge
2024年11月20日午後 5:12 GMT+97日前更新
プーチン氏,トランプ氏とのウクライナ和平協議に前向き=関係筋
10月20日, ロシアのプーチン大統領はトランプ次期米大統領とウクライナ停戦合意について話し合うことには前向きだが,ウクライナとの領土問題で大きな譲歩をするつもりはなく,ウクライナに北大西洋条約機構(NATO)加盟を断念するよう求めている。写真は2019年6月,大阪で会談する両氏(2024年 ロイター/Kevin Lamarque)
[モスクワ 20日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領はトランプ次期米大統領とウクライナ停戦合意について話し合うことには前向きだが,ウクライナとの領土問題で大きな譲歩をするつもりはなく,ウクライナに北大西洋条約機構(NATO)加盟を断念するよう求めている。5人のロシア政府筋がロイターに語った。
🕖️2025
2025.7
7月11日,ウクライナ国家警察(国家捜査局)は反腐敗センター(ACC)の創設者であるヴィタリー・シャブニンを兵役逃れと詐欺の容疑で逮捕した。シャブニンは2022年から軍務に就いており,汚職や政府の行き過ぎを声高に指摘していたが,今回の告発は彼の反腐敗活動に対する「政治的復讐」とみられており,ペトロ・ポロシェンコ前大統領を含む議員たちは彼を擁護している。7月21日には,検事総長事務所,ウクライナ保安局(SBU)および国家捜査局は,NABUの捜索を行った。7月22日朝時点の情報によると,19人の職員を対象に80件の家宅捜索が行われ,数人が逮捕された。
2025.7   
「反ゼレンスキー」大規模デモ
ウクライナ各地でついに始まった「反ゼレンスキー」大規模デモ
7月22日の夜に,キーウ,オデーサなどで起きた大規模な市民による抗議の声。7月22日付の「キーウ・インディペンデント」の社説は,「ゼレンスキーはウクライナの民主主義を裏切った -- そして民主主義のために戦うすべての人も」という悲痛なタイトルであった。この日,ゼレンスキーは,議会が可決したばかりの法案,すなわち,ウクライナの主要な反腐敗機関である国家反腐敗局(NABU)と特別反腐敗検察(SAPOまたはSAP)の独立性を事実上,剥奪する法案に署名し,成立させたのである。ゆえに,社説は,「ゼレンスキー大統領は,個人的な権力を拡大するために,ウクライナの民主的制度を弱体化させるという選択をしている」,とゼレンスキーを断罪している。事態の深刻さは,数千人規模の抗議デモが同日夜に行われたことでもわかる。「ニューヨークタイムズ」は下の写真とともに,「これは,3年半にわたる戦争のなかで,同国で初めての大規模な反政府デモとなった」と書いている。22日深夜,ゼレンスキーが法案に署名したとのニュースが伝わると,人々は「ゼレンスキーは悪魔だ!」というスローガンを叫び始めたという。
実は,腐敗していたヴィクトル・ヤヌコヴィッチ政権を米国主導のクーデターによって倒した後,米国は欧州諸国と協力して二つの反腐敗機関(2015年4月にNABU,12月にSAPO)を誕生させた。NABUは最高レベルの腐敗を調査し,その案件はSAPOが監督・起訴する。その後,高等反腐敗裁判所(HACC)において審理される。その目的は,贈収賄の疑いがある高官を調査・起訴できる独立した反腐敗機関を設立することだった。政治的に従属的で腐敗にまみれた旧来の法執行機関は,この任務を果たせないとみなされていたのである。ところが,ゼレンスキーは7月22日の新法によって,この大切な腐敗防止システムを崩壊させたのである。
2025.8
和平交渉
ゼレンスキー,トランプの和平条件を拒否
ピープルズ・ ボイス:ゼレンスキー,トランプの和平条件を拒否
The People's Voice Community による事実確認
2025年8月10日 ニアム・ハリス記
ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は,ドナルド・トランプ米大統領のロシアへの領土譲歩の要求を拒否し,そのような合意はウクライナ国民に受け入れられないと主張した。トランプ大統領の特別使節スティーブ・ウィットコフは先週モスクワを訪問し,ロシアとウクライナ間の紛争を終結させるための妥協案について,重要な進展を遂げたとの報道がある。
2025.8
和平交渉
アラスカ米ロ首脳会談 
アラスカでの米ロ首脳会談が8月15日に行われました。
アラスカで行われた米露首脳会談ではウクライナ情勢でなく米露の関係改善を討議《櫻井ジャーナル》 25/08/19
米露首脳会談にネオコンは激怒​
アラスカで開かれたウラジミル・プーチン露大統領とドナルド・トランプ米大統領の会談ではウクライナ情勢だけでなく,ロシアとアメリカの貿易,エネルギー,テクノロジー,宇宙などに関する問題,そして北極圏における両国の協力などについて話し合われたという。米露の関係修復が議題になったことが明確になってきた。この会談の成果をプーチン大統領やトランプ大統領は概ね満足しているようだが,ロシアを疲弊させ,その利権にありつくために戦争を推進してきたイギリス,ドイツ,フランスをはじめとするヨーロッパ諸国,ロシアとの戦争を始めたネオコンに担がれたヒラリー・クリントンらは激怒,その配下の有力メディアはプーチンやトランプに罵詈雑言を浴びせている。それだけ実り多い会談だったのだろう。ウクライナでの戦争を煽ってきたヨーロッパ諸国やアメリカのネオコン,そして西側の有力メディアはこの戦争でロシアが疲弊し,経済は破綻して政権が転覆,再び西側の属国,あるいは植民地になると主張してきたが,現実のロシアは経済が成長,プーチン政権は盤石で,その存在感が強まっている。経済が破綻,体制が揺らぎ,言論統制を強化して締め付けを強めているのはEU諸国だ。民意が反映されないEUという寡頭制体制は破綻したと言えるだろう。
米欧首脳会談
日本時間の8月19日午前2時すぎからホワイトハウスでトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の首脳会談が行われ,その後,イギリスのキア・スターマー首相,フランスのエマニュエル・マクロン大統領,ドイツのフリードリヒ・メルツ首相,イタリアのジョルジャ・メローニ首相,フィンランドのアレクサンデル・ストゥブ首相,そしてアホズラ・スンナヨ・ライエン,じゃなかったウルズラ・フォン・デア・ライエンEU委員長,マルク・ルッテNATO事務総長を交えての会合が行われました。
他のメンバーはともかく,ここにフィンランドの首相がいるのは不思議ではないでしょうか? すらいと氏のツイートによれば,“フィンランドは戦中ナチスドイツにつき,ソ連と戦い1942年までに敗北を喫した。ソ連領にならなかったのは,当時の首脳らが永世中立を誓い,領土を一部割譲することで講和したから。”とあります。実は,現在情勢が極めて不安定で,徐々にエスカレートしている地域の一つがバルト海地域なのです。『もし明日,ヨーロッパとの戦争が起こるとしたら。このような事態の展開はどれほど現実的でしょうか?』によれば,“ロシアの脆弱性は,輸出インフラの多くがバルト海と黒海の狭く,容易に封鎖される海路に依存していることにあり,NATO諸国は,演習や「航行の自由」作戦を装い,ロシアに対する海上封鎖のシナリオを訓練している。最悪のシナリオでは,数年後にはバルト海での軍事紛争が現実のものとなる可能性がある。”のです。トランプは,中間選挙に向けて急落した支持率を回復するために,ノーベル平和賞を欲しがっているように見えますが,一方でウクライナ戦争後の新たな紛争の火種を仕込んでいると言えます(竹下雅敏)
【ロシアは前からウクライナのNATO加盟は許可できないと明言=トランプ氏】トランプ米大統領とゼレンスキー氏は会談の前半部分の,記者団を交えた会見を終えた。スプートニクが主な声明を集めた。トランプ氏は,ウクライナ向けの米国製武器の支払いはNATOが行うと語った。トランプ氏は,ウクライナについての和平は,戦闘の最中であっても合意を結ぶことはできると指摘した。トランプ氏は,ホワイトハウスでの会談終了後,プーチン大統領に電話すると語った。ゼレンスキー氏は,自分は選挙を実施する用意があるものの,戦争行為が行われている間は実施できないとし,そのためには「安全保障の条件が必要となってくる」と述べた。
米ウ首脳会談,欧州各国首脳と会談。郵便投票と投票機を廃止。DOGEの節約額は2000億ドルを超え
2025/08/20 06:11
WATCH: Trump meets Zelenskyy at White House
2025/08/19
ウクライナのゼレンスキー大統領は,ロシア・ウクライナ戦争の終結を交渉するためにトランプとプーチンと三国間会議を開くことにオープンであると合図した。ドナルド・トランプ大統領は,この会議は「非常に重要」であり,ゼレンキーはオーバルオフィスで,彼の国とロシアの戦争を終わらせようとしたことにトランプに感謝した。
https://www.youtube.com/watch?v=TYSsyhjgKbA
Jackトランプ速砲【速報】https://x.com/nicksortor/status/1957496786949697682/video/
トランプ大統領がゼレンスキー氏をからかって,ウクライナの選挙を中止したことについて,彼の真似をして2028年の選挙を中止するかもしれないと言った。「つまり,戦争中は選挙ができないって言うの? ちょっと言わせて。3.5年後(トランプが退任する時)に,もし我々が誰かと戦争中だったら,もう選挙はなし? おお…それはいいね!」「フェイクニュースが何て言うか気になるね。」
2025.8
オバマゲート機密解除  
2025/08/16 08:08 
ロシア捏造ファイルの機密解除
結論:2017年のロシア疑惑に関するインテリジェンス・コミュニティの評価は,情報活動ではなく,トランプが就任する前に彼を中傷するために急いで仕組まれたクーデターの試みだった。公開された文書は明確だ。だからこそ,彼らは今でもそれを隠そうとしたのだ。
ディープステートのパニック 
CIA当局は,国家情報長官(DNI)トゥルシー・ギャバードのロシア捏造ファイルの機密解除を阻止しようとしました。彼女は,彼らの反対を押し切りました。トランプが承認しました:
「最小限の編集,変更なし」

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